【ライブ配信】京都国立近代美術館「小林正和とその時代―ファイバーアート、その向こうへ」展を担当学芸員の解説付きで巡ります

プレスリリース要約

株式会社ドワンゴは、ニコニコ生放送で展覧会の魅力を伝えるオンラインギャラリートーク企画「ニコニコ美術館」の一環として、京都国立近代美術館の「小林正和とその時代―ファイバーアート、その向こうへ」展を2月6日に生中継する。小林正和のファイバーアートを紹介し、その作品群の特徴や本展の意義について解説される。視聴URLはhttps://live.nicovideo.jp/watch/lv344102774。なお、「ニコニコ美術館」は、美術館・博物館・展覧会・寺社の魅力を伝える取り組みとして2012年から100回以上の配信を行っており、コメント機能を通じて視聴者とのリアルタイムなコミュニケーションも可能。
株式会社ドワンゴは、ライブ配信サービス「ニコニコ生放送」で提供している、学芸員や専門家の解説とともに展覧会の魅力をお届けするオンラインギャラリートーク企画番組「ニコニコ美術館」にて、京都国立近代美術館の展覧会「小林正和とその時代―ファイバーアート、その向こうへ」の模様を2月6 日(火)18:30 より生中継します。

伝統的な技法を踏まえつつも、天然・合成繊維のみならず、金属や鉱物など様々な素材を取り込み、平面から立体へ、そして空間へと展開した作品群は、ファイバーアートと呼ばれ、本展覧会は日本を代表するファイバーアーティストである小林正和氏の初の回顧展となっています。小林は糸を「垂らし」「緩め」「張り」集積させた立体造形作品を発表し、国際的に高く評価されるようになりました。

2024年に生誕80年・没後20年をむかえる小林正和の初めての回顧展として開催される本展では、小林の代表作や関連資料約80点に、彼と歩みをともにした作家たちの作品を加えた約100点を紹介します。1970年代から90年代にかけて京都に発したファイバーアートの動向を振り返り、そこでの小林の活動とその意義、さらには国際的な位置づけについて、そして今後のファイバーアートの展開について、改めて考える機会にしたいと考えます。

【番組概要】

番組名:京都国立近代美術館「小林正和とその時代―ファイバーアート、その向こうへ」(進行:橋本麻里)【ニコニコ美術館】

放送日時:2024/2/6(火) 18:30開始(終了時間未定)

視聴URL:https://live.nicovideo.jp/watch/lv344102774

出演者:

池田祐子(京都国立近代美術館 副館長/学芸課長)

宮川智美(京都国立近代美術館 研究員)

川嶋啓子(Office G²主宰/アートコーディネーター)

橋本麻里(ライター・エディター)

【ニコニコ美術館概要】

「ニコニコ美術館」(通称:ニコ美(び))は、ニコニコを通して各地の美術館・博物館・展覧会・寺社の魅力を伝えたいという意図のもと、  2012 年の放送開始以来、これまで  100 回以上の配信をお届けしています。歴史的展示物をオンラインで気軽に観賞できるだけでなく、造詣の深い出演者による熱のこもった丁寧な解説を通して展示を深く知ることができるのが特長です。また、ニコニコのコメント・アンケート機能を通して、全世界の視聴者とリアルタイムに感動や驚きを分かち合いながらコミュニケーションを楽しめます。

※ニコニコ美術館は、ニコニコの会員登録不要、無料で視聴できます

※ニコニコのコメント機能を使用する際は、無料の会員登録が必要です

公式サイト:https://ch.nicovideo.jp/niconicomuseum

引用元:PR TIMES

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