警察小説の名手二人の入魂作、巨匠の名作トラベル・ミステリー、気鋭のユーモア時代推理など、徳間文庫の1月新刊はバラエティ豊かな4作品!
プレスリリース要約
株式会社徳間書店 (本社:東京都品川区上大崎 代表取締役社長:小宮英行)は、徳間文庫の今月の新刊を1月12日(金)に発売したことをお知らせ致します。
先日第27回日本ミステリー文学大賞の受賞が決まった今野敏氏の人気シリーズ『横浜みなとみらい署暴対係』の最新作『大義』、香納諒一氏の代表作ともいえる20万部突破のシリーズ『K・S・P』の4作目である超大作警察小説『女警察署長』など、充実のラインナップをお届けします。
- 今野敏『大義 横浜みなとみらい署暴対係』
タイトル:大義 横浜みなとみらい署暴対係
著者:今野敏
定価:869円(税込)
判型:徳間文庫
ページ数:272ページ
発売日:2024年1月12日(金)
ISBN:978-4-19-894914-3
商品ページ:
【徳間書店】
https://www.tokuma.jp/book/b639275.html
【Amazon】
https://www.amazon.co.jp/dp/419894914X
祝、日本ミステリー文学大賞受賞!
横浜で抗争など起こさせない。
「ハマの用心棒」諸橋と相棒の城島。
大人気警察小説、珠玉の短篇集。
神奈川県警監察官の笹本に新たな任務が! みなとみらい署暴対係長の通称「ハマの用心棒」諸橋と、地元のヤクザである神風会組長・神野の癒着が問題視されているようだ。折しもみなとみらい署管内で暴力団同士の傷害事件が発生。本部長に調査を命じられた笹本は、諸橋に会うべく現場へと向かった!(表題作)港町ヨコハマを舞台に暴力と闘う「チーム諸橋」の活躍を描く七篇を収録。
【解説より抜粋】
私見だが、長く続く良質のシリーズ作品には必ず見られる特徴がある。その中でも最も強く感じるのは、巻を重ねるごとにキャラクターが成長していくことだ。それは何も主人公だけに限ったことではない。脇役たちも同時に成長し、存在感が高まっていくと、ストーリーにも自然と厚みが増してくるのだった。
――関口苑生
【シリーズ第一作の情報】
タイトル:逆風の街 横浜みなとみらい署暴力犯係
定価:692円(税込)
判型:徳間文庫
ページ数:384ページ
刊行年月:2006年6月
ISBN:978-4-19-892437-9
【徳間書店】https://www.tokuma.jp/book/b504807.html
【Amazon】https://www.amazon.co.jp/dp/4198924376
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潮の匂いを血で汚す奴は許さない!
- 香納諒一『女警察署長 K・S・P』
タイトル:女警察署長 K・S・P
著者:香納諒一
定価:1210円(税込)
判型:徳間文庫
ページ数:624ページ
発売日:2024年1月12日(金)
ISBN:978-4-19-894915-0
商品ページ:
【徳間書店】
https://www.tokuma.jp/book/b639274.html
【Amazon】
https://www.amazon.co.jp/dp/4198949158
これぞ警察小説の醍醐味
シリーズ累計20万部突破!
執念の捜査、宿敵との対決
新署長の村井貴里子は、米国人資産家から奇妙な依頼を受けた。音楽家の妻が愛用するヴァイオリン名器が盗難に遭い、故買されている、捜査してほしいという。特捜部チーフの沖刑事が買い手を探ると、三年前に銃撃戦を繰り広げたチャイニーズマフィアの名前が浮かぶ。その際、逃亡した因縁の相手が再び蠢き始めたのだ。盗まれた名器に隠された衝撃の事実とは……大長篇警察小説。
【解説より抜粋】
これは全くもって強力無比なシリーズだ。
歌舞伎町、暴力団、刑事。
夜、銃、殺人。
金、裏切り、血。
多くの作家によって幾度となく用いられてきた題材を使いつつも、スリリングで新鮮で胸に響く作品群に仕上がっているのである。
――村上貴史
【シリーズ第一作の情報】
タイトル:孤独なき地 K・S・P
定価:913円(税込)
判型:徳間文庫
ページ数:496ページ
刊行年月:2023年4月
ISBN:978-4-19-894852-8
【徳間書店】https://www.tokuma.jp/book/b624697.html
【Amazon】https://www.amazon.co.jp/dp/4198948526
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イッキ読み必至!
スピード&サスペンス! そして切ないラスト。
エンタテインメントの全てを備えた、
最高の警察小説!
- 西村京太郎『十津川警部 七十年後の殺人』
タイトル:十津川警部 七十年後の殺人
著者:西村京太郎
定価:869円(税込)
判型:徳間文庫
ページ数:288ページ
発売日:2024年1月12日(金)
ISBN:978-4-19-894913-6
商品ページ:
【徳間書店】
https://www.tokuma.jp/book/b639276.html
【Amazon】
https://www.amazon.co.jp/dp/4198949131
野尻湖での失踪事件の陰に、
50年前の殺人事件!?
十津川警部&妻の直子の名推理!
島崎修一郎 過チヲ正シテ死亡ス──妻の直子と休暇で訪れた長野県野尻湖で、十津川は、奇妙な文字を刻んだ石碑に出くわした。それは、迷宮入りした五十年前の殺人事件に関連するものだという。翌日、何者かが石碑を爆破し、調査に来ていた歴史学者の小田切が、忽然と姿を消したのだ! サイパンでの戦争秘話、アメリカ大使館の影……。事件は予想外の展開を見せ始めた。傑作長篇!
- 田中啓文『貧乏神あんど福の神 なぞなぞが謎を呼ぶ』
タイトル:貧乏神あんど福の神 なぞなぞが謎を呼ぶ
著者:田中啓文
定価:990円(税込)
判型:徳間文庫
ページ数:392ページ
発売日:2024年1月12日(金)
ISBN:978-4-19-894912-9
商品ページ:
【徳間書店】
https://www.tokuma.jp/book/b639277.html
【Amazon】
https://www.amazon.co.jp/dp/4198949123
大坂の町で
なぞなぞ
連続殺人?
厄病神が同居する大坂の貧乏絵師は、
今日も事件に巻き込まれ……。
ある日、嫌われ者の小悪党が殺された。死体には下手人が残したと思われる奇妙な絵が。突き出した舌の上に大きな石を載せた閻魔大王。なぞなぞ? この事件を取り上げる瓦版に挿絵を依頼された絵師の幸助は、事件を調べはじめて……。大坂・福島の長屋に住む、貧乏神と呼ばれる絵師の幸助と、福の神と呼ばれる謎の商人。何もかも違うのに気の合う二人が、様々な難事件を解決していく。(書下し痛快時代小説)
【主な登場人物】
【シリーズ第一作の情報】
タイトル:貧乏神あんど福の神
著者:田中啓文
定価:792円(税込)
判型:徳間文庫
ページ数:384ページ
刊行年月:2019年9月
ISBN:978-4-19-894503-9
商品ページ:
【徳間書店】
https://www.tokuma.jp/book/b493800.html
【Amazon】
https://www.amazon.co.jp/dp/4198945039
売れない絵師の家に厄病神が同居!?
貧乏で災難続き、
おまけに事件まで……
- 本件に関する報道関係者のお問い合わせ先
【徳間書店PR窓口】
株式会社C-パブリッシングサービス 広報宣伝部
TEL:03-5403-4320(直通)
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引用元:PR TIMES