ツエーゲン金沢アカデミーコーチ退任のお知らせ
プレスリリース要約
- 古郡 享 / Akira FURUKORI
古郡コーチは今後福島ユナイテッドFCU-18コーチの就任が決定しております。
■役職
U-18コーチ
■出身地
群馬県
■生年月日
1988年10月25日
■指導歴
2009年〜2015年 高崎FC
2015年〜2016年 群馬県クラブトレセン、安中総合学園高校
2016年〜2018年 ルーヴェン高崎FC
2018年〜2023年 ツエーゲン金沢U-18
2022年〜2023年 石川県少年国体
■コメント
まずはじめに、石川県能登半島地震により被災された皆様、ならびにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。このような状況で石川の地を離れるのは非常に心苦しいですが、福島ユナイテッドFCに移籍することを決断をしました。6年間過ごしたクラブを離れる決断をするのは非常に難しく悩みました。
何も実績のない自分を拾って育ててくれたクラブには感謝しかありません。特に自分を温かく指導していただいた辻田強化部長、齋藤監督には本当に感謝しています。ありがとうございました。恩返しできないまま、チームを去る事となり申し訳なく思っています。
OBを含め、共に戦ってくれたアカデミーの選手たち、本当にありがとう。苦しい時も楽しい時もあったけど、みんなのおかげで最高の経験ができました。みんなと一緒にグラウンドで切磋琢磨した日々は本当に幸せでした。自分にとって、みんなは自慢の選手たちです。そして金沢の宝です。自信を持って自分が選んだ道を突き進んでください。
時には対戦相手として、時にはサッカーファミリーとして、自分と関わっていただいた皆様には本当に感謝しております。掛け替えのない多くの大切な仲間に巡り会うことが出来ました。皆様のおかげで、人としても指導者としても成長できたと思っております。
この6年間で金沢の街も人も、そして何よりツエーゲン金沢が大好きになりました。トップチーム及びアカデミーの更なる発展・活躍を願っています。俺らの夢は続いてく、金沢魂ある限り。
本当にありがとうございました!
- 石舘 靖樹 / Yasuki ISHIDATE
■役職
U-15コーチ
■出身地
愛知県
■生年月日
1984年9月24日
■指導歴
2014年〜2015年 ツエーゲン金沢U-18ヘッドコーチ
2014年~2018年 ツエーゲン金沢サッカースクールTECHNICAL塾 塾長
2016年〜2018年 ツエーゲン金沢U-15TECHNICAL津幡 監督
2019年〜2023年 ツエーゲン金沢U-15コーチ/ U-15スカウト
■コメント
ツエーゲン金沢を離れることになりました。
選手時代、アカデミースタッフ時代に関わってきたすべての皆様に感謝しています。
今までの縁とこれからの縁を大切に、ツエーゲン金沢が自分の経験値の為に背中を押してくれたとポジティブに考えチャレンジしたいと思います。
12年間、本当にありがとうございました。
また会いましょう。
- 落合 貴嗣 / Takatsugu OCHIAI
落合GKコーチは、今後帝京高校サッカー部のコーチ就任が決定しております。
■役職
アカデミーGKコーチ
■出身地
東京都
■生年月日
1989年4月13日
■指導歴
2010年9月〜2012年6月 スポルティング品川GKコーチ
2011年1月〜2012年3月 常総学院高校サッカー部 GKコーチ
2012年8月〜2014年6月 SC Brühl トップチームアシスタントGKコーチ(ドイツ)
2014年7月〜2015年6月 SC ブリュール トップチームGKコーチ(ドイツ)
2014年7月〜2015年6月 SC フォルトゥナケルン U12〜15 GKコーチ(ドイツ)
2015年7月〜2019年6月 SC フォルトゥナケルン U15&19 GKコーチ(ドイツ)
2017年6月〜2019年6月 SC フォルトゥナケルン ヘッドオブGKコーチ(ドイツ)
2017年1月〜2018年12月 DFBチームケルン(ドイツ代表分析チーム)
2019年7月〜2023年1月 ツエーゲン金沢U-18 GKコーチ
■コメント
まず、プロサッカー選手の経験もない私をツエーゲン金沢に誘ってくれた辻田強化部長に感謝を申し上げます。どうしてもJリーグクラブでGKコーチになりたいという勢いだけで海外へ飛び出し、ツエーゲン金沢でスタートラインに立たせてもらえました。
金沢での5シーズンを振り返ると、本当に環境に恵まれていたと感じます。サッカーの事はもとより、根拠のない自信だけだった私にプロサッカーコーチとして必要なマインドや選手との関わり方を教えてくれた辻田強化部長。トップチームの練習に参加させてくれて目の前で「プロフェッショナル」を体感させてくれた川本GKコーチとGK陣。これまでのやり方を一新した指導法にチャレンジさせていただくことでコーチとしての幅を広げさせてくれた齋藤U-18監督。そして、アカデミー選手たちの事を忘れるわけにはいきません。本気でプロを目指している選手たちと向き合った時間が私を最も成長させてくれた唯一無二の財産であります。
金沢で過ごした時間はとても濃く、クラブに育てていただいたことで、指導を突き詰めたいという欲が更に深くなりました。そして、自分のわがままを受け入れ、送り出してくれる家族がいたからこそ、新しい世界に身を置く決断をいたしました。
みなさん、本当にありがとうございました。
最後にファン・サポーターの皆様、U-18の試合にも足を運んで応援をしていただき、ありがとうございました。ツエーゲン金沢のエンブレムを背負って闘う事にカテゴリーの区別はありません。引き続き、ツエーゲン金沢ならびにアカデミーのご支援とご声援の程、よろしくお願い申し上げます。
引用元:PR TIMES