Tigerspike、日本航空が提供するスマホ向けJALアプリのUXデザイン・情報設計を支援

Tigerspike株式会社(本社:シドニー、日本支社:東京都中央区 代表執行役員 根岸 慶)は、日本航空株式会社(東京都品川区 代表取締役社長 赤坂 祐二)が提供する予約から搭乗までを幅広くサポートするJALアプリの大幅リニューアルにおいてUXデザイン(*1) から情報設計、画面デザインまでを担当し、7月22日(月)にリリースされたことをお知らせします。
今後も、よりタイムリーにJALのお客様一人ひとりに寄り添ったコミュニケーションを実現すべく、JALアプリは継続的に機能向上が行われる予定で、今回はその第一弾として、以下が主なリニューアル内容です。
1. デザインの大幅リニューアル
・各メニューの配置や表示タイミングを見直しました。
・空席照会や運航状況検索の条件選択におけるUIを見直しました。

JALアプリ画面イメージ

2. 予約確認をアプリ内で簡単に(※)
・最大4便までアプリ内で必要な情報を確認できます。
・JMB会員でない方もアプリ内で予約を確認・管理できます。
・「準備」「出発」「機内」「到着」の4つの段階に合わせ、 それぞれのタイミングで必要となる情報を自動的に表示することができます。

3. ご搭乗に必要な情報が一目でわかるホーム画面(※)
・至近のご予約がホーム画面に表示されます。
・予約状況や運航状況に合わせて表示メニューや情報が可変します。
・JMB会員情報、座席番号、ターミナル、搭乗口、運航状況など必要な情報が スムースに確認できます。

4. 運航情報、ご予約便情報の通知機能(※)
・ご予約便の運航情報や搭乗口が通知されます。
・ご予約便のリマインド通知が受け取れます。
(※)現時点では国内線予約のみ対象の機能となります。国際線・国内国際ツアー予約は順次対応いたします。

App Store、Google Play から「JAL」を検索し、アップデートまたは新規ダウンロードでご利用いただけます。

  • ​Tigerspike株式会社について

Tigerspikeは、デジタル・トランスフォーメーションにおけるグローバル・リーダーカンパニーです。アップル社と正式なモビリティ・パートナー契約を結ぶ数少ない開発事業者であり、かつ世界でまだ数十社しかないGoogle社の公認開発パートナーです。イノベーションを誘発させるための洗練されたUX設計アプローチと、モバイル分野における先進的な開発力を用いて、ターゲットユーザーに最適化されたデジタル・プロダクトを世界11拠点で開発しています。主なお客様は、Shell、7eleven、Emirates、American Express、世界の主たる銀行、国連、各国政府などで、日本でもメガバンク、航空会社、自動車メーカーなど日本を代表する企業と取引しています。

(*1) UXデザイン
UXとはユーザー体験(User Experience)のことです。 またUXデザインとは、画面のデザインそのものではなく、その製品・サービスがどのようなものであるべきで、かつそれがユーザーにとってどのような「体験」をもたらすべきかをデザイン(設計)することです。 その実現にあたってはUXデザイナーを中心に、エンジニアとビジネスの専門家と協議しながら最適なUXをデザインしていきます。

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