福岡市と「災害時における徒歩帰宅者支援に関する協定」を締結
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プレスリリース要約
株式会社ルネサンス(代表取締役社長執行役員:岡本 利治、本社:東京都墨田区、以下「当社」)は、福岡市と「災害時における徒歩帰宅者支援に関する協定」を締結いたしました。
本協定を通して、双方の連携と協力により、災害時の地域住民への支援に取り組んでまいります。
■本取り組みの背景
福岡市では、警固断層帯(南東部)直下型地震が発生した場合、最大約19万人の帰宅困難者が発生すると予測されています。そのため、特に多くの帰宅困難者が見込まれる天神・博多駅周辺地区において、官民が連携して帰宅困難者対策に取り組んでいます。
「災害時における徒歩帰宅者支援に関する協定」により、災害時、救急・救助活動が落ち着いた後に帰宅困難者の徒歩帰宅を支援するため、可能な範囲で水道水の提供、トイレの使用、ラジオ等で知り得た通行可能な道路の情報等を提供する災害時帰宅支援ステーションが求められています。
■福岡市内の当社3施設を災害時における「徒歩帰宅者支援ステーション」として登録
当社が福岡市内で運営する「スポーツクラブ&スパ ルネサンス 福岡大橋24」「スポーツクラブ ルネサンス 福岡香椎24」「スポーツクラブ ルネサンス 福岡西新24」では、これまで長きにわたり地域の皆様の健康づくりをサポートしてまいりました。
今後、より幅広い地域貢献を目指し福岡市と協議を重ねた結果、福岡市内の当社3施設は、いずれも郊外に位置しており、また付帯設備においても「災害時帰宅支援ステーション」に適していることから、本協定を締結し、3施設を「災害時帰宅支援ステーション」に登録することとなりました。福岡市内では、スポーツクラブの登録は初となります。
福岡市内の上記3施設では、今後も福岡市と連携し、幅広く地域の課題解決についても継続的に協議し、より地域から必要とされる拠点を目指すとともに、お一人おひとりの『生きがい創造』に取り組んでまいります。
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引用元:PR TIMES