スタートアップ、中小企業向け広報戦略をまとめた新刊「小さな会社の広報大戦略」(日本経済新聞出版)が2024年2月15日発売!

プレスリリース要約

2024年2月15日、リープフロッグ合同会社の代表である松田純子氏が、「小さな会社の広報大戦略」という書籍を日経BPから出版した。この書籍はスタートアップや中小企業向けに企業成長につながる広報活動の実現をまとめたもので、定価は2200円+税でAmazonなどで販売中。内容は、広報戦略の実践事例を豊富に掲載し、小さな会社の広報部門の重要性や構築方法、広報業務や戦略の詳細にわたる。著者は、リープフロッグ合同会社の松田純子氏と株式会社SPRingの高橋ちさ氏。また、関連の講演や寄稿に関するお問い合わせはリープフロッグ合同会社に送ることができる。
リープフロッグ合同会社(本社 神奈川県 横浜市)の代表松田純子は、2024年2月15日(木)に日経BP 日本経済新聞出版より、スタートアップ、中小企業向けに企業成長につながる広報活動を実現するための広報戦略をまとめた「小さな会社の広報大戦略」を上梓しましたので、お知らせします。

■出版社 ‏ : ‎ 日経BP 日本経済新聞出版

■発売日 ‏ : ‎ 2024年2月15日

■著者:リープフロッグ合同会社 松田純子

    株式会社SPRing 高橋ちさ

■定価:2200円+税

■単行本‏ : ‎ 304ページ

日経BOOK PLUS

※全国書店、オンライン書店で発売中

書籍の詳細/ご購入はこちら(Amazon): www.amazon.co.jp/dp/4296118218

内容紹介

※日経BOOK PLUSの紹介文より

企業事例を豊富に掲載

成長著しい小さな会社(元小さな会社)の広報部門を取材し、実際の取り組み事例を豊富に掲載しています。

【事例掲載企業】

Sansan株式会社、株式会社10X、株式会社クラシコム、キャディ株式会社、株式会社ビビッドガーデン、株式会社ヤッホーブルーイング、株式会社ビットキー、株式会社ビザスク、株式会社スパイスボックス、株式会社No Company(順不同)

