スタートアップ、中小企業向け広報戦略をまとめた新刊「小さな会社の広報大戦略」(日本経済新聞出版)が2024年2月15日発売!
Table of Contents
プレスリリース要約
■出版社 : 日経BP 日本経済新聞出版
■発売日 : 2024年2月15日
■著者:リープフロッグ合同会社 松田純子
株式会社SPRing 高橋ちさ
■定価:2200円+税
■単行本 : 304ページ
※全国書店、オンライン書店で発売中
書籍の詳細/ご購入はこちら(Amazon): www.amazon.co.jp/dp/4296118218
内容紹介
企業事例を豊富に掲載
成長著しい小さな会社(元小さな会社)の広報部門を取材し、実際の取り組み事例を豊富に掲載しています。
【事例掲載企業】
Sansan株式会社、株式会社10X、株式会社クラシコム、キャディ株式会社、株式会社ビビッドガーデン、株式会社ヤッホーブルーイング、株式会社ビットキー、株式会社ビザスク、株式会社スパイスボックス、株式会社No Company(順不同)
目次
第1章 ダメ広報部の典型的な失敗例
【事例1】広報を「無料の広告」と勘違いしている/人材業界の中小企業A社
【事例2】広報活動=メディア露出獲得だと考えている/IT業界のスタートアップB社
【事例3】社内が広報部に無関心/サービス業界スタートアップC社
第2章 小さな会社にも広報部が必要な理由
・ 広報は会社の成長に必要な「関係」を構築する
・ 広報と広告の違い
・ 小さな会社が広報活動をはじめる理由①「情報発信の手軽化」
・ 小さな会社が広報活動をはじめる理由②「広報成果の見える化」
・ 広報をしないことがリスクになる
・ 攻めの広報がもたらす効果
・ BtoB企業の広報は売上に貢献するか など
第3章 ゼロからの広報部の作り方
・ 自社オリジナルの強みがある【5つの条件①】
・ 広報活動の目的が明確化している【5つの条件②】
・ 一定の予算・担当人員が確保できる【5つの条件③④】
・ トップが広報活動にコミットしている【5つの条件⑤】
・ 広報部立ち上げ期に最適な組織とは
・ 立ち上げ期の広報戦略
・ 目的達成のための広報施策の考え方
【事例】Sansanの広報戦略の考え方、ロードマップ など
第4章 広報部の業務
・ 小さな会社の広報業務とは
・ メディアリレーションズの4つの必須アイテム
・ メディアアプローチ手法 (1)プレスリリースの作成、配信
・ メディアアプローチ手法 (2)記者クラブ
・ メディアアプローチ手法 (3)メディアキャラバン
・ メディアアプローチ手法 (4)記者向けイベント
・ メディアアプローチ手法 (5)ニューズレター
・ これだけは知っておきたい! 取材対応ガイド
・ 小さな会社の「採用広報」
【事例】10Xの採用広報
・ 小さな会社の「社内広報」
【事例】クラシコムの社内広報
・ AIは広報の仕事をどう変えるのか? など
第5章 一番難しいBtoBの小さな会社の広報戦略
・ 第一人者と認識されるためにどんな情報発信をすべきか
・ インターネット時代の情報発信で意識すべきSEO
・ 成果への“遠回り”を防ぐ4つのポイント
・ 企業、事業、商品·サービスの強みの「言語化」【4つのポイント①】
【事例】キャディの会社、プロダクトの強みの言語化
【事例】Sansanの事業、プロダクトの強みの言語化
・ 最初から出るメディアを選び過ぎない【4つのポイント②】
・ 持続可能な体制を作るための6つの質問【4つのポイント③】
・ どんな会社にも「自社特有の弱点」はある【4つのポイント④】 など
第6章 社内の巻き込み方、広報活動の評価、危機管理広報
・ 「広報部の広報」の仕方
【事例】他社はどうやって「広報部の広報」をしているのか
【事例】マーケティング部門、人事部門との連携
・ 小さな会社の「広報活動の評価」
・ 自社に合った評価指標の考え方
【事例】他社ではどんな風に評価しているのか?
・ 小さな会社の「危機管理広報」
・ 社員のSNS利用ガイドライン
・ 企業フェーズごとの広報活動の変遷
【事例】ビットキーの事業成長に合わせた広報活動の変遷 など
第7章 広報担当者の採用と育成
・ 広報担当者に向く人材
【事例】他社はどんな基準で広報担当者を選んでいるのか
・ 広報担当者に「向かない人材」を見抜く方法
・ 異動か採用か
・ 未経験·新人広報担当者の育成 など
第8章 P R会社・P Rサービスの活用方法
・ PR会社·PRサービスにはどんな種類があるのか
・ PR会社·フリーランスPR人材への依頼の仕方
・ 失敗例から学ぶ「依頼」の基礎知識
・ PRサービスを利用するための費用 など
【巻末付録】
プレスリリーステンプレート、取材対応総合ガイドなど
広報活動に必須の10ファイル無料ダウンロードつき
各章・項目の詳細は、こちらのリンクをご覧ください。
著者について
リープフロッグ合同会社 代表 松田純子
共著者/株式会社SPRing 代表取締役 高橋ちさ
2017年8月、フリーランスとして独立。ベンチャー企業から大手上場企業、外資系企業の日本法人立ち上げ期の広報支援まで、幅広い分野での広報活動を手掛ける。特にマーケティング、営業、人事、採用との連携、メディアとの強固な関係構築を通じての企業ブランド価値の向上、目標達成・事業成長に寄与する広報活動のプロフェッショナルとして活動中。
HP:https://spring-pragency.co.jp/
(4章一部、8章、付録を執筆)
【本書、著者の講演等に関するお問合せ】
リープフロッグ合同会社
Mail: [email protected]
※書籍に関するインタビュー、寄稿依頼など受付中です。
引用元:PR TIMES