横浜国立大学教育学部附属横浜小学校5年2組が商店街と連携してオリジナルお弁当を開発! 売り上げの一部等を能登半島地震災害義援金としてご寄附いただきます!
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プレスリリース要約
この度、オリジナルランチプレートやお弁当を販売するにあたり、その売り上げの一部及び購入者による募金を、能登半島地震災害義援金として寄附したいとのお申し出がありました。ご寄附にあたり、手交式を行います。
1 手交式の実施日時及び会場
令和6年3月11日(月)13時
中区役所6階 区長室
2 概要
●寄附団体
横浜国立大学教育学部附属横浜小学校5年2組の皆様
●寄附の受領者
中区長 小林 英二
3 寄附額
予定額:10,000円
(3月9日、12日~15日に販売するオリジナルランチプレート、弁当の売り上げの一部等)
※寄附金は、日本赤十字社を通じて、被災者へ送られます。
4 「Sunglea結」によるお弁当の一般販売について
各日11時~なくなり次第終了
○場所:大和町フードセンター
中区大和町2丁目34−10(JR山手駅 徒歩1分)
○内容:横浜国立大学附属横浜小学校コラボ弁当(幕内)
○価格:850円
5 横浜国立大学教育学部附属横浜小学校 5年2組の皆さんからのメッセージ
また、今回は、SDGsの観点から、売り上げの一部等を能登半島地震災害被災地へと届けさせていただきます。人と人をつなぐ「Sunglea結&大和町フードセンター」のお弁当を、ぜひたくさんの方に手にとっていただけたら嬉しいです。よろしくお願いします。
◆横浜国立大学教育学部附属横浜小学校5年2組によるレストラン「Sunglea結(サングリーム)」の活動について
◇令和5年4月 取組をスタート︕
5年2組では、総合授業のテーマとして「開店︕ドラ街っクレストラン “結”~発掘︕ぼくらのパートナー~」を設定し、レストラン「Sunglea結(サングリーム)」開店に向けて取組をスタート。家庭科の調理実習や、小学校から最も近い商店街(山手駅前商和会)の店舗との交流がきっかけとなり、オリジナルメニューの開発を目指すことにしました。
児童はメニュー開発部、配信・広報部、デザイン部等に分かれ、商店街に相談しながら取組を進める中、テイクアウト専門店「大和町フードセンター」に連携を提案し、2種類のオリジナル弁当の開発が実現しました。
◇令和5年12月 ラジオで発信
取組を広く知ってもらうために、中区の「商店街魅力アップ事業」の一環として放送しているラジオ番組「ただいま商店街︕」(マリンFM)において、お弁当の取組について教室から発信しました。当日は「大和町フードセンター」の方をお招きし、部署ごと(メニュー開発部、配信・広報部、デザイン部等)にPRポイントを紹介︕
◇令和5年12月 教育研究集会でのお弁当販売
12月15日・16日に同小学校で開催された「令和5年度 教育研究集会」において、全国から集まった教育関係者に向けて、お弁当を販売しました。
当日は、「年に一度のホイル焼き弁当」、「アイデアあふれるハンバーグ弁当」の2種類を販売。どちらも大好評でしたが、さらにお弁当をバージョンアップするため、購入者にはアンケートへの回答をお願いしました。アンケート結果をもとに、さらなるバージョンアップを目指します。
◇令和6年3月 お弁当のバージョンアップ、SDGsとの出会い
反省点やアンケート結果をもとに、お弁当をバージョンアップし、3月にオリジナルランチプレート、お弁当を販売できることに︕
販売に向けて各所に相談する中で、「SDGs」について知り、「自分達の取組で、何かSDGsに貢献できないだろうか︖」と考え、中区役所を通じて、ランチプレートの売り上げの一部と、お弁当を購入してくださった方からの募金を、能登半島地震災害義援金として寄附することにしました。
引用元:PR TIMES