~人材育成に積極的に取り組む中小企業者を表彰~ 第3回 中小企業大学校総長(野中郁次郎)表彰を実施

プレスリリース要約

独立行政法人中小企業基盤整備機構は、中小企業大学校総長表彰式を開催し、21社が表彰された。この制度は、中小企業大学校の研修を活用し、人材育成に積極的に取り組む企業を称えるもので、2021年度から始まり、今回が第3回の表彰となる。中小企業大学校は、中小企業の経営課題を解決し、活力ある企業へリードするための人材を育成する機関であり、全国に9校設置されている。中小機構は、中小企業や小規模事業者のイノベーションや地域経済の活性化を促進し、経済の発展に貢献することを目的としている。
独立行政法人中小企業基盤整備機構(理事長:豊永厚志 本部:東京都港区)は、令和6年2月9日(金曜)、人材育成に顕著な功労をされた全国各地の中小企業21社に中小企業大学校総長表彰状を贈呈します。

中小企業大学校総長表彰制度は、長期的な視点から人材育成の重要性を深く理解し、中小企業大学校の研修などを活用して自社の人材育成に積極的に取り組む中小企業者に対し、その実績を称えるために、中小企業大学校総長の野中郁次郎より表彰するものです。

本制度は、2021年度より始まった取組で、今回が第3回の表彰になります。

今回の表彰企業は以下の通りです。

三愛自動車工業株式会社

大同電設株式会社

株式会社コイワイ

税理士法人青木&パートナーズ

オークス株式会社

株式会社大和商会

HKT株式会社

株式会社ティー・アイ・シー

ライオンパワー株式会社

株式会社松永製作所

イセット株式会社

株式会社オリエンタルベーカリー

オテック株式会社

株式会社ハーベスト

株式会社みうら

サンコー株式会社

森鉄工株式会社

クラウン製パン株式会社

株式会社アネシス

株式会社興電舎

株式会社クア・アンド・ホテル

以上21社(順不同)

中小機構は表彰先企業をはじめ、引き続きより多くの中小企業・小規模事業者の皆様に人材育成の機会を提供し、地域での活躍と発展を応援してまいります。

<中小企業大学校>

中小機構が運営する中小企業大学校(中小企業大学校総長:野中 郁次郎)は、昭和37年開講以来のべ約73万人の方々が受講しています。中小企業の経営課題を解決し、活力ある企業へリードしていく人材を育成するため、全国に中小企業大学校を9校設置するとともに、平成30年7月からオンライン会議システムを活用した「WEBee Campus」を開講、併せて都市部での研修拠点として「地域本部キャンパス」、身近な地域で受講可能な「サテライト・ゼミ」などを展開し、日本全国どこからでも受講できるよう利用者のアクセス利便を向上させています。

<独立行政法人中小企業基盤整備機構(中小機構)>

<独立行政法人中小企業基盤整備機構(中小機構)>

中小機構は、事業の自律的発展や継続を目指す中小・小規模事業者・ベンチャー企業のイノベーションや地域経済の活性化を促進し、我が国経済の発展に貢献することを目的とする政策実施機関です。経営環境の変化に対応し持続的成長を目指す中小企業等の経営課題の解決に向け、直接的な伴走型支援、人材の育成、共済制度の運営、資金面での各種支援やビジネスチャンスの提供を行うとともに、関係する中小企業支援機関の支援力の向上に協力します。

引用元:PR TIMES

関連記事一覧