JPMC、CDP「気候変動レポート 2023」で B 評価を獲得

プレスリリース要約

JPMCは賃貸経営代行を主力としたグループで、2022年6月に「持続可能な賃貸経営を。」をタグラインとし、サステナビリティ委員会を設置。再生「スーパーリユース」を促進し、SDGsやCDPにも積極的に取り組んでいる。JPMCは2002年に設立され、賃貸住宅経営代行事業や賃貸住宅管理事業を展開。また、エクセレントカンパニーの追求を掲げ、持続可能な賃貸経営をモットーに事業展開している。
  • 概要

当社グループは、賃貸住宅オーナーの物件をお預かりして運用する、賃貸経営代行を軸に事業展開しております。また、創立 20 年となる2022年6月の節目には「持続可能な賃貸経営を。」をタグラインとして制定し、社会や環境への取り組みを強化しております。

「サステナビリティ委員会」を設置

グループCEOを委員長とした「サステナビリティ委員会」を設置。重要な経営課題として気候変動問題への対応を議論しております。

既存物件の再生「スーパーリユース」

スクラップ&ビルドを繰り返すのではなく、既存物件をオーナーの収益を毀損させずに再生し運用。

不要な新築の建築を抑制し、CO2 の排出抑制にもつながっております。

SDGsへの取り組みに関する詳細はこちらをご覧ください

https://www.jpmc.jp/company/sdgs/

  • CDPについて

CDP は企業の環境報告のグローバルスタンダードとして広く認知されており、CDP が毎年公表する評価(スコア)は、ネットゼロ、持続可能でレジリエントな経済を構築するために投資や調達の意思決定に広く活用されています。

2023 年は 136 兆米ドル以上の資産を持つ 740 社以上の署名金融機関が、CDP のプラットフォームを通じて環境への影響・リスク・機会に関するデータの開示を要請し、世界の時価総額の 3 分の 2 に相当する過去最多の約 23,000 社の企業がこれに応じました。

CDP における一定の評価を獲得することは、「気候変動問題」を重要な経営課題と位置付け、TCFD(※3)に整合しており、ガバナンス・戦略・リスク管理・指標と目標についての当社グループのマネジメントが一定の適切性があるものと評価された結果であり、投資家や当社の顧客でもある賃貸住宅オーナーを含めた、すべてのステークホルダーからの信頼を獲得し社会課題にも向き合いながらビジネスを円滑に進めてまいります。

※1:CDP は企業や自治体の環境情報開示を促進する活動を行うイギリスを本部とする国際的な非営利団体

※2:9 段階(A、A-、B、B-、C、C-、D、D-、F)の評価

※3:TCFD は「気候関連財務情報開示タスクフォース(Task Force on Climate-related Financial Disclosures)」

企業の気候変動への取り組みや影響に関する財務情報についての開示のための枠組み

G20 の要請を受けて各国の中央銀行などから構成される金融安定理事会が設置

  • 会社概要

社名 :株式会社JPMC

設立 :2002年6月7日

本社所在地:東京都千代田区丸の内3-4-2 新日石ビルヂング

資本金 :465,803,500円

上場取引所 :東京証券取引所 プライム市場 証券コード:3276

代表者 :JPMCグループ CEO 代表取締役 社長執行役員 武藤英明

事業内容

・賃貸住宅経営代行事業及び賃貸住宅一括借上事業(サブリース)

・賃貸住宅管理事業及びその周辺事業

・高齢者向け賃貸住宅事業

「JPMCグループについて」~エクセレントカンパニーの追求を~

JPMCは全国の不動産会社、建築業者、介護事業者を含む約1,400社のパートナー制度を基盤として、既存物件のサブリース事業のパイオニアとして、”持続可能な賃貸経営”をモットーに所有物件の経営代行を通じてオーナー様の”利益の最大化”を追求してまいります。

また、賃貸経営代行を通じて①全国に広がるパートナー制度を活用した地方創生にも積極に取り組み、②既存物件にリフォームを行い、その物件のサブリースを行うことで、物件の再生、再活用を促進することを通じてサスティナビリティ社会の促進をするとともに、③誰もが平等にお部屋探しの顧客体験ができるダイバーシティ社会の確立にも寄与し、④業務のDX化を通じプロップテックカンパニーとして業務の効率化に取り組んでまいります。

コンセプトムービー「持続可能な賃貸経営を」

引用元:PR TIMES

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