「ニセコ リゾートエリア」第一の港町・岩内町に鮮魚販売&地魚海鮮レストラン「IWANAI BANYA 魚希」が2024 年2 月16 日にオープン !

プレスリリース要約

北海道の岩内プロジェクトは、地域の活気を取り戻し、地域循環共生圏を築くことを目指しています。IWANAI BANYA 魚希はこのプロジェクトの拠点であり、鮮魚店や海鮮レストランを備え、地域の食材を活かした料理を提供しています。また、ニセコ地区からの送迎バスも運行しており、岩内の滞在をサポートしています。IWANAI BANYA 魚希の詳細情報は公式ウェブサイトから確認できます。
 かねてより当社では「岩内プロジェクト」と称し、岩内町、共和町、ニセコ町、倶知安町、仁木町、

余市町、小樽市など周辺地域をつなぐ「地域循環共生圏」の確立を目指す活動を進めてまいりました。

日本中・世界中から北海道・ニセコエリアを訪れてくださる方々に向けて、その実践・体験の場とし

ての最初の拠点となるのがこの「IWANAI BANYA 魚希」です。

■「岩内プロジェクト」とは

 岩内町は北海道の積丹半島西側に位置し、明治から昭和初期にはニシン漁で栄えた港町ですが、近

年では人口も最盛期より半減し、町全体の活気も失われてしまっています。そのような現状の中、自然豊かなこの町、この地域が持つ本来の「豊かさ」を再発見していく事業として「岩内プロジェクト」を立ち上げました。

 このプロジェクトの最初の活動となったのは、失われてしまった先人たちの知恵である「しめ粕」作りの復活でした。カズノコの原料であるニシンから作る肥料「しめ粕」を用い、近隣農家さん達からのご協力のもと、特別栽培のお米・野菜・フルーツを東京のこども食堂などに提供しております。

■「BANYA 魚希」の願い

 BANYA=番屋とは、漁師たちの作業場であり食堂であり宿泊施設でもある小屋のこと。「魚希」という屋号には「お魚を通じて岩内の町や水産業全体に、希望の光を灯したい」という想いが込められています。また、この二文字を組み合わせた「鯑」はカズノコを意味する漢字でもあります。

 このお店がこれからの岩内の新たな「集い場」として、皆様に広く親しまれて欲しいと願っております。

■鮮魚店

目の前に広がる岩内魚港や近隣の魚港より揚がった新鮮な北のお魚を、生け簀やトロ箱で陳列。

また、自社工場直送のカズノコ、ニシンなどの美味しい加工製品もご用意しました。

市場のような雰囲気を楽しみながらお買い物いただける「お魚やさん」です。

■海鮮レストラン

かつてニシン漁の漁師たちの拠点となっていた「ニシン番屋」の雰囲気そのままに、北海道産の木

材を使用して再現した店内では、鮮魚店に並んでいる活魚やホタテ・カニなどをはじめ、岩内の海

の恵みを存分にお楽しみいただける、シンプルでダイナミックなお料理を数々ご用意。

本格的な鉄板焼きカウンターではクォリティの高い鉄板焼きメニューもご提供しております。

(2024 年4 月よりを予定)

江戸前の仕事を盛り込んだ海鮮丼をはじめ、浜焼き風味や焼きタラバガニ、各種海鮮鍋などの

郷土感あふれるお料理を、お好みのスタイルでお召し上がり下さい。

・メニュー一例

 ◆海鮮丼 【昆布締め・炙り等の白身、ホタテ、魚卵、ウニ、カニなど旬魚のお楽しみ丼】

 ◆焼き:蒸し毛ガニ・タラバガニ・ズワイガニ 【カニの旨味爆発の豪快でシンプルなカニ料理】

 ◆北の海鮮鍋セット 【鱈ちり・あんこう鍋・タコしゃぶ・ちゃんこ鍋等】

■ニセコ直通の送迎バスを運行

ニセコ地区にご宿泊のご予約いただいたお客様のために、ニセコ~店舗間の

送迎シャトルバス「岩内エクスプレス」を独自に運行いたします。

岩内でのご滞在をゆったりとお楽しみいただけます。

■施設概要

店舗名称 : IWANAI BANYA 魚希 (英語表記: IWANAI BANYA UOKI)

公式ホームページ:https://www.banya-uoki.net/

所在地 : 北海道岩内郡岩内町万代9−7

定休日 : 水曜日・第2・第4 月曜日(年末年始を除く)

営業時間 : 11:30~14:00(ランチ)

: 17:00~21:00(ディナー)

支払方法 : カード使用可(Visa/JCB/Master/AMEX/DinersClub)・電子マネー各種・現金

平均価格帯: (ランチ) 3,000 円~ (ディナー) 8,000 円~

席数 : 38 席(全席禁煙)

■運営会社概要

商号 :株式会社 井出商店

代表者 :代表取締役 井出敬也

所在地 :北海道岩内郡岩内町字御崎21-2

設立 :2001 年12 月

引用元:PR TIMES

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