文化や風土を踏まえた建築技術を生かす 建築家・三井所 清典氏を特集 Architect’s magazine [アーキテクツマガジン] vol.27発刊
本号では、アルセッド建築研究所 代表・三井所 清典氏を特集いたしました。
三井所氏は研究開発、設計、そして教育の場で地域に根ざす建築的環境の創造を主眼に活動しており、「まちづくり建築士」として数々のプロジェクトを通じて職能の多様性を存分に発揮してまいりました。現在も日本建築士会連合会の会長を務め、継承と工夫が調和する創造的なまちづくりをテーマに活動を行っています。木造建築の復活、推進もその一環で、新国立競技場の建設の際にも「木造建築」を提案し、発信しました。
建築の世界に身を投じて50年。未だ確立されていない“日本的な建築”を追求し、これからの社会に必要なものを提言し続ける三井所氏の建築人生の軌跡に迫りました。
そのほか、保育園や幼稚園を専門に手掛ける時設計や木造建築材料を正確に加工する「ロボット棟梁」の開発を行う千葉大学大学院の平沢研究室、数々の受賞歴をもつ日建設計・土屋哲夫氏、BIM活用において世界トップレベルの実績を持つグローバル BIMなど、様々な角度から建築業界をご紹介しております。ぜひご一読ください。
- Architect’s magazine [アーキテクツマガジン] vol.27
[建築家の肖像]
アルセッド建築研究所 代表
日本建築士会連合会 会長
芝浦工業大学 名誉教授
三井所 清典
[Architect’s Opinion]
株式会社 山下PMC
代表取締役社長 社長執行役員
川原秀仁
[事務所探訪]
株式会社時設計
[注目の大学研究室]
千葉大学大学院 工学研究科
平沢研究室
[新進気鋭]
株式会社日建設計
設計部門 ダイレクター
土屋哲夫
[技―建築の未来を拓く技術者たち]
株式会社グローバル BIM
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判型:変型A4版
定価:515円(本体477円)
編集・発行/株式会社クリーク・アンド・リバー社
『Architect’s magazine』編集部
発行人/井川幸広
編集人/日高浩一
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