booost technologiesとブルードットグリーン、企業の環境経営支援で連携

プレスリリース要約

2024年1月、ISSBの導入により、環境経営に関する情報開示が世界中で拡大。直接的なGHG排出量だけでなく、サプライチェーン全体での影響も注目され、取引先からの情報開示要求が増加。ブルードットグリーンとbooost technologiesの業務提携では、booost GXによる排出量可視化とブルードットグリーンの環境経営コンサルティングを組み合わせ、新サービス開発やセミナー共催を予定。3月29日には、共催セミナーを開催予定。エスプールブルードットグリーンは2011年設立で、環境経営支援コンサルティングやカーボンオフセット支援を行う。booost technologiesは2015年設立で、Sustainability Cloudの開発運営を行っている。

  • 背景

2024年1月、サステナビリティ情報開示における世界共通の基準(ISSB)が適用となり、環境経営に関わる情報開示を促進する動きが世界で拡大しています。近年では自社の直接的なGHG排出量だけでなく、サプライチェーン上で発生する環境への影響の把握も重視されており、サプライチェーン全体でのGHG排出量開示のため、取引先から情報開示を求められるケースが増加しています。こうした背景から、上場企業だけでなく多くの企業にとってGHG排出量の把握や削減目標の設定およびその実行が喫緊の課題となっています。

  • 業務提携の内容

ブルードットグリーンではカーボンニュートラルを目指す企業のパートナーとして、GHG排出量の算定やTCFD・TNFDに沿った情報開示など、環境経営への取り組みをトータルでコンサルティングしています。

一方、booost technologiesでは、GHG排出量を可視化する「booost GX」を提供しており、サプライチェーン全体での排出量の把握が可能となるシステムを展開しています。

本連携では、「booost GX」を利用する取引先企業に対して、環境経営を具体的に推進するためのコンサルティングをブルードットグリーンが提供してまいります。

さらには、両社のノウハウを組み合わせた新サービスの開発を検討するほか、マーケティングやプロモーション、セミナー等を共同で実施します。両社の強みを相互に活かしていくことで 、企業のカーボンニュートラル実現に向けた取り組みをより一層支援してまいります。

  • booost × エスプールブルードットグリーン共催セミナー開催

企業に求められるサステナビリティ対応の動向をテーマに、共催セミナーを実施いたします。

経営者やサステナビリティ担当の方は是非ご参加ください。

 

テーマ  :プライム企業に求められるサステナビリティ対応の今後

      〜CDP、IFRS S2、GHG、SSBJ、TNFD、CSRD?〜

日時   :2024年3月29日(金)14:00~15:00

詳細・申込:https://go.booost-tech.com/seminar_20240329_registration_o

 

  • 会社概要

会社名 : 株式会社エスプールブルードットグリーン

所在地 : 東京都千代田区外神田1-18-13 秋葉原ダイビル10F

設立  : 2011年11月

責任者 : 取締役社長 八林 公平

事業内容: 環境経営支援コンサルティング/カーボンオフセット支援

サイト :https://www.bluedotgreen.co.jp/

 

会社名 : booost technologies株式会社

所在地 : 東京都品川区大崎一丁目6 番4 号新大崎勧業ビルディング10階

設立  : 2015年4月15日

代表者 : 代表取締役 青井 宏憲

事業内容: booost Sustainability Cloud(booost GX、booost Supplier、booost ESG、booost Energy)の開発運営

サイト :https://booost-tech.com/

引用元:PR TIMES

関連記事一覧