全42社129種を新規開発!大河ドラマ「光る君へ」放送に向けたお土産品のプレス発表会を開催

プレスリリース要約

滋賀県大津市では、大河ドラマ「光る君へ」の放送を契機に、地域の活性化を目指して観光振興活動を展開しています。大津市内外の事業者42社が参加したプレス発表会では、紫式部や「源氏物語」にちなんだお土産やグルメの開発が行われ、石山寺や三井寺エリアなどで展開される予定です。また、大河ドラマ館や「源氏物語 恋するもののあはれ展」が開催され、関連商品は市内外のイベントや特設ホームページ、SNSでも販売される予定です。
 大河ドラマ「光る君へ」の初回放送が1月7日に行われました。紫式部ゆかりの地である滋賀県大津市でも、大津市大河ドラマ「光る君へ」活用推進協議会が大河ドラマ放送を契機とした観光振興による地域の活性化を目指しています。その活動の一環として、紫式部や「源氏物語」にちなんだお土産やグルメの開発やそのPRに取り組んでいます。先月19日(火)には協議会主催のもと、開発に取り組んだ大津市内外の事業者42社によるお土産129種のプレス発表会が行われました。

 今月29日には「光る君へ びわ湖大津 大河ドラマ館」「源氏物語 恋するもののあはれ展」もオープンし、数多くのお土産やグルメとともに皆さまをお待ちしています。

  • プレス発表会概要

 プレス発表会では菓子や日本酒、お茶、漬物、練り香水やカップなど様々なお土産を紹介しました。事業者の中には発表会に足を運び、自社の商品の特徴などを直接プレスの方にPRする人もいました。

 商品の多くはすでに発売されており、今後紫式部関連展示の開催地である石山寺や三井寺エリアのほか、大津市内でも広く取り扱われる予定です。

 紫式部ゆかりの地とともに、工夫を凝らしたお土産の数々をお楽しみください。

  • 石山寺にて物産館 紫-MURASAKI-期間限定オープン!

    紫式部や「源氏物語」にちなんだお土産も順次販売!

●石山寺

境内では「大河ドラマ館」「恋するもののあはれ展」とあわせて、石山寺物産館「紫ーMURASAKI-」が新しくオープンします。紫式部に関連したお土産や、大津ならではの特産品を多数用意しています。

営業期間:2024年1月29日(月)~2025年1月31日(金)※初日1月29日(月)は14時営業開始予定です

場  所:石山寺境内 拾翠園(滋賀県大津市石山寺1-1-1)

営業時間:9時~17時

※境内にある店舗のため食品に関しては一部取り扱いができないものがあります。

 近江牛や湖魚などの名産については石山寺門前店舗でお買い求めいただけます。

●石山寺門前店舗

石山寺の門前店舗でも、紫式部や源氏物語に関連した商品や、近江牛・湖魚などの素材を活かしたびわ湖大津のお土産を販売します。

取扱店舗:洗心寮・ほたるの里(近江もーれつや)・至誠庵

  • 紫式部ゆかりの地 三井寺や、大津市内の宿泊施設・道の駅などでも紫式部や「源氏物語」にちなんだお土産を続々販売予定!

●三井寺

紫式部の父・為時が出家した三井寺。大河ドラマ「光る君へ」放送期間中、仁王門前にある「れすとらん風月」併設の売店では特設コーナーが設けられ、紫式部や源氏物語にちなんだ土産が発売されます。

定休日:年末不定休  営業時間:9時~17時

場 所:三井寺 仁王門前(滋賀県大津市園城寺246)

