ANAあきんど×月形町×月形刑務所×北海道月形高等学校が共同開発した、アップサイクル商品の製品仕様書作成とアドバイザーを担当

プレスリリース要約

株式会社オンワードコーポレートデザインは、ANAあきんど株式会社札幌支店と北海道月形町、月形刑務所、北海道月形高等学校と共同でANAグランドスタッフの廃棄予定の制服を活用したアップサイクル商品を開発しました。取り組みは2月3日から月形町の「ANAのふるさと納税」オリジナル限定返礼品として登録され、70,000円のふるさと納税寄付でキャリーオンバッグまたはトートバッグが提供されます。この取り組みには複数の関係者が関与し、製品仕様書の作成とアドバイザーを担当したオンワードコーポレートデザインは、企業の課題に寄り添いながら笑顔をデザインすることをモットーに事業展開しています。
株式会社オンワードコーポレートデザイン(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:村上 哲)は、ANAあきんど株式会社札幌支店(所在地:北海道札幌市 執行役員支店長:田部 敏之、以下「ANAあきんど」)と北海道月形町(町長:上坂 隆一、以下「月形町」)、月形刑務所(刑務所長:林 文彦、以下「月形刑務所」)、北海道月形高等学校(学校長:安達 妙己、以下「月形高校」)が共同開発した、ANAグランドスタッフの廃棄予定の制服を活用したアップサイクル商品において、製品仕様書の作成とアドバイザーを担当しました。

 この取り組みは、地域創生および社会貢献を目的に実施され、2月3日(土)14時から月形町の「ANAのふるさと納税」オリジナル限定返礼品として登録されます。

▲グランドスタッフ制服(左)と、アップサイクルしたキャリーオンバッグ、トートバッグ(右)

商品開発は、北海道月形高等学校の授業の一環として生徒がオリジナル返礼品のデザインを担当し、多数あるデザインの中から今回のキャリーオンバッグとトートバッグを採用。バッグの制作は、刑務作業として月形刑務所が担当しました。ANAグランドスタッフの制服を製作している当社は、製品仕様書の作成とアドバイザーを担当し、完成見本品の制作や、デザインを形にするためのパターン(設計図)の提供、制服を活かした追加デザインの提案等を行いました。

▲左から月形高校安達校長、ANAあきんど(株)田部札幌支店長、月形町上坂町長、月形刑務所林所長、(株)オンワードコーポレートデザイン原課長代理
▲商品のデザインの様子
▲商品の製作の様子

■取り組み概要

【期間】 

2024年2月3日(土)14時から取扱い開始

【掲載サイト】

ANAのふるさと納税サイト 北海道月形町のページにて掲載(https://furusato.ana.co.jp)

【ふるさと納税寄付額】

70,000円

【返礼品】

キャリーオンバッグ もしくは トートバッグ  ※いずれもアップサイクル商品

【関係者の役割と担当】

(1)ANAあきんど(株):総合調整(取組み方針策定など)

(2)北海道月形町:ANAのふるさと納税の参加自治体

(3)月形刑務所:オリジナル返礼品の制作

(4) 北海道月形高等学校:オリジナル返礼品のデザイン

(5)(株)月形町振興公社:オリジナル返礼品の事業実施主体

(6)(株)オンワードコーポレートデザイン:オリジナル返礼品の仕様書制作及びアドバイザー協力

(7)エヌテーアクアツインズ(株):基布資材洗浄及び仕入協力

■株式会社オンワードコーポレートデザイン 概要

オンワードコーポレートデザインは、法人向けのユニフォームやセールスプロモーション、空間づくりを通じて『企業や社会の課題に寄り添い、笑顔をデザインする』会社です。

創業から60年以上、1,600社を超える企業の課題と向き合ってきたノウハウやオンワードグループのモノづくりの知見を武器に、あらゆる業界・業種の企業文化や取り巻く環境を捉え、「デザイン」の力で課題を解決してまいります。

納品実績はこちら:https://onward-cd.co.jp/work/

代表者:代表取締役社長 村上 哲

所在地:〒102-8115東京都千代田区飯田橋二丁目10-10

設立:1962年(昭和37年)4月23日

事業内容:

・ユニフォーム、セールスプロモーショングッズ、メンズウェア、ジュエリー、レディスウェア、雑貨、 健康関連商品の企画・生産・販売、催事販売会の開催・運営

・ブランディング業務、コンサルティング、広告の企画制作

・土木・建築工事の請負施工、店舗事務所のデザイン・空間利用およびディスプレイデザインに関するコンサルティング業務の受託

URL:https://www.onward-cd.co.jp

引用元:PR TIMES

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