目次

第1章 ダメ広報部の典型的な失敗例

【事例1】広報を「無料の広告」と勘違いしている/人材業界の中小企業A社

【事例2】広報活動=メディア露出獲得だと考えている/IT業界のスタートアップB社

【事例3】社内が広報部に無関心/サービス業界スタートアップC社

第2章 小さな会社にも広報部が必要な理由

・ 広報は会社の成長に必要な「関係」を構築する

・ 広報と広告の違い

・ 小さな会社が広報活動をはじめる理由①「情報発信の手軽化」

・ 小さな会社が広報活動をはじめる理由②「広報成果の見える化」

・ 広報をしないことがリスクになる

・ 攻めの広報がもたらす効果

・ BtoB企業の広報は売上に貢献するか など

第3章 ゼロからの広報部の作り方

・ 自社オリジナルの強みがある【5つの条件①】

・ 広報活動の目的が明確化している【5つの条件②】

・ 一定の予算・担当人員が確保できる【5つの条件③④】

・ トップが広報活動にコミットしている【5つの条件⑤】

・ 広報部立ち上げ期に最適な組織とは

・ 立ち上げ期の広報戦略

・ 目的達成のための広報施策の考え方

【事例】Sansanの広報戦略の考え方、ロードマップ など

第4章 広報部の業務

・ 小さな会社の広報業務とは

・ メディアリレーションズの4つの必須アイテム

・ メディアアプローチ手法 (1)プレスリリースの作成、配信

・ メディアアプローチ手法 (2)記者クラブ

・ メディアアプローチ手法 (3)メディアキャラバン

・ メディアアプローチ手法 (4)記者向けイベント

・ メディアアプローチ手法 (5)ニューズレター

・ これだけは知っておきたい! 取材対応ガイド

・ 小さな会社の「採用広報」

【事例】10Xの採用広報

・ 小さな会社の「社内広報」

【事例】クラシコムの社内広報

・ AIは広報の仕事をどう変えるのか? など

第5章 一番難しいBtoBの小さな会社の広報戦略

・ 第一人者と認識されるためにどんな情報発信をすべきか

・ インターネット時代の情報発信で意識すべきSEO

・ 成果への“遠回り”を防ぐ4つのポイント

・ 企業、事業、商品·サービスの強みの「言語化」【4つのポイント①】

【事例】キャディの会社、プロダクトの強みの言語化

【事例】Sansanの事業、プロダクトの強みの言語化

・ 最初から出るメディアを選び過ぎない【4つのポイント②】

・ 持続可能な体制を作るための6つの質問【4つのポイント③】

・ どんな会社にも「自社特有の弱点」はある【4つのポイント④】 など

第6章 社内の巻き込み方、広報活動の評価、危機管理広報

・ 「広報部の広報」の仕方

【事例】他社はどうやって「広報部の広報」をしているのか

【事例】マーケティング部門、人事部門との連携

・ 小さな会社の「広報活動の評価」

・ 自社に合った評価指標の考え方

【事例】他社ではどんな風に評価しているのか?

・ 小さな会社の「危機管理広報」

・ 社員のSNS利用ガイドライン

・ 企業フェーズごとの広報活動の変遷

【事例】ビットキーの事業成長に合わせた広報活動の変遷 など

第7章 広報担当者の採用と育成

・ 広報担当者に向く人材

【事例】他社はどんな基準で広報担当者を選んでいるのか

・ 広報担当者に「向かない人材」を見抜く方法

・ 異動か採用か

・ 未経験·新人広報担当者の育成 など

第8章 P R会社・P Rサービスの活用方法

・ PR会社·PRサービスにはどんな種類があるのか

・ PR会社·フリーランスPR人材への依頼の仕方

・ 失敗例から学ぶ「依頼」の基礎知識

・ PRサービスを利用するための費用 など

【巻末付録】

プレスリリーステンプレート、取材対応総合ガイドなど

広報活動に必須の10ファイル無料ダウンロードつき

各章・項目の詳細は、こちらのリンクをご覧ください。


著者について

リープフロッグ合同会社 代表 松田純子

早稲田大学卒業。求人広告のコピーライターを経て、2007年よりワークスアプリケーションズ、博報堂グループのスパイスボックスで広報業務に従事。広報部を立ち上げたスパイスボックスでは、初年度から400媒体以上の露出を実現、「広報活動によって1億円の売り上げに貢献した」として局長賞を受賞。経営戦略室マネージャーを経て2019年に、BtoB企業向けに伴走型、人材育成型で広報部立ち上げ支援を行うリープフロッグ合同会社を設立。「外から来る広報マネージャー」をコンセプトに多くの企業を支援。広報関連の勉強会の主催や登壇、メディアでの寄稿・連載多数。

HP:https://leapfrog-pr.net/

note:https://note.com/leapfrog_pr

共著者/株式会社SPRing 代表取締役 高橋ちさ

法人向け製品を扱うIT企業等でのPRコンサルタントとしての豊富な経験を持つ。

2017年8月、フリーランスとして独立。ベンチャー企業から大手上場企業、外資系企業の日本法人立ち上げ期の広報支援まで、幅広い分野での広報活動を手掛ける。特にマーケティング、営業、人事、採用との連携、メディアとの強固な関係構築を通じての企業ブランド価値の向上、目標達成・事業成長に寄与する広報活動のプロフェッショナルとして活動中。

HP:https://spring-pragency.co.jp/

(4章一部、8章、付録を執筆)

【本書、著者の講演等に関するお問合せ】

リープフロッグ合同会社

Mail: [email protected]

HP: https://leapfrog-pr.net/

※書籍に関するインタビュー、寄稿依頼など受付中です。

引用元:PR TIMES

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