Hacobu、持続可能な農業物流の実現に向けて、国土交通省等と首都圏市場における物流効率化を目的とした実証実験を実施!2月26日、横浜市場で現地見学会を開催
プレスリリース要約
- 実施の背景
2024年問題を目前にし、食卓に青果物が届かなくなることが懸念されています。 例えば、秋田県で生産される青果物の8割以上が首都圏で消費されており、トラックによる長距離輸送が行われています。Hacobuは、持続可能な農業物流を実現するために、秋田県トラック協会・国土交通省等とともに2021年から「首都圏向け青果物の物流効率化 実証実験」に取り組んできました。そのなかで課題として浮上した「市場での待機・荷降し時間」解消に向け、実態を明らかにする実証実験を行うこととなりました。
関連リリース:https://hacobu.jp/news/6750/
- 本実証実験概要
横浜市場において、トラックの到着後〜市場内移動までをスコープとして各種作業時間等を計測・分析し、課題を明らかにすることを目指します。
日程:2024年2月26日(月)、29日(木)の2日間
実証実験対象:トラックの市場到着~出発まで(場内移動・待機・作業含む)
実証内容:市場内での物流効率化に向けて以下を明らかにします。
・場外待機時間
・時間帯別のトラック発着数
・バース接車後の待機時間
・各種作業時間(荷降し・検品・分荷)
・バース入退場時刻
<参加団体>
青果物卸売業者:横浜丸中青果株式会社
アドバイザリーボード:国土交通省 物流・自動車局 貨物流通事業課
実証実験コンサルタント:株式会社Hacobu
- 【メディア向け】現地取材のご案内
本件について、メディア取材が可能です。農業物流の現状と課題、持続可能な農業物流の実現に向けて私たちが目指す未来について取材いただけます。
取材の際は、事前申し込みにご協力をお願いしております。下記申し込みフォームよりお申し込みください。
申し込みフォーム: https://forms.gle/SWXR1tfdJZcsHuNLA
取材可能日程及び場所は下記となりますのでご了承下さい。
取材日時:2024年2月26日(月)20時〜22時
■スケジュール
20:00〜集合・移動
20:15〜本実証実験の概要説明・実証結果
20:30〜DXツール導入による効率化の事例・バース予約システムについて
20:45〜現場説明
21:00〜青果物の荷降し作業確認 ※2,000ケース級のバラ積み車両も同時刻に到着予定
21:30〜質疑応答
※現場状況により多少時間が前後する可能性があります
※詳細や集合場所について、取材申し込みをいただいた方に別途ご連絡します
■撮影可能なシーン
Hacobu担当者・関係者コメント
横浜市場の様子
ドライバー、市場スタッフの声
青果物のバラ積み(1,000〜2,000ケース)荷降し作業(手積みによるパレット化シーン)
- 物流DXコンサルティング「Hacobu Strategy」について
「データドリブン・ロジスティクスが社会課題を解決する」を信念に、経営戦略構築からテクノロジーを活用した実装まで、一気通貫でソリューションを提供できる物流DX専門のコンサルティング集団です。戦略構築支援、SaaS導入サポート、データ活用分析支援、輸配送業務改善、物流DX人材育成支援など、お客様の課題に応じて、最適な解決策を提供します。また物流ビッグデータを活用し、企業の垣根を超えた新しいソリューションを提案し、お客様の真の物流DXに向けて伴走します。https://hacobu.jp/strategy/
- Hacobuについて
商号 : 株式会社Hacobu
URL :https://hacobu.jp/
設立 : 2015年6月30日
所在地 : 〒108-0073 東京都港区三田3丁目14番10号 三田3丁目MTビル9階
代表 : 代表取締役社長CEO 佐々木太郎
事業内容:クラウド物流管理ソリューション「MOVO(ムーボ)」シリーズと、物流DXコンサルティング「Hacobu Strategy(ハコブ・ストラテジー)」を展開。 シェアNo.1(※1)のトラック予約受付サービス「MOVO Berth」、動態管理サービス「MOVO Fleet」、配送案件管理サービス「MOVO Vista」などのクラウドサービス、ドライバーの業務を効率化するスマホアプリ「MOVO Driver」の提供に加え、物流DXパートナーとして企業間物流の最適化を支援しています。
※1 出典:デロイト トーマツ ミック経済研究所『スマートロジスティクス・ソリューション市場の実態と展望【2023年度版】』https://mic-r.co.jp/mr/02960/ バース管理システム市場の売上高および拠点数におけるシェア
引用元:PR TIMES