【プログラミングを学びたい300人に調査】プログラミングのイメージは?32.7%が「複雑でわかりにくい、とっつきにくいもの」

プレスリリース要約

株式会社NEXERとデジタルトレンドナビが共同で行ったアンケートでは、300人の男女がプログラミング学習に関する意向を調査された。53.3%が「キャリアアップのため」プログラミングを学びたいと回答し、30.3%が「JavaScript」に興味を持っていることが明らかになった。調査では、1日の勉強時間や学習目的についても質問され、アプリやウェブサイト作成が最も多かった。また、個々の回答者の理由も紹介されている。プログラミングはキャリアアップだけでなく、趣味やライフスタイルにも影響を与えることが示唆されている。

■プログラミングを学びたいと考えた経験はある?

「プログラミング」と聞くと、どのようなイメージが浮かびますか?
「難しそう」「習得すればスキルアップできそう」など、実にさまざまなイメージが浮かぶのではないでしょうか。

そこで今回はシステム開発・Web制作・EC構築/運用・DXのトレンドや最新情報を発信する「デジタルトレンドナビ」と共同で、事前調査で「プログラミングを学びたいと考えた経験がある」と回答した全国の男女300名を対象に「プログラミングの学習」についてのアンケートをおこないました。

※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERとデジタルトレンドナビによる調査」である旨の記載
・デジタルトレンドナビ(https://dtnavi.tcdigital.jp/)へのリンク設置

「プログラミングの学習に関するアンケート」調査概要
調査期間:2024年1月24日 ~ 1月25日
調査機関:株式会社NEXER(自社調査)
調査対象:事前調査で「プログラミングを学びたいと考えた経験がある」と回答した全国の男女
有効回答数:300サンプル
調査方法:インターネット調査
質問内容:
質問1:あなたがプログラミングを学びたいと思ったきっかけとして、当てはまるものをすべて選んでください。
質問2:現在、もっとも興味があるプログラミング言語は何ですか?
質問3:もしプログラミング学習を始める場合、1日にどのくらい勉強時間を設けますか?
質問4:プログラミングに対するイメージとして当てはまるものを選んでください。
質問5:プログラミングを学習することでどのようなことを実現させたいか、当てはまるものを選んでください。
質問6:その回答の理由を教えてください。

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

■53.3%が、プログラミングを学びたいと思ったのは「キャリアアップのため」

まずはプログラミングを学びたいと思ったきっかけとして、当てはまるものをすべて選んでもらいました。

53.3%と、半数以上の方が「キャリアアップのためプログラミングを学びたいと思った」と回答しています。
さらに現在、もっとも興味があるプログラミング言語は何か選んでもらいました。

30.3%の方が「JavaScript」と回答しています。
もしプログラミング学習を始める場合、1日にどのくらい勉強時間を設けるかもあわせて聞いてみました。

43.7%と半数近くの方が「1~2時間」と回答しています。

■41.7%がプログラミングを学習することで「アプリやウェブサイトを作成したい」

続いて、プログラミングに対するイメージを聞いてみました。

32.7%の方が「複雑でわかりにくい、とっつきにくいもの」と回答しています。
さらにプログラミングを学習することでどのようなことを実現させたいか、当てはまるものを選んでもらいました。

41.7%と半数近くの方が「アプリやウェブサイトを作成したい」と回答しています。
「フリーランスとして、自由な働き方を実現したい」と考えている方も24%と、決して少ない数字ではないようです。

それぞれ、その回答の理由を聞いてみたので一部を紹介します。

「アプリやウェブサイトを作成したい」その回答の理由は?

  • 趣味を充実させるため(40代・男性)
  • アプリを自分で作れたら楽しそうだと思うから(50代・女性)
  • Web上で何かクリエイティブなことをしようとした際に有効だと思うから。(60代・男性)
  • 趣味と実益を兼ねた勉強にしたいから(50代・男性)
  • 日常の楽しみが増えるから(60代・女性)
  • アプリ開発に興味があるからです(50代・男性)

「フリーランスとして、自由な働き方を実現したい」その回答の理由は?

  • 自分でゲームを作りたい(50代・男性)
  • 家庭の事情でフルタイム雇用での就業が難しいため(40代・女性)
  • これからはもっと多様性の社会になると思うので、自由にできるためのスキルが欲しい(30代・男性)
  • 副業が流行っているが何も資格がないので出来ることが何もない。プログラミングが理解できれば、出来ることの幅が広がる気がしたから。(30代・女性)

「データ分析や機械学習を学び、ビッグデータを扱えるようになりたい」その回答の理由は?

  • ビッグデータについては以前から興味があり、特に鉄道関連の顧客の流れには興味があります。(30代・男性)
  • キャリアアップして転職するため。(40代・女性)
  • ITに精通するには、プログラムは理解する必要があると思うから(60代・男性)

「キャリアチェンジをし、IT業界で働きたい」その回答の理由は?

  • ITは成長産業にあるから(20代・男性)
  • 今の仕事ではなかなか年収も上がらず、将来性もあまりなさそうだから(40代・男性)
  • 現状の業務に活かせるところは活かしたいが、可能ならキャリアチェンジして業界を変え別の道に進みたい。(40代・男性)

■まとめ

今回は「プログラミングを学びたいと考えた経験」に関するアンケートを行い、その結果について紹介しました。
53.3%の方が、プログラミングを学びたい理由として「キャリアアップのため」と回答しています。

プログラミングは今や小学校でも必須科目となっており、キャリアアップのためだけでなく多種多様な方面でも欠かせない要素となっています。
プログラミングを学んで何をやりたいかによって、勉強する言語は異なってくるでしょう。
もしプログラミングの勉強に興味があるならば、何を目的にしてプログラミングを学ぶか一度考えてみることをおすすめします。

<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXERとデジタルトレンドナビによる調査」である旨の記載
・デジタルトレンドナビ(https://dtnavi.tcdigital.jp/)へのリンク設置

【デジタルトレンドナビについて】

運営会社:株式会社テクノデジタル
教室所在地:東京都港区南青山7-1-5 コラム南青山5F
代表取締役:播田 誠
URL:https://dtnavi.tcdigital.jp/

【株式会社NEXERについて】
本社:〒171-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
Tel:03-6890-4757
URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作

引用元:PR TIMES

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