IGSが三井住友信託銀行と業務提携契約を締結。人的資本の測定・開示に向けたソリューションとしてGROW360を展開
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プレスリリース要約
Institution for a Global Society 株式会社(本社・東京都渋谷区、代表取締役社長 福原 正大、以下「IGS」)は、三井住友信託銀行株式会社(取締役社長:大山 一也、以下「三井住友信託銀行」)と1月12日に業務提携契約を締結したことをお知らせします。
IGSは、AIを活用した360度評価ツール「GROW360(グロー・サンロクマル)」を通じ、企業における人的資本(能力)の測定や従業員のキャリア自律支援を提供してまいりました。三井住友信託銀行は、企業価値の向上や従業員の持続的な幸福を支援すべく、5つのWell-being視点での課題把握やコンサルティングを提供しています。
IGSは、人的資本にとって重要な「Career Well-being(職業上のキャリアに関する充足度)※1」を高めるためのパートナーとして、人的資本の測定・可視化ソリューションを提供し、企業価値向上に貢献していきます。
IGSは、これまでと同様に、幅広いお客様に対してGROW360を提供してまいります。
※1 米国ギャラップ社の調査で示された、ウェルビーイングを構成する5つの要素の1つ
■提携内容
具体的な提携内容は以下の通りです。
・取引先企業のニーズをもとに、新たなソリューションの検討
・人的資本に関する共同セミナーの実施
■両社コメント
三井住友信託銀行 代表取締役副社長 法人事業統括役員 田中 茂樹氏
す。」
IGS 代表取締役社長 福原 正大
■GROW360(グロー・サンロクマル)とは
人的資本である「能力」を、企業間を超えて横比較可能な評価基準に基づいて測定できる、AIを活用した360度評価ツールです。社会で活躍している人材の思考・行動から導き出される共通の「行動特性(キー・コンピテンシー)」などを可視化。これまで約80万人※2の学生・社会人が受検しています。(※2 2023年9月末時点)
評価者の甘辛傾向や忖度等、上司や採用面接官等、評価者固有の「評価の偏り(バイアス)」をAIが分析・補正することによって、より正確な評価結果が得られます(特許技術)。更に、受検者が意図的に「受けがいい」と思われる選択肢を選べないように工夫されている設問が特徴です。
人的資本経営および人的資本開示の要請の高まりを受け、組織の現状把握をして人材の配置・育成などで活用が増えています。
・サービスサイト:https://www.grow-360.com/ja
■三井住友信託銀行株式会社 会社概要
所在地:〒100-8233 東京都千代田区丸の内1丁目4番1号
代表者:取締役社長 大山 一也
設立:1925年7月28日
資本金: 342,000百万円
主な事業内容:銀行事業、信託事業
コーポレートサイト:https://www.smtb.jp/
■Institution for a Global Society(IGS)株式会社 会社概要
「分断なき持続可能な社会を実現するための手段を提供する」を企業パーパスに掲げるHRTech/EdTech企業。2021年12月29日に東証マザーズ市場(現・グロース市場)に上場。
所在地:〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南1-11-2 4F
設立:2010年5月
資本金:96百万円
事業内容:AIを活用した人材評価プラットフォームを企業や学校に提供
コーポレートサイト: https://www.i-globalsociety.com/
■本件のお問い合わせ先
Institution for a Global Society株式会社 HR事業部
E-mail: [email protected]
引用元:PR TIMES