リユース容器シェアリングサービスの実証実験に参加
プレスリリース要約
※2 特定の社会課題を解決するために、企業、自治体、NPOなどのプレーヤーがCollective(集合的)に取り組むことで、インパクトの最大化を図る。
本取り組みでは、三井化学株式会社(代表取締役社長 橋本修)は容器の素材にマスバランス方式※3のバイオマスプラスチックを採用・提供し、ティーム有限会社(代表取締役社長 高瀬由紀夫)が運営するキッチンカー、株式会社ローソン(代表取締役 社長 竹増貞信)の中野区内の2店舗のほか、中野セントラルパークの一部飲食店においてMeglooを使用します。使用済み容器は、中野区役所、東京建物株式会社(代表取締役社長執行役員 野村均)が管理する中野セントラルパーク、株式会社丸井グループ(代表取締役社長 青井浩 以下、丸井グループ)に回収ボックスを設置し、回収した後に丸井グループ本社の社員食堂にて洗浄し、再利用されます。
※3 原料から製品への加工・流通工程において、ある特性を持った原料がそうでない原料と混合される場合に、その特性を持った原料の投入量に応じて、製品の一部に対してその特性の割り当てを行う手法。https://jp.mitsuichemicals.com/jp/sustainability/beplayer-replayer/massbalance/
<リユース容器Megloo(メグルー)の回収ボックス> <リユース容器Megloo(メグルー)と提供イメージ>
キリングループ本社に勤務する多くの従業員が昼食時にキッチンカーを利用しています。今回は、2023年7月に実施した実証実験に続く2回目となり、18日間で合計約18kgのプラスチックごみ削減(約96kg のCO2削減効果※4)をキリングループとして見込んでいます。これらの活動を通して、循環型資源の活用を目指していきます。
※4 カマン社のCO2削減根拠に基づき当社試算
キリングループは、自然と人を見つめるものづくりで、「食と健康」の新たなよろこびを広げ、こころ豊かな社会の実現に貢献します。
【参考】
リユース容器Megloo(メグルー)のサービス概要:https://megloo.jp/
引用元:PR TIMES