ミャンマー初の即時配達機能付きEC/フードデリバリーサービス「Hi-So Mall」を10月1日より開始!

Htun Khaing International Co.,Ltd.(以下、HKI)(ミャンマー連邦共和国(以下、ミャンマー)ヤンゴン市、代表取締役:高田 健太)は、即時配達機能付きECサービス「Hi-So Mall」を10月1日より開始致します。
■「Hi-So Mall」サービス概要
現在展開中のデリバリーマッチングプラットフォーム「Hi-So」に新たにEC機能を付け加えたサービスが、今回開始するサービス「Hi-So Mall」です。本サービスは荷主と配達人を即時にマッチングする「Hi-So」の即時配達機能をそのまま最大限活用したECサービスで、ユーザー、ストアはそれぞれ商品をアプリ上で販売、購入、配送することが可能です。カテゴリーは食料品、衣料品、美容関連など幅広く取り扱い、アプリ・ウェブサイト両方でのサービスを提供し、ECとしての機能を果たします。「Hi-So Mall」は、各ストアに対し新たな販売チャネルを提供することで、今までアプローチできなかった顧客にも商品の販売が可能になります。またストアがFacebookや電話経由で受けたオーダーに対しても、ストアアプリから配達依頼をすることができ、EC市場全体のうち約90%がFacebook上で取引されていると言われるミャンマーにおいて、アプリ経由のオーダーとFacebookや電話受付経由のオーダーのどちらもワンストップで配達依頼できる利便さを追求しました。

さらに本サービスのユーザーは、各ストアが設定する無料配達金額以上の商品を購入した場合、無料で商品が配達されることから、これまで配達料金を支払いたくないという理由からオンラインショッピング、フードデリバリーの利用を避けてたユーザーを積極的に取り込んでいきます。

街中を走るHi-Soドライバー

■デリバリーマッチングプラットフォーム「Hi-So」について
ミャンマーの物流市場は、高止まりする配達料金や長い配達所要日数など多くの課題が山積しています。このような課題を解決しミャンマーの物流市場をアップデートするため、HKIは2018年12月に即時配達をおこなうデリバリーマッチングプラットフォームサービス「Hi-So」を開始しました。

「Hi-So」サービスの特長は、大きく3点です。
1)「安価な配達料金」
通常MMK3,000-4,000(≒210-280円)かかる配達料金を、法人企業向けには約半額のMMK2,000で提供。
2)「即時配達機能」
Point to Point デリバリーを導入することにより、配達にかかる無駄な時間を削減し、すべてのデリバリーを平均1時間以内に配達することが可能。
3)「リアルタイムトラッキング」
ユーザーがモノやドライバーの位置を瞬時に把握できるリアルタイムトラッキングがアプリに内蔵されており、モノがいつ届くか予測できないといった不安を解消。

昨年12月のサービス開始以降、順調に取扱数量を伸ばしていたなか、HKIは「Hi-So Mall」を展開・拡大することで、ミャンマーの人々のニーズに対応しフードデリバリー・EC業界の活性化を促します。

■経営者プロフィール
代表取締役CEO 高田健太
2013年に丸紅株式会社入社。アジアを中心に自動車のトレード業務、事業会社投資業務を担当後、兼ねてから希望していたミャンマーへ2016年に赴任。2018年1月に独立し、ミャンマー/ヤンゴンでHtun Khaing International Co.,Ltd.を設立。またミャンマーにおける日本関連インフルエンサーとしての顔も持ち、Facebookページのフォロワーは17 万人を超える。

■会社概要
会社名:Htun Khaing International Co.,Ltd.(日本法人:株式会社コネクトアジア)

所在地:ミャンマー ヤンゴン市
代表者:高田 健太
設立:2018年
URL:https://connect-asia.net

(本件に関するお問合せ先)
担当:中島
メールアドレス:[email protected]

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