第二回岩手・宮城・福島MIRAI文学賞・映像賞授賞作品決定

プレスリリース要約

「岩手・宮城・福島MIRAI文学賞・映像賞」は、震災の記憶を風化させず未来を志向するため、若者に地域の魅力や希望を表現してもらうことを目指す。選考は実行委員会が依頼した有識者により行われ、授賞式は3月30日に仙台市内で開催される。受賞作品は公式ホームページで公開され、観光PRで活用される予定。また2024年度の作品募集も開始されており、未発表の小説や動画作品を募集している。応募資格は18歳から35歳までで、受賞者には賞金や記念品が授与される。
「岩手・宮城・福島MIRAI文学賞・映像賞」は、震災の記憶を風化させず未来を志向するために、未来を担う若者に地域の魅力・希望・未来を切り取ってもらい、文字と映像の力で3県を訪れる人が増えることを期待し設立されました。選考は実行委員会が依頼した各界の有識者により審査されました。つきましては、授賞式を3月30日(土)に仙台市内にて開催します。

【MIRAI文学賞 授賞作品】

作品名「日本のグリムを追って」

受賞者 ファラ崎士元(33歳・団体職員)

作品名「かえるところ」

受賞者 梅若とろろ(23歳・大学生)

【MIRAI映像賞 授賞作品】

作品名「東北サプライズ 〜胸がときめく、面白い旅へ〜」

受賞者 なないろ(21歳・大学生)

作品名「心を調律する東北「音旅」

受賞者 Arrangers‘(21歳・大学生)

作品はホームページでご覧ください。

https://miraiaward.jp/

受賞作品は上記公式ホームページでの公開に加え、3県の観光PR等での活用を予定しています。

■「岩手・宮城・福島MIRAI文学賞・映像賞」授賞式開催

授賞式では、受賞者4名への記念品の贈呈と、授賞コメントを予定しています。

また、ポプラ社千葉均会長と、東北芸術工科大学トミヤマユキコ准教授、尚絅学院大学4年佐々木湧雅氏が「若者に伝わる文学と映像」をテーマに、クロストークを実施します。さらに、文学賞ノミネート作品を紹介する「ビブリオバトル」を開催。仙台市内の社会人や大学生4~5名が登壇し、聴衆が最も読みたくなった作品のプレゼンターを投票で決定します。

若者視点を通して現在進行形の東北を生で感じていただけるイベントとなります。ぜひご参加ください。

日時:2024年3月30日(土)19:00-20:40

会場:CROSS B PLUS(宮城県仙台市青葉区大町1-1-30新仙台ビルディング1F)

オンライン:YouTubeにてオンライン開催

      ※ご参加に関する詳細は、ご出席のご連絡をいただいた方に、別途お送りいたします。

登壇者:【受賞者】ファラ崎士元、梅若とろろ、なないろ、Arrangers‘

※ 3月22日(金)までに会場参加かオンライン参加をご選択いただき、ご出欠のご連絡をご返信くださいますようお願い申し上げます。

■「岩手・宮城・福島MIRAI文学賞・映像賞2024」作品募集開始

「岩手・宮城・福島MIRAI文学賞・映像賞2024」は、2024年4月1日(月)~2024年11月30日(土)23時59分までの期間、作品を募集します。

募集作品:岩手・宮城・福島に足を運びたくなることをテーマとした未発表作品

【文学賞】12,000字以内現地を訪ねたくなる、若者を主人公にした小説

【映像賞】3~5分以内の現地を訪ねたくなる、ジャンル不問の動画

応募資格:18歳(高校生可)~35歳まで 国籍・プロアマを問いません

募集期間:2024年4月1日(月)~2024年11月30日(土)23時59分

選考委員:実行委員会から依頼した各界の有識者

発 表 :選考結果を応募者へ連絡、ホームページに掲載(2025年1月中予定)

     最終選考結果を応募者へ連絡(2025年2月)

     受賞作発表・授賞式実施(2025年3月仙台市内を想定)

贈 賞 :文学賞・映像賞ともにMIRAI賞として2名ずつに記念品と賞金50万円

応募方法:ホームページの募集要項をご確認ください。

     https://miraiaward.jp/

主 催 :岩手・宮城・福島 MIRAI文学賞・映像賞実行委員会

後 援 :昨年同様で調整中

協 力 :昨年同様で調整中

寄付支援:公益財団法人子ども未来支援財団

引用元:PR TIMES

関連記事一覧