●その他関連商品取扱店舗(大津市内の宿泊施設や道の駅など) 現在20カ所

・琵琶湖グランドホテル ・暖灯館きくのや ・びわこ緑水亭 ・びわ湖花街道 ・湯元舘

・里湯昔話 雄山荘 ・延暦寺会館 ・KKR ホテルびわこ ・ホテルテトラ大津.京都

・びわ湖大津プリンスホテル ・琵琶湖ホテル ・京都山科 ホテル山楽

・琵琶レイクオーツカ ・大津駅観光案内所 OTSURY ・おごと温泉観光公園

・井筒八ッ橋本舗 追分店 ・湖の駅浜大津 おいしやうれしや ・道の駅 びわ湖大橋米プラザ

・道の駅 妹子の郷 ・名神高速道路大津サービスエリア(上下線)

  • 紫式部や「源氏物語」にちなんだお土産・グルメは市内外イベントにて販売のほか、特設ホームページ・SNSでも情報発信予定!

●市内外イベント予定

・おいで~な滋賀in名古屋 2024年1月20日(名古屋・金山総合駅コンコースイベント広場)

・石山寺門前での物産展も2024年3月下旬に開催予定

【特設ホームページ】

 お土産・グルメ特集ページを1月22日に公開予定。

 https://otsu-murasakishikibu.jp/

【X(旧Twitter)】

 大河ドラマ「光る君へ」関連情報や市内イベント情報を発信しています。

 アカウント:@shikibu_otsu

【Instagram】

 紫式部ゆかりの地を中心にお土産・グルメも紹介しています。

 アカウント:@shikibu_otsu

  • 紫式部ゆかりの地 石山寺にオープン!

    『光る君へ びわ湖大津 大河ドラマ館』(会場:明王院)

    【同時開催】『源氏物語 恋するもののあはれ展』(会場:世尊院)

 紫式部の心を揺り動かし、筆をはしらせたという石山寺にて、『光る君へ びわ湖大津 大河ドラマ館』と『源氏物語 恋するもののあはれ展』が2024年1月29日(月)にオープンします。

 「大河ドラマ館」では、大津でしか見ることができない大河ドラマ「光る君へ」のテーマを掘り下げた映像や企画パネル、ドラマに登場する衣装や小道具などを展示。大河ドラマのファンだけではなく、歴史好き、紫式部好きの方々もお楽しみいただけます。

 「恋するもののあはれ展」は平安時代の「恋」を体感できる企画展です。『源氏物語』の恋を人気イラストレーター描き下ろしイラストや音楽アーティストによるオリジナル楽曲で現代的に表現。色・香り・花など平安時代の恋を彩った文化に触れるコーナーもあり、どなたでもお楽しみいただけます。

 上記展示のほか、石山寺では紫式部関連の文化財展示も行われます。また三井寺、三井寺から徒歩すぐの大津市歴史博物館でも紫式部関連展示を開催します。開催時期等は特設ホームページをご覧ください。

  • 紫式部ゆかりの地 大津市・石山寺

大津市の石山寺は、大河ドラマ「光る君へ」の主人公 紫式部が「源氏物語」を起筆した地と言われています。

石山寺

びわ湖から流れ出る瀬田川の西岸に位置する、真言宗の大本山。平安時代に観音信仰が広まると、京の都からほど近い石山寺へお参りする「石山詣」が貴族の間で流行し、多くの女性文学者も参詣しました。紫式部が石山寺参籠中に「源氏物語」を起筆したという伝説は有名で、本堂の一角にある「源氏の間」は物語を着想した部屋といわれています。ほかにも、「枕草子」「蜻蛉日記」など、石山寺は多くの平安文学作品に登場しています。

【報道関係者各位のお問い合わせ先】

大津市大河ドラマ「光る君へ」活用推進協議会PR事務局(㈱アンティル内) 担当:阿部・大瀧・藤井

TEL:06-6225-7781 FAX:06-6225-7782 MAIL:[email protected]

 

【本件に関する一般の方のお問合せ先】

大津市大河ドラマ「光る君へ」活用推進協議会事務局(大津市産業観光部観光振興課)

TEL:077-528-2756  Email:[email protected]

引用元:PR TIMES

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