2023年日韓路線利用客数1位は、チェジュ航空

プレスリリース要約

韓国のLCCであるチェジュ航空は、昨年、日韓路線の利用客の18.5%にあたる356万9173人を輸送し、17航空会社中最多の輸送客数を記録。2022年10月にビザなしで日本に入国が許されて以降、日韓路線の拡大を進め、日本人旅行客の利便性を高めている。また、航空券販売量の45.6%を占め、日本地域の販売量が最も多いなど、日本と韓国を結ぶ路線の拡充を図っている。その他、航空券割引キャンペーンや新たな直航路線の拡大も行っており、日本と韓国の間で利便性を向上させる取り組みを進めている。

※ M/S Market Share, 市場シェア

 チェジュ航空(代表取締役社長、金二培)が日本と韓国の両国の旅行客の心をつかんだ。

韓国国土交通部の航空情報ポータルシステムリアルタイム統計によると、チェジュ航空は昨年、日韓路線の全体利用客1926万9781人のうち18.5%にあたる356万9173人を輸送し、日~韓路線を運航した全体17航空会社の中で最も多い輸送客数を記録した。

 チェジュ航空は2022年10月、ビザなしで日本に入国が許されて以後、持続的な 日韓路線多角化を通じて旅行客の利便性を高め「韓国旅行=チェジュ航空」という認識が広まっている。

 チェジュ航空の日韓路線占有率拡大は今年も継続する予定だ。

 1月、韓国で行われたチェジュ航空の年中最大航空券割引キャンペーンである「JJIMキャンペーン(日本発:700円航空券セール)」の結果によると、キャンペーン期間中、日韓路線の航空券販売量が全体航空券販売量の45.6%を占め、最も多く販売されたことが分かった。 特に、韓国を除いた海外地域の航空券販売実績でも、日本地域の販売量が全体海外販売量の61.9%で、最も多い割合を占めた。

 チェジュ航空は東京(成田)·大阪(関西)·福岡·名古屋(中部)など主要幹線都市の他にも、松山·大分·静岡·広島などの地方都市と韓国をつなぐ直航路線を拡大しつつ、韓国旅行に行く日本人旅行客の利便性を高めている。 特に1月12日からは大分=仁川路線を週3回から週5回(月·火·木·金·土)に増やし、広島=仁川路線も週7回から週14回に増便した。

 チェジュ航空は松山=仁川路線の利用客を対象に2月15日から29日まで航空券割引キャンペーンを行う。 また、3月31日まで松山=仁川路線の航空券購入者のうち、パスポートを新たに発行したり更新した顧客を対象に毎月先着順150人にRefresh Poin5万ポイントを提供するキャンペーンも実施している。

 詳しい内容はチェジュ航空の公式ホームページ(www.jejuair.net)やモバイルアプリ、モバイルウェブで確認できる。

 チェジュ航空関係者は「チェジュ航空は日本~韓国路線多角化を通じて旅行客の利便性向上のために努力している」、「今後も日本においてチェジュ航空だけのサービスと価値を感じられるよう最善を尽くす」と話した。

 チェジュ航空は2005年に設立し、リーズナブルな運賃で旅行の一般化を実現した韓国No.1*LCC(Low Cost Carrier)だ。 現在、44都市、62の国際線を運航している。 日本と韓国を結ぶ路線は計14路線で、▲東京(成田)·大阪(関西)·名古屋(中部)·福岡·静岡·松山·沖縄(那覇)·札幌(新千歳)·大分·広島=仁川▲大阪(関西)=金浦▲東京(成田)·大阪(関西)·福岡=釜山路線を運航している。 <以上>

チェジュ航空について

2005年に設立された韓国No.1のLCCチェジュ航空。世界で最も頻繁に利用される路線である金浦↔済州をはじめとする韓国国内線だけでなく、韓国の金浦空港と仁川空港を主要拠点として、日本、中国、フィリピン、タイ、ベトナム、オセアニア(グアム、サイパン)、ロシア、ラオスなどアジア太平洋を運航しています。2023年夏ダイヤ基準、日本成田・関西・福岡から韓国ソウル・釜山へ、中部・松山・静岡・新千歳・那覇からソウルへ、計12路線を運航しております。2023年3月時点で2,900人の役職員が勤務しております。
・公式ホームページ:https://www.jejuair.net/

*2023年韓国産業ブランドパワー(K-BPI)格安航空会社(LCC)部門9年連続1位(韓国能率協会コンサルティング調べ)

*2023年国家顧客満足度(NCSI)LCC部門2年連続1位(韓国生産性本部調べ)

*2023年3月基準、航空機数No.1(韓国各LCC事業報告書及び韓国国土交通省発表資料調べ)

*2023年3月基準、運航便数No.1(韓国各LCC事業報告書及び韓国国土交通省発表資料調べ)

引用元:PR TIMES

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