革新的な「お絵描き機能」で建設・製造現場のコミュニケーションを変革「SynQ Remote」が新バージョンをリリース

プレスリリース要約

新機能により、建設や製造業界の現場作業において、ポインター機能が追加され、画像に描画することができるようになりました。この機能により、遠隔地の専門家も現場での指示をリアルタイムで行うことが可能です。SynQ Remoteは、ビデオ通話ツールとして、現場の確認や指示を可能にし、特に建設業や製造業で導入されています。会社は現場の未来をテーマにし、技術的知識や経験を共有することで現場の労働力を強化し、将来的には日本の強みを世界に輸出することを目指しています。 Quand社は2017年に創業し、SynQ Remoteの開発と提供を行っています。

建設や製造業界での現場作業は、細部にわたる正確な指示と迅速な情報共有が求められます。新機能により、ポインタのような一時的な情報だけでなく、共有している画像にお絵描きを保存し、その描画がリアルタイムで他の参加者に表示されるようになりました。これにより、遠隔地にいる専門家もまるで同じ現場にいるかのように詳細な指示を出すことが可能となります。

  • こんな方におすすめ

・ミスなく確実に伝えたい

・言葉では表現しづらい内容はイラストで伝えたい

・話をした内容を証跡として残しておきたい

・ワンタップでお絵描き開始:映像共有画面からワンタップで開始可能になりました

・リアルタイム共有:描画を双方向に同時で書き込み・表示することができ即座に指示・フィードバックが可能になりました

・データ保存:お絵描きされた内容はデータとして保存され、後の確認や教育資料として活用できます

画面越しでも直感的に伝わるポインター機能をご評価いただく一方で、一部のお客様からはコミュニケーションをより円滑にする機能を開発してほしいとのご要望をいただいておりました。「ポインターだけでは正確に伝わっているかどうか不安だ」、「言葉で表現しづらい時はイラストで説明したい」といったお客様の声を反映して、今回の機能アップデートを実施しております。

  • 現場の「あれ、これ、それ」が伝わるビデオ通話ツール

SynQ Remote(シンクリモート)は現場の「あれ、これ、それ」が伝わるビデオ通話ツールです。遠隔地にいる管理者と現場担当者が、リアルタイム映像を双方で見ながら、まるで横にいるかのように現場の確認・指示が可能です。双方向の視覚的指示が可能なポインタ機能や、騒音環境でもやり取りが可能な音声文字起こしチャット機能など現場に特化した機能を多数搭載します。さらに、現場に設置されたQRコードを読み込むことでビデオ通話が始まり、アプリ無し・アカウント登録無しで手軽に始められることも強みとしています。 大東建託などの建設業や電気・鉄道関連のインフラ業、安川電機やカワサキロボットサービスなどの製造業を中心にご導入いただいております。

▼導入事例  

 https://www.synq-platform.com/usecase

▼製品詳細ページ  

 https://www.synq-platform.com/

  • SynQ Remoteの目指す現場の未来

「個人ではなくチームで、勘ではなくデータで」をテーマに、現場版CoE(Center of Excellence:ナレッジを中央に集約すること)で現場を遠隔管理・サポートする世界を実現します。会社や国境を超えて技術的知識や経験がシェアされることで、人手不足を解消し、将来的には日本の強みである質の高い現場の労働力をダイレクトに輸出することができます。現場を時間・空間・言語の制約から解放し、「知」を繋ぎ価値に変えていくことがクアンドの使命です。今後も、ユーザーの実際の声に耳を傾け、生産性向上のための機能追加とサービス改善を進めていきます。

  • 企業概要

​会社名 :株式会社クアンド(英文社名:QUANDO, Inc.)

創業 :2017年4月25日

所在地 :福岡県北九州市八幡東区枝光2-7-32 /福岡市中央区大名2-4-22 3F OnRAMP内

事業内容:現場の判断を加速する遠隔支援ツールSynQ Remote(シンクリモート)の開発及び提供

代表者 :代表取締役CEO 下岡純一郎

URL : https://www.quando.jp

引用元:PR TIMES

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