【締切1/19まで/参加者募集】持続可能な農業「グラスフェッド(放牧)」に関する生産者と消費者が集う一大イベントを開催。
Table of Contents
プレスリリース要約
持続可能なこれからの農業のあり方を考えたとき、候補の一つに挙がるのはグラスフェッドです。草で動物を育てると、いったいどんなことが起きるのでしょうか。
動物・人・地球に優しい放牧を実践している方々のお話を聞きながら、その真価を紐解いていく一日です。
・こんな方や企業・団体様におすすめ
□ グラスフェッドに関係する個人や生産者、企業とつながりがほしい
□ 持続可能な農業や、環境に配慮した食品トレンドについて知りたい
□ 無添加で健康に良い食品や、サステナブルなゼロカーボン食品に興味がある
フィールデイズインジャパンとは?
ニュージーランドの国民的農業祭にヒントを得て2004年にスタート。
環境に負荷をかけないものづくりをしている生産者と消費者を結ぶ、農業と食とエコロジーのイベントです。各種プログラムや参加者同士の交流を通して、未来へとつなげるこれからの農業や食のあり方を提案する場となっています。
ファームエイジは第一回目から、その活動をサポートし続けています。
【イベント①講和】映画 「そらのレストラン」のモデル 村上健吾さんのグラスフェッド酪農のお話し
牛たちに無理をさせないこと。そして自然を壊さないこと。村上さんが理想とするのは持続可能な酪農。牛と人間がシンプルに共存できることを目指しています。循環農業に取り組む自然派農民ユニット<やまの会>の仲間とのつながりやライフスタイル、グラスフェッド乳製や牧場の魅力についてお話しいただきます。
・村上健吾さん(村上牧場レプレラ)
北海道せたな町。2019年全国公開された映画「そらのレストラン」で大泉洋演じる酪農家のモデルとなった村上健吾さんは、道南の日本海に面したせたな町でグラスフェッド酪農を実践しています。
【イベント②公開対談】俺のグラスフェッドミルク
理想の放牧の姿を追い求め、日々努力している生産者を代表して、新村浩隆さんと宇野剛司さんにそれぞれの牧場で追及する「美味しい」を語り合っていただきます。
・宇野剛司さん(宇野牧場)
北海道天塩町。有機牧草100%で牛乳を搾るなど、ストイックに放牧に取り組んでいます。長い年月をかけて育まれた草を食べ、牧場を自由に走り回って育つ牛は、「世界一幸せな牛たち」と呼ばれることもあるのだとか。
・新村浩隆さん(十勝しんむら牧場)
北海道十勝北部の上士幌町。安定した経営と環境への貢献を両立させるべく、放牧酪農が行われています。加工品の販売、カフェ、BBQ、キャンプやミルクサウナなど、その取り組みは様々。牧場全体を使って新しい価値を発信し続ける、次世代酪農のリーダーです。
【イベント③パネルディスカッション】わたしたちにできることは?
畜産は、自然の資源を利用した生産物です。私たちが健康を維持していくために必要不可欠な食料を得たり、供給し続けるために。また環境に負荷をかけず、持続可能な農業を実践し続けるために。それぞれの立場で実践できることを考えます。
・ファシリテーター千堂あきほさん(タレント)
90年、シングル「ItʼsaMelody」(ワーナー・ミュージック・ジャパン)で歌手デビュー。同年、深夜番組「オールナイトフジ」(フジテレビ系)の司会に抜擢され人気になり“学園祭の女王”に。連続ドラマ「東京ラブストーリー」「振り返れば奴がいる」(フジテレビ系)などで活躍。2000年、結婚。08年に長女、11年に二女を北海道にて出産。
現在は北海道に移住し、札幌を拠点に活動中。2019年、初代「北海道漁協女性部応援大使」就任。NHK「千堂あきほの浜めし」にて道内各地の女性部を訪問し、浜めしを紹介するなど、北海道の原風景をPR。厚岸にて開催の「第42回全国区豊かな海づくり大会北海道大会」ナビゲーターに就任。
・パネリスト コープさっぽろ理事 吉田千恵さん
生協は、地域にくらす組合員が、経営プロセスに参画し、取引先や生協職員らと連携して事業をすすめている組織です。
組合員を代表する立場として、「食」「子育て支援」「環境」など多様な活動を広げるために、産地見学や料理教室、くらしの様々な問題の学習会など、全道各地で「組合員活動」を行っています。
【イベント④交流】おいしいおしゃべり グラスフェッドタイム♪
もっとたくさん知って、食べてほしい!グラスフェッド製品を試食しながら作り手とお話ししましょう。
・村上牧場レプレラ(北海道せたな町)
・十勝しんむら牧場(北海道上士幌町)
・宇野牧場(北海道天塩町)
・株式会社牧家Bocca(北海道伊達市)
開催概要
開催日時 2024年1月29日 13:00~17:00(開場/12:30)
ホテルライフォート札幌
会 費| 2000円 月
札幌市中央区南10条西1丁目 011-512-1632
【公共交通機関をご利用ください】
地下鉄南北線 「さっぽろ」駅から「中島公園」駅(所要時間約5分)
地下鉄南北線 「中島公園」駅3番出口より(徒歩約3分)開 場|12:30
主催:フィールデイズ実行委員会
後援:ニュージーランド大使館、北海道、札幌市、当別町、札幌ニュージーランド協会、北海道銀行、辻野グループ、(株)アレフ、ファームエイジ(株)、創地農業21
協賛:(株)ファーム鳥取、大同生命保険(株)、(株)ゆあさ 札幌支店、(株)ハイテックシステム、(株)イークラフトマン、(株)アレフ、ファームエイジ(株)
【お申込み・お問合せ】
定員になり次第、締め切らせていただきます。創地農業21事務局(下村・笠島)
携帯電話:090-2877-8817 受付:9時ー18時(月ー金)
E-mail:[email protected]
Webサイトにてご確認ください。
(https://www.souchi21.jp)参加申込期間
2023.12.20 ㈬ →2024.1.10 ㈬詳細・お申し込みはWEBで
https://peatix.com/event/3770755/view
引用元:PR TIMES