福岡県筑紫野市が住民向けLINE公式アカウントをリニューアル! プレイネクストラボ株式会社がシステム提供と構築を支援

プレスリリース要約

筑紫野市のLINE公式アカウントがリニューアルされ、3つの機能が追加されました。新たに導入された機能には、市政情報を取得できる「チャットボット機能」、カスタマイズ可能な「セグメント配信機能」、そして災害時の情報収集や避難所検索が可能な「災害時モード」が含まれます。これにより、より効果的な情報伝達と災害対応が期待されます。

リニューアルの概要

筑紫野市では、かねてよりLINEを活用した情報発信に取り組んできました。今回のリニューアルでは、主に以下の3つの機能を利用し大幅な進化を遂げます。

  • 様々な市政情報を取得できるようになった「チャットボット機能」
  • 欲しい配信カテゴリーをカスタマイズできる「セグメント配信機能」
  • 万が一のときに安心の「災害時モード」

様々な市政情報を取得できるようになった「チャットボット機能」

今回のリニューアルでは、チャットボットの機能を大幅にアップデートしました。チャットボットは、チャット画面下部の計3種類からなるメニューより、起動することができます。

以下は、今回導入される代表的なチャットボット機能です。

ごみの分別方法が分かる「ごみの一問一答機能」

基本メニューの「ごみ」→「ごみの分別方法」からは、ごみの分別方法を検索することができます。

「分別方法を知りたいごみの名前」を送信すると、分別方法が自動返答されます。ごみの分別方法に困った際にも、LINE公式アカウントのチャットボット機能を活用できます。

道路・公園・河川の損傷箇所を報告できる「通報機能」

「道路の舗装が破損している」「公園の照明灯が切れている」などの報告ができる通報機能が実装されました。LINEに表示されるチャットボットの案内に沿って、事象の概要、位置情報、画像などの必要情報を入力することで、およそ2分で通報完了です。

「自治体から住民へ」の一方通行のみならず、住民からも情報を発信することができる、双方向ツールとしての活用が期待されます。

欲しい配信カテゴリーをカスタマイズできる「セグメント配信機能」

従来のLINEからの情報発信は、友だち登録している全員に一律で配信されており、ブロックされてしまう原因の1つとなっていました。

今回のリニューアルではアンケートフォームを設け、登録者の地域や年代などに応じた情報をカスタマイズすることが可能になりました。特に、新たに配信を開始する「ごみの日」通知については、忘れがちなごみ出し日を自動で教えてくれる便利な機能です。

配信予定の情報カテゴリー一覧(2024年2月1日時点)↓

  • 防災・防犯
  • 妊娠・出産・子育て
  • 福祉(高齢者・障がい者・生活困窮者など)
  • 環境
  • イベント・募集
  • ごみの日
  • その他

万が一のときに安心の「災害時モード」

災害時の情報収集や近くの避難所検索などの機能を提供します。災害の危険が迫っている場合などにリッチメニューが災害時モードに切り替わります。

また「避難所検索機能」は災害時モードでないときでも、基本メニューの「防災」→「避難所検索」から起動することができます。災害時に限らず、普段から近くの避難所の場所を知っておくことが大切です。

筑紫野市 LINE公式アカウント 友だち追加

https://lin.ee/54Mub8s

<プレイネクストラボ株式会社について>

会社名:プレイネクストラボ株式会社
設立:2016年1月
本社:〒141-0031
東京都品川区西五反田3丁目11番6号
サンウエスト山手ビル 4階

2016年創業。”技術と多様性で未来をつくる”をビジョンとし、スマホゲーム・HR TECHサービス・チャットボットシステム開発などの多彩なサービスを手がけてきた他、近年では行政と市民を繋ぐGovTech(ガブテック)のサービス提供にも注力しています。

17カ国からメンバーが集まるグローバルなエンジニアチームの開発力を武器に、自社サービスの成長を追求し、社会とクライアントを最新技術で支える「デジタルトランスフォーメーション創出カンパニー」を目指します。

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引用元:PR TIMES

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