Craif、事業成長・拡大のため、事業開発責任者に吉田悠紀が就任
プレスリリース要約
■就任の背景
Craifは、がんをはじめとするさまざまな疾患の早期発見・治療最適化に向けた新しい取り組みを広く生活者に届けることで、”人々が天寿を全うする社会の実現”に挑戦しています。2022年2月のサービス開始以来、マイシグナル®︎は550を超える医療機関や企業の福利厚生プログラムへの導入、DtoCチャネルを通じて、さまざまな販路で多くの方にご利用いただいています。
この度、事業の非連続な成長を目指し、直近で楽天グループ株式会社の子会社社長として事業と組織の急成長を実現させてきた吉田 悠紀が事業開発責任者として加わりました。自ら事業をドライブし、実績を積み重ねてきた経験を持つ吉田の加入により、各販路の強化および、新規事業の展開を加速させ、事業成長の体制を一層強化していきます。
■事業開発責任者 吉田 悠紀 コメント
これまでインターネット業界に身を置き、世の中に大きな変化を生み出す企業や飛躍的に成長を遂げる事業を中心に自身のキャリアを形成してきました。Craifにおいても、その時と同様に社会を変革する期待感や事業の大きな成長性を感じています。この組織は最先端の技術を駆使し、がんという社会課題を解くために、各業界のプロフェッショナルが集っています。彼らのポテンシャルを最大限発揮できる組織を構築し、事業をグロースさせることに注力します。私たちのビジョンである「人々が天寿を全うできる社会の実現」に向け、チーム一丸となって尽力していきます。
■プロフィール
2006年に楽天グループの子会社に入社、専門はB2Bマーケティングと新規事業開発。売上高1,000億規模の本社マーケティング事業にて管理職を歴任。その後、純利益20億円規模の子会社ではデータ戦略室長として複数の大手企業のマーケティング活動、事業成長を支援。2020年に社内起業で海外AI企業と合弁会社を設立し、取締役および代表取締役を務める。
■ マイシグナル®︎シリーズについて
マイシグナル®︎シリーズは、RNA×AIで今のがんリスクを高精度に評価できる「マイシグナル・スキャン」と、一回の遺伝子検査でがん対策の指針を示す「マイシグナル・ナビ」で構成されています。本サービスでは、尿やだ液を採取するだけで、体に負担なく総合的ながん対策が可能です。まず自分の持って生まれた遺伝的リスク・生活習慣や環境リスクを「知る」ところから支援し、がんに対する正しい知識をもとに個々人のリスクに応じた予防のための行動変容を促すことで、がんを効果的に予防する取り組みをサポートします。そして、がんの「早期発見」をサポートすることで、生存率の上昇に貢献することを目指します。現在の対応がん種は、すい臓がん、大腸がん、胃がん、食道がん、肺がん、乳がん、卵巣がんの7種です。詳細はWebサイト(http://misignal.jp/)をご覧ください。
■ Craifについて
Craifは、2018年創業の名古屋大学発ベンチャー企業です。尿などの簡単に採取できる体液中から、マイクロRNAをはじめとする病気に関連した生体物質を高い精度で検出する基盤技術「NANO IP™(NANO Intelligence Platform)」を有しています。CraifではNANO IP™を用いてがんの早期発見や一人ひとりに合わせた医療を実現するための検査の開発に取り組んでいます。
【会社概要】
社名:Craif株式会社(読み:クライフ、英語表記:Craif Inc.)
代表者:代表取締役 小野瀨 隆一
設⽴:2018年5⽉
資本⾦:1億円(2023年3⽉20日現在)
事業:がん領域を中⼼とした疾患の早期発⾒や個別化医療の実現に向けた次世代検査の研究・開発、次世代がんリスク検査「マイシグナル・スキャン」、がんに特化した遺伝子検査「マイシグナル・ナビ」の提供
本社:文京区湯島2-25-7 ITP本郷オフィス5F
引用元:PR TIMES