フーディソンが仕入れてベトナムで加工した北海道産ホタテをベイシア116店舗にて4月3日(金)から期間限定販売
プレスリリース要約
ホタテ応援フェアの概要は、2024年4月3日から7日までの5日間、ベイシア116店舗で北海道産ベトナム加工ホタテの販売が行われる。また、生鮮品EC「魚ポチ」と魚屋「サカナバッカ」でも同様のフェアが開催される。フェアは一般消費者や飲食店を対象とし、ベトナム加工ホタテの販売やPR、開発ストーリーの特集記事配信などが行われる。
◆取り組みの背景
中国が日本産水産物を禁輸している中で、当社としても日本の水産業界を応援したいという想いから、2023年11月には青森県産ホタテを積極的に販売するなどの取り組みを行っていました。
そうした中国の日本産水産物禁輸下で、水産各社では殻つきホタテの在庫を大量に抱えていました。しかし、日本では人手不足が続き、ホタテの加工作業は追いついていない現状です。フーディソンでは、殻つきホタテの在庫が残るよりも海外で加工し顧客に販売したほうが良いという考えから、水産卸のエビス商会(北海道・函館市)と水産商社のオーシャンロード(東京都・中央区)、ノースイ(東京都・港区)らと組み、2023年1月上旬にベトナムの現地工場を視察し、北海道産ホタテの殻むき作業に立ち会い、海上コンテナ1本分の殻つきホタテ23トン超(約23万枚)を対象に各社とともに販売するに至りました。
これまで当社とフーディソンは一緒に店舗での催事を開催したり水産物に関する情報交換などを行ったりしていました。今回、フーディソンの想いやベトナムでのホタテ加工を実現した取り組みに賛同し、当社もともにフェアを開催することとなりました。今回のフェアを通じてホタテをはじめ日本の水産物への注目や貢献に繋げてまいります。
◆「ホタテ応援フェア」概要
<ベイシア>
■開催期間:2024年4月3日(水)~4月7日(日) 5日間
■開催店舗:ベイシア(116店舗)
■対象:一般消費者
■フェア内容:
・北海道産ベトナム加工ホタテの販売
※数量限定のため売り切れ次第終了となります
※店舗によって販売する商品が異なります
<生鮮品EC「魚ポチ」(フーディソン運営)>
■開催期間:2024年3月1日(金)~3月14日(木) 2週間
■対象:魚ポチに登録している飲食店
■フェア内容:
・北海道産ベトナム加工ホタテの販売
・国産ホタテ商品をPRするバナー特集
・北海道産ベトナム加工ホタテの開発ストーリーの特集記事配信
<魚屋「サカナバッカ」(フーディソン運営)>
■開催期間:2024年3月1日(金)~3月14日(木) 2週間
■開催店舗:全8店舗 https://sakanabacca.jp/pages/store
■対象:一般消費者
■フェア内容:
・北海道産ベトナム加工ホタテの販売
・北海道産ベトナム加工ホタテの開発ストーリーのフリーペーパー配布
・定番人気商品のばらちらし・新鮮ちらし上にホタテ1個増量(価格据え置き)
■同時開催『発見!ふくしまフェア』:
福島県水産品のより一層の風評払拭に向けて、首都圏の消費者を対象に福島県産品の美味しさや魅力をお伝えするための『発見!ふくしまフェア』も同期間に開催します。
【株式会社ベイシアについて】
「より良いものをより安く」提供するショッピングセンターチェーンです。商圏ニーズに合わせて店舗を展開し、衣食住を総合的に扱うスーパーセンター、“食のテーマパーク”を体現したフーズパークなどを中心に1都14県下に出店しています。 今後も「For the Customers(すべてはお客様のために)」の理念のもと、生活に欠かせない商品の販売を通じて、企業の社会的責任を果たしていきます。
企業HP:https://www.beisia.co.jp/
【株式会社フーディソン】
創業メンバーとして上場まで果たした医療介護系の会社を辞めた山本徹氏が、ある三陸のサンマ漁師から「船のガソリン代も稼げない」「息子には漁師を継がせたくない」という話を聞いたのをきっかけに水産業に問題意識をもち、2013年4月に設立しました。現在は「生鮮流通に新しい循環を」というビジョンを掲げ、飲食店向け生鮮品EC「魚ポチ」、いつも新しい発見のある街の魚屋「サカナバッカ」、フード業界に特化した人材紹介サービス「フード人材バンク」を展開しています。
企業HP:https://foodison.jp/
引用元:PR TIMES