国内唯一、AppleWatch対応の登山地図アプリ「ヤマレコMAP」が方位表示に対応!
Apple Watchで動作をする登山地図アプリとして、国内ではヤマレコMAPのみが対応しております。
今回「ヤマレコMAP」がApple Watch Series5のコンパスに対応したことで、腕につけた時計の画面で登山中の現在地、予定ルート、歩いた軌跡に加えて方位も確認できるようになります。
AppleWatch Series5は画面の常時点灯、チタン製モデルやセラミック製モデルなどが話題ですが、登山業界にとってはなんと言っても「コンパス」が搭載されたことが注目されていました。
「ヤマレコMAP」は、電波の届かない山の中でも事前にダウンロードした地図を使って現在地を確認できる登山地図アプリです。
現在地確認だけでなく登山における予定ルート作成、計画書作成、登山届提出ができ安全登山の為に必要な機能を備えており、今年6月に国内の登山地図アプリとして初めてAppleWatchにも対応いたしました。
今回新たに実装した「ヤマレコMAP」の方位表示は画面の中央に青い矢印が表示され、矢印の先に線が表示され、自分の向きに合わせて矢印と線が動きます。
方位は設定から、矢印だけ、非表示と表示方法を選択することが出来ます。
方位表示の使い方は、大きく以下の2つの方法になります。
- Apple Watchを目の前に見えている道の方向に合わせ、地図上の矢印が向かう道を示す。
- 地図上で進みたい道の向きに線が合うようにApple Watchを合わせ、Apple Watchの向いている方向に進む。
コンパスの誤差が大きい場合は、画面の下に「方位誤差大」という文字と、左右に何度ぐらいの誤差があるかを点滅して表示します。
誤差が大きい場合、しばらく待つことで誤差を収束させるか、キャリブレーション(手を裏返しながら8の字を描く動作)をして精度を安定させます。
従来の登山地図アプリでは現在地を確認する為に、スマートフォンを取り出す手間がかかりました。
今回「ヤマレコMAP」がApple Watchの方位表示に対応したことで、腕につけた時計の画面で登山中の現在地、予定ルート、歩いた軌跡に加えて方位も確認できるようになります。
これにより登山中に、気軽に現在地や方位を確認することができ、道間違いを事前に防げるという効果があります。
これからもヤマレコでは登山地図アプリの普及を通じて、登山での現在地確認、登山計画、登山届の活用を広め遭難を防止し、更なる安全登山に貢献していきたいと考えています。
Apple Watch「ヤマレコMAP」の主な特徴
- Apple Watchに事前に地図をダウンロードしておくことで、電波がつながらない山の中でも利用できる。
- Apple Watchで現在地、方位、予定ルート、自分の歩いた軌跡、他の登山者の軌跡「みんなの足跡」を確認できる。
- 計画したルートから外れると, 音声と振動で警告する。
国内の登山では国土地理院の地形図、海外の登山ではOpen Topo Mapを利用できます。
iOS版「ヤマレコMAP」アプリのダウンロードは無料。
(一部機能に制限あり。プレミアムプラン1年間4800円)
Apple Watch版アプリのダウンロードは無料。(機能制限なし)
Apple Watch対応機種はApple Watch初代を除く、Series1以降、watchOS 5.2以降
方位表示機能の対応はApple Watch Series 5 のみ(watchOS 6以降)
■関連記事
【Apple Watchの地図アプリで方位を表示】
https://www.yamareco.com/10th/?p=5868
■参考URL
【日本初!】Apple Watch 対応の登山地図アプリ「ヤマレコMAP」をリリース!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000012267.html
ヤマレコMAP
https://www.yamareco.com/yamarecomap/
ヤマレコMAP Apple Watch 使い方マニュアル
https://sites.google.com/site/yamarecoios/apple_watch