クレ・ド・ポー ボーテ「パワー・オブ・ラディアンス・アワード」2024年受賞者を発表 「Girls Who Code」の活動を行うレシュマ・サウジャニさんを選出

プレスリリース要約

2024年度の「パワー・オブ・ラディアンス・アワード」は、NPO団体「Girls Who Code」の創設者であるレシュマ・サウジャニさんを受賞者に選出しました。資生堂のグローバルラグジュアリーブランド「クレ・ド・ポー ボーテ」はSTEM分野における女性の教育を支援し、地域社会で行動を起こしている女性を表彰し、寄付金を通じて活動をサポートする「パワー・オブ・ラディアンス・アワード」で、サウジャニさんを受賞者に選出しました。彼女は「Girls Who Code」を通じて女性の地位向上に取り組み、STEM分野でのジェンダー格差の解消を目指しています。クレ・ド・ポー ボーテはユニセフと提携し、STEM分野における女性の教育、雇用、エンパワーメントプログラムを支援し、ジェンダー格差の解消に取り組んでいます。また、レシュマ・サウジャニさんには「20 Under 20」キャンペーンを実施し、女性のSTEM分野での高等教育やキャリアアップを奨励する特別なプログラムを提供します。

資生堂のグローバルラグジュアリーブランド「クレ・ド・ポー ボーテ」は2024年度の「パワー・オブ・ラディアンス・アワード」の受賞者に、NPO団体「Girls Who Code」の活動を通して、STEM教育におけるジェンダー格差解消を目指すレシュマ・サウジャニさん(米国・ニューヨーク在住)を選出しました。

クレ・ド・ポー ボーテは、教育を通じて女性の可能性を引き出すことはより良い世界を実現する鍵のひとつだと考えています。この信念から誕生したのが、「パワー・オブ・ラディアンス・アワード」で、特にSTEM分野における女性の教育を支援し、地域社会で行動を起こしている女性を表彰し、寄付金を通じて活動をサポートするものです。

さらにクレ・ド・ポー ボーテはユニセフとパートナーシップを結び、世界中の女性に対するSTEM分野の教育、雇用、エンパワーメントプログラムに焦点をあて、ジェンダー格差の解消に取り組んでいます。

サウジャニさんは、テクノロジー分野における男女格差の是正に取り組む国際的なNPO(非営利団体)「Girls Who Code」の設立を通じ、コンピューター・サイエンスにおける

女性の地位向上に力を尽くしてきました。同NPOは2012年の設立以来、世界最大規模で女性やノンバイナリーの科学者たちの育成プログラムを構築し、50万人以上の学生を支援してきました。その結果「Girls Who Code」卒業者に占めるコンピューター・サイエンス関連の学位の取得者の割合は、米国平均の約7倍となっています※1。

レシュマ・サウジャニさん率いる「Girls Who Code」は、2030年までに技術職への志願者におけるジェンダー格差の解消を目指しています。女性の技術職への志願者の割合は30年前と比較して約13%低下しており、その解消は容易なことではありません※2。弁護士、政治家、公務員でもあるサウジャニさんは、米国連邦議会議員選挙に立候補した際、地元の学校を視察。コンピューター・サイエンスの授業が男性で占められ、女性がほとんどいないという実情を目の当たりにしました。この経験から、ジェンダー格差の解消には大きなカルチャーシフトが必要であることを痛感し、現在も「Moms First」の創設者兼CEOとしてこの問題に取り組んでいます。

レシュマ・サウジャニさんには、「パワー・オブ・ラディアンス・アワード」2024の受賞者として助成金が授与されます。さらにレシュマさんにはクレ・ド・ポー ボーテとともに、「20 Under 20」キャンペーンを実施いただきます。このキャンペーンは、コンピューター・サイエンスの履修を断念する傾向が高い中学・高校時代の女性を対象に、STEM分野での高等教育やキャリアアップを奨励することを目的としています※3。米国の20歳未満の女性20人に、クレ・ド・ポー ボーテの先端研究施設や研究員からのメンターシップ、STEMの追求をサポートする助成金など特別なプログラムを提供します。

レシュマ・サウジャニさんのコメント:

「少女たちにSTEMの素晴らしさを伝え、ロールモデルとつなげることは、将来の計画を立てる上で最も重要なことであり、それをサポートすることが「Girls Who Code」の役割です。私たちは見えない職業を目指すことはできません。現在、コンピューター関連の仕事

に占める女性の割合はわずか28%に過ぎません。未来の仕事を担う女性たちを置き去りにしないため、私たち全員に果たすべき役割があり、クレ・ド・ポー ボーテの「パワー・オブ・ラディアンス・アワード」は、STEM分野の男女格差をなくすために必要なカルチャーシフトを推し進めることでしょう。」

※1 出典:Girls Who Code. https://girlswhocode.com/about-us

※2 出典:Girls Who Code. https://girlswhocode.com/about-us

※3 出典:Girls Who Code. https://girlswhocode.com/about-us

クレ・ド・ポー ボーテ チーフ・ブランド・オフィサー・橋本美月のコメント:

「「Girls Who Code」の活動を通じて女性や少女たちをエンパワーするというサウジャニさんの揺るぎない信念は、私たちの使命と相通じるものです。私たちは、STEM教育に限らずあらゆる分野でのジェンダー平等を目指しています。「20 Under 20」キャンペーンは、サウジャニさん、「Girls Who Code」とともにジェンダー平等を推進し、STEM分野における女性の活躍の場を広げるための大きなチャンスとなるでしょう。」

すべての人は、内なる輝きを解き放ち、ポジティブな変化を成し遂げることができます。クレ・ド・ポー ボーテは「パワー・オブ・ラディアンス・アワード」を通じて、自分自身と地域社会のために世界を変えようとする女性たちを支え続けます。私たちの教育支援活動への歩みは、より良い世界を目指すことから始まりました。クレ・ド・ポー ボーテは、最も象徴的な製品「ル・セラム」の売上の一部を、このミッション実現のために寄付します。

レシュマ・サウジャニさんについて 

レシュマ・サウジャニさんは、世界の第一線で活動する「Girls Who Code」と「Moms First」(旧Marshall Plan for Moms)の創設者です。自身も母親であり、10年以上にわたって女性や女子の経済的エンパワーメントに取り組む運動を展開。テクノロジー分野における男女格差の是正に取り組み、最近ではパンデミックの影響を受ける母親を支援する政策を提唱しています。また、世界的ベストセラー『Brave, Not Perfect(邦題仮:完璧ではなくとも、勇気をもって)』の著者でもあり、彼女のTED講演「Teach girls bravery, not perfection(邦題仮:女の子には完璧さよりも勇気を)」は、世界中で500万ビューを突破しました。レシュマさんは弁護士・民主党のオーガナイザーとしてキャリアをスタートし、2010年に初のインド系アメリカ人女性として米国連邦議会議員選挙に立候補、政界に躍り出ました。選挙運動の期間中、レシュマさんは地元の多くの学校を訪れ、コンピューターの授業などにおける男女格差を目の当たりにし、それが「Girls Who Code」を立ち上げるきっかけとなりました。

クレ・ド・ポー ボーテについて

資生堂初のグローバルラグジュアリーブランドとして1982 年に誕生。「クレ・ド・ポー ボーテ」とは、フランス語で「肌の美しさへの鍵」という意味を持ちます。ラグジュアリーとサイエンスを極めたこのブランドの信条は、世界中の女性たちの輝きを解き放つことです。モダンで魅惑的、ダイナミックな効果を持つ商品は、世界26の国と地域で販売されています。

■クレ・ド・ポー ボーテブランドサイト:

https://www.cledepeau-beaute.com/jp/?rt_pr=trq10

■「パワー・オブ・ラディアンス・アワード」公式サイト:

https://www.cledepeau-beaute.com/int/powerofradiance-2024.html?rt_pr=trq10

■クレ・ド・ポー ボーテ公式Instagram:

https://www.instagram.com/cledepeaubeaute/

▼ ニュースリリース

https://corp.shiseido.com/jp/news/detail.html?n=00000000003791&rt_pr=trq10

▼ 資生堂 企業情報

https://corp.shiseido.com/?rt_pr=trq10

引用元:PR TIMES

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