「手帳」と「アプリ」で先生⇔生徒のコミュニケーション問題を解決

プレスリリース要約

教員の約56%が生徒とのコミュニケーションに課題を感じており、これを解決するために「NOLTYスコラ手帳」と専用アプリ「スコログ」が導入されている。スコログは手帳の提出機能と学習時間の集計機能を備え、生徒の状態を把握しやすくしている。静岡県立富士宮西高等学校では、スコログの導入により生徒の手帳活用が促進され、校内での手帳指導に変化が生じたとの報告がある。また、2024年4月1日にはスコログに新たに進路選択に役立つ機能が追加される予定である。株式会社NOLTYプランナーズは、学校向けの人材育成事業を展開しており、NOLTYスコラ®では生徒一人ひとりの成長を支援している。
  • 生徒とのコミュニケーション不足が課題に

昨今、教員の業務量の多さや業務範囲が多岐に渡る中で、現場の先生の56%が生徒とのコミュニケーションに課題を感じているという調査があります。そのような課題を解決するためのツールとして、全国の中学校・高等学校の約1,000校で「NOLTYスコラ手帳」と専用アプリ「スコログ」をお使いいただいています。

スコラ手帳は、計画、実行、振り返り、改善のPDCAが回せて生徒の自己管理力を育成する手帳ですが、先生に提出し、先生から励ましやアドバイスなどのコメントを書くことでコミュニケーションを促進しているケースがあります。しかし、先生が手帳を回収している間に、生徒が手帳を活用することができないという課題がありました。

そこで手帳をスマホで撮影して提出できるアプリ「スコログ」を開発しました。「スコログ」は手帳の提出機能の他に、学習時間などの集計機能があり、先生は生活の様子や時間の使い方など生徒の状態をより早く、正確に把握することが可能となりました。また、常に生徒の手元に手帳があるので、学年で統一した指導がしやすくなり、手帳の活用度をより高めることができます。

■NOLTYスコラ手帳についてはこちら https://bit.ly/3tj5bTc

■スコログのサービス紹介はこちら https://bit.ly/3PLHR7T

  • 静岡県立富士宮西高等学校の活用事例

静岡県立富士宮西高等学校では、手帳を先生が回収、コメント、返却をしており、一部先生の負担になってしまっていました。しかし、スコログを使うことで、回収の手間や早く返さなくてはというプレッシャーから解放され、生徒の手元に手帳が常にあることで校内での手帳指導にも変化が起きたと言います。

<先生のコメント>

「スコラ手帳とスコログを使うことで、ショートホームルームで書かせる、集会でメモを取る等校内での活用場面が増えました。

アナログの良さは、生徒が感じたように書けることです。頭でイメージしたものをそのまま表現できます。手で書いた方が記憶に残りやすいし、習慣になりやすいと感じます。一方でデジタルは時間の集計(スコログでは勉強時間の集計が可能)が便利です。デジタルは集計や分析に使い、アナログは利用者自身の成長につながります。全てがデジタルでできたらいいとはならないと思います。」

  • 24年度版「スコログ」より進路選択に役立つ機能を追加

★2024年4月1日よりスコログに新たに「進路」の機能が追加されます。

・入試に活かせるはずの1、2年生の時の活動が思い出せない

・3年間の活動の振り返りを一気にさせるのは大変…

・未来への見通しを持って高校生活を送って欲しい

これらの悩みを解決し、生徒が過去の経験や学びを、未来に繋げて考えることができる機能です。

■スコログの機能はこちら https://www.noltyplanners.co.jp/schola/materials/1281566_9923.html

■スコログの進路機能はこちら https://www.noltyplanners.co.jp/schola/materials/1283668_9923.html

  • 株式会社NOLTYプランナーズ

日本能率協会マネジメントセンターより2011年に分社化。主な事業は社員用手帳や販促用手帳のビジネスツール事業、社内での知識定着や浸透を支援するSDGs支援事業、中高生の資質能力を育む学校向け人材育成事業。成長することを求め目標に向けて歩む全ての人と組織を支援し続けます。

【会社概要】

社名:株式会社NOLTYプランナーズ

本社所在地:東京都中央区新川1-4-1 住友不動産六甲ビル3階

代表取締役:髙梨 文明

HP:https://www.noltyplanners.co.jp/

  • NOLTYスコラ®

「生涯、成長を楽しむ力の育成」をコンセプトに、中学校・高校を中心とする学校を対象に様々な商品、サービスなどのコンテンツを提供しています。生徒一人ひとりが成長を通して社会で活躍できる人材になることを支援しています。

引用元:PR TIMES

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