教師がイキイキ働く学校づくりに!「教師エンゲージメントサーベイ」提供開始

プレスリリース要約

経験豊富なコピーライターとして、以下の内容を要約しました。

「教師エンゲージメントサーベイ」は、学校向けにリデザインされたエンゲージメントサーベイで、慶應義塾大学の宮中大介氏が監修し、客観的・定量的なデータを用いて学校の課題解決を支援します。特設サイトで無料トライアルを実施中。サーベイは教師の職業特性を考慮し、使いやすさやアクションの伴走支援、ブランディングにも配慮。宮中大介氏と宮原うららのコメントがあります。

◆客観的・定量的なデータをもとに、教育効果や人材定着につなげる

「教師エンゲージメントサーベイ」は、人的資本経営の潮流において多くの企業が導入しているエンゲージメントサーベイを、学校向けにリデザインしたものです。教師の人材不足や過酷な労働環境、病気休職者の急増等、深刻化する課題解決に向けて開発しました。

慶應義塾大学総合政策学部特任助教の宮中大介氏を監修に迎え、学術的根拠に基づく客観的・定量的なデータを用いて「よりよい学校づくり」をお手伝いします。

▶「教師エンゲージメントサーベイ」特設サイト:https://teacher-engagement.com/

〈こんなことに関心がある学校関係者は、是非お問い合わせください〉

・学校の働き方改革を進めるうえで、組織の本質的な課題を把握したい!

・教師の離職防止や獲得競争に向けて、職場の魅力を高めたい!

・児童生徒に質の高い教育を届けられているか、客観的・定量的なデータで分析したい!

・満足度アンケートやストレスチェックではなく、前向きなサーベイを行いたい!

◆「教師エンゲージメントサーベイ」の特徴・機能

1.日本初?!教師の職業特性を考慮したエンゲージメントサーベイ

宮中大介氏を監修に迎え、教職員にインタビューも行い、教育効果や人材定着と相関することが想定される教師エンゲージメントと、その向上に関わる16指標を開発しました。

2.負担にならない使いやすさへのこだわり!

固定設問は25問に絞り、回答の所要時間は約5分。また、申し込みから全てオンラインで完結し、サーベイの配信・回収・分析もまとめて弊社が担当します。

3. 改善に向けたアクションの伴走支援!

サーベイ結果を踏まえ、助言・提言を行います。労働時間や待遇等の改善が難しい場合も、データに基づくわずかな意識や行動の変化により、エンゲージメント向上が期待できます。

4. 教師採用や児童生徒募集につなげるブランディング!

組織の活性化・職場改善等を通じた教育環境の持続的な質向上を推進している学校として、認定マークを付与します。取り組み発信により、学校評価の向上につなげてください。

5. 初回トライアルは、『無料』で利用可能!

2024年3月末までのお申し込みで、初回トライアルは無料で実施いただけます。

尚、自治体様からのお申し込みについては個別お見積りとなります。

▶「教師エンゲージメントサーベイ」特設サイト:https://teacher-engagement.com/

◆監修者  宮中大介氏コメント

〈宮中大介氏プロフィール〉

東京大学教養学部卒業後、東京大学大学院医学系研究科修了(公衆衛生学修士)。2017年に株式会社ベターオプションズ代表取締役就任以降はエンゲージメントサーベイ、パルスサーベイ等の人事関連サービスを多数開発するほか企業や地方自治体の職場環境改善にも従事。2019年より慶應義塾大学総合政策学部特任助教を兼務し働く人のメンタルヘルス、ワーク・エンゲイジメント、ウェルビーイングに関する研究にも従事し学術論文を多数執筆。日本カスタマ―ハラスメント対応協会顧問。共著書に『Handbook of Employee Engagement  Perspectives, Issues, Research and Practice』(Edward Elger Publishing)、『Q&Aで学ぶワーク・エンゲイジメント』(金剛出版)などがある。

今回監修させて頂いた「教師エンゲージメントサーベイ」の特徴の一つは、学術的な知見とこれまで私が開発してきたサーベイに関する知見、カモマン様が有する学校現場の知見を組み合わせて開発した点です。

教師エンゲージメントとキードライバーの項目作成にあたっては、近年、主に欧米において学術研究の世界でも注目を集めつつある教師エンゲージメントに関する研究成果に加えて産業保健心理学、組織行動論といった関連分野の知見を最大限に活用しています。併せて学校現場とのネットワークを有するカモマン様を通じて教職員の皆様のフィードバックも得て、現場感を踏まえたサーベイとなっています。

現在流通しているエンゲージメントサーベイや従業員満足度調査では項目数が100近くになるものが珍しくありませんが、そのようなサーベイでは往々にして回答率の低下や不誠実な回答が多くなりがちです。今回の「教師エンゲージメントサーベイ」は、教師エンゲージメントとキードライバーの測定に必要と考えられる項目を網羅しつつも必要最小限にすることで回答者負担を軽減しています。

さらに、サーベイ結果から組織改善のためのフィードバックが得られる仕様です。組織の管理者の感覚や声の大きい人の意見ではなく、偏りなく収集されたデータを根拠として、組織風土や職場環境の改善が進められることにより、日本の未来を担う子どもたちを支える教職員の皆様がイキイキと働けることを期待します。

◆株式会社カモマン代表取締役 宮原うららコメント

当社はこれまで、「外部人材と学校現場の接続」をテーマに事業を進めてまいりました。

しかし、その中で、公教育の中核を担っているのは紛れもなく現場の皆さまだと実感しました。同時に、多くの優秀な人材が働きがいを見失い、退職されていく姿を目の当たりにし、「その先にいる子どもたちのためにも、もっと教職員がイキイキと働き、ポテンシャルを発揮できる環境づくりに貢献したい」と強い思いを抱くようになりました。それが、今般の開発に至る経緯です。

これからの時代、学ぶ内容・方法はAI技術等の普及により均質化され、学校の本質的な価値は、教師の在り方そのものにシフトしていくと考えています。実際、教師エンゲージメントの高さは教育効果と相関することも先行研究で報告されています。「教師エンゲージメントサーベイ」を通して、学校、教職員、児童生徒・保護者、すべての関係者にとって持続可能なポジティブ・スパイラルをいっしょに実現しましょう。

▶宮中大介氏×宮原うららの対談記事:https://x.gd/nC3OE

以 上

引用元:PR TIMES

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