未踏社団、小中高生クリエータ支援プログラム「2024年度 未踏ジュニア」の募集を開始
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プレスリリース要約
一般社団法人未踏(所在地:東京都渋谷区、代表理事:竹内 郁雄)は、独創的なアイデアと卓越した技術を持つ17歳以下のクリエータを支援するプログラム「未踏ジュニア」の参加者募集を開始いたしました。
未踏ジュニアは、採択されたクリエータに対し、メンターや専門家による指導、また最大50万円の開発資金や開発場所・機材を提供し、ソフトウェア・ハードウェアの開発を約5か月間にわたって支援するプログラムです。参加は無料で、採択後のプログラムに関する費用(発表会場への交通費、宿泊費など)は未踏ジュニアが負担します。
2024年度は4月6日 (土曜) まで参加希望者の応募を受け付け、開発するプロジェクトの提案書とオンライン面接による審査を経て、採択者を決定します。
未踏ジュニアの立ち上げ背景と、これまでの成果
プログラミング教育の普及を背景に、IT技術への高い関心と技能を持つ若い人々が増えており、そういったクリエータをさまざまな角度から支援し、広く活躍できる場を提供する価値が高まっています。実際、25歳未満を対象とした経済産業省所管の独立行政法人情報処理推進機構(IPA)の人材育成プログラム『未踏IT人材発掘・育成事業』では、起業家・研究者などの突出したIT人材を数多く輩出しています。一方で、大学や研究室などの環境を活かしてプロジェクト提案書を洗練できる大学生・大学院生に比べ、そうした場を身近に持ちづらい小中高生は、応募件数・採択件数ともに少ないことが課題でした。
そこで一般社団法人未踏では、対象年齢を17歳以下に引き下げたジュニア版の未踏IT人材発掘・育成事業プログラム『未踏ジュニア』を2016年に立ち上げ、ソフトウェアやハードウェアの開発に意気込む若いクリエータを毎年支援しています。未踏ジュニアに採択されたクリエータは、メンターや同期・先輩クリエータと技術相談しながらプロダクトを開発していき、その成果を成果報告会で発表します。
未踏ジュニアを支える個人・法人の拡大に追い風を受け、2018年以降は毎年100件を超す応募が続いており、昨年度も多様な分野のプロジェクトを採択・支援できました。
未踏ジュニアでは、上記のプロジェクト例にあるように幅広い分野からの応募をお待ちしております。未踏ジュニアの支援プログラムが、皆さまの夢をカタチにする一助になれば幸いです。
2024年度の未踏ジュニア募集について
- 【対象】 2024年4月1日時点で17歳以下の個人もしくは4人以内のグループ
- 【〆切】 2024年4月9日 (土曜) 23:59 応募〆切
- 【期間】 2024年6月から10月までの約6か月間(予定)
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【参加費用】無料
- イベントが現地開催となる場合、参加のための交通費・宿泊費も支給されます
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【支援内容】
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メンターを中心とした、未踏事業修了生によるメンタリング
各グループ最大50万円の開発費用の支援
開発場所・開発に必要な機材の提供
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メンターを中心とした、未踏事業修了生によるメンタリング
- 【応募方法】公式サイトにある応募の手引きに沿ってご応募ください。
成果報告会の様子
未踏ジュニアのこれまでの成果報告会の様子については、未踏ジュニア公式YouTubeチャンネルまたは以下のWebサイトからご確認いただけます。
2023年度の成果報告会を見る → https://jr.mitou.org/projects/2023
2022年度の成果報告会を見る → https://jr.mitou.org/projects/2022
2021年度の成果報告会を見る → https://jr.mitou.org/projects/2021
一般社団法人未踏について
一般社団法人未踏(Mitou Foundation、所在地:東京都渋谷区、代表理事:竹内 郁雄)は、経済産業省所管の独立行政法人情報処理推進機構(IPA)の事業である未踏事業の修了生を中心に、創造的人材を多角的に支援し、業界横断的なネットワークをつくることで、IT を中心としたイノベーションを加速することを目的に設立された社団法人です。
引用元:PR TIMES