AgeWellJapanは創業4周年を迎えました/シニアのAge-Wellに伴走する”Age-Well Designer”を新設。

プレスリリース要約

“Age-Well Designer”は、シニアの能力を引き出し、ポジティブな行動変容を促進する人を指す。3年間の活動で、シニアの関心を知り、孫世代の相棒サービス”もっとメイト”を開始。会員数は順調に増加し、シニア向けのイベントも開催。シニアのポジティブなコメントを受け取り、Age-Well社会を目指して活動。今後はシニアに伴走する人材育成を強化し、共創を通じたAge-Well社会の実現を目指す。また、株式会社AgeWellJapanは超高齢社会の価値観を変革し、各種サービスを提供している。詳細は同社に問い合わせることができる。

  • ”Age-Well Designer”とは

深い傾聴と対話を通じて、シニア本人も気づいていない潜在的な本音や知的好奇心を引き出し、そこから発見や学びの機会をデザインすることでシニアの自己効力感を高め、ポジティブな行動を生み出しシニアの行動変容までをデザインし伴走する人を指します。

  • Age-Wellの発見に至る3年間

2020年の創業依頼、約1.5万人のシニア世代と対話を重ねてまいりました。その中で、「実はこんなことがしたい」「こんなことに興味がある」という能動的な興味関心がシニアの中に多くあることを知りました。そこで創業初期にサービスを開始したのが、シニアの”もっともっと”を引き出し、実現を後押しする孫世代の相棒サービス「もっとメイト」です。

おかげさまで、もっとメイトの会員数は順調に増え、累計傾聴時間は約6,000時間を超えています。また、年間320回以上の出張型シニア向けイベントや二俣川駅直結に構える多世代コミュニティがシニアの集う場所となり、年間約5000人のシニアにご利用いただいています。その過程で、多くの方から「こんなことができるようになった」「75歳の今が1番楽しい!幸せ。」のような、前向きでポジティブなコメントをいただくようになり、彼女・彼らを紐解くと、「何歳になっても自身の加齢を肯定的に受け止め、社会に対する能動的な意識を持ち続けている」という共通点を見出しました。

そのようにポジティブに歳を重ねる生き方を、超高齢大国日本のシニアのスタンダードにしたい。その一心で、2023年に「挑戦と発見を通じて、ポジティブに歳を重ねる」ことをAge-Well(エイジウェル)と掲げました。弊社は、Age-Wellに伴走する人・場所・サービスを生み出し続けて、シニアのAge-Wellな人生に伴走する企業として4周年を迎えます。

  • Age-Wellに伴走するとは

  • 超高齢社会の今こそAge-Wellをデザインする時代

これらはシニアのAge-Wellに伴走した事例の一部に過ぎませんが、“シニアのネガティブはポジティブに変えられる“ことを証明するものでもあり、これこそが創業から4年間、シニアに向き合い続けたことで見えてきた弊社の目指す世界観であると確信しています。そして、もう一つわかったことは、Age-Wellはデザインできるということ。先の事例に挙げたDesignerの存在があったように、シニア1人でAge-Wellを実現することは難しくても、周囲の人や地域や社会が伴走すれば、Age-Wellは実現可能になるのです。

そこでこの度、中原さんや木内さんのようなAge-Wellなシニアを増やすために、シニアのAge-Wellに伴走する人を「Age-Well Designer」として新たに認定し、Age-Well Designerの人材育成を強化して参ります。自社採用に留まらず、弊社が独自開発した人材育成プログラムを、シニアとの接点が多い企業や自治体に導入することで、シニアのAge-Wellに伴走する人材を社会に多く輩出することを目指します。すでに一部の企業・自治体とのお取り組みが始まっており、今後も共創範囲を拡大して参ります。

  • Age-Well社会の共創に向けて

最終的には、3,600万人のシニアのAge-Wellに伴走することが、弊社のミッションである「Age-Well社会の創造」ですが、弊社だけで成し遂げることはできません。より多くのAge-Wellをデザインする人・Age-Wellを後押しする商品やサービス・Age-Wellが根付いた街づくりが必要です。

そんなAge-Well社会を、共創によって実現したい。

最初は、祖母が明るく前向きにワクワクしながら生きる社会を作りたくて1人で始めた事業が、”Age-Well”を掲げた今では、共感してくれる仲間が集い、多くの企業との共創が生まれ、そして何より、弊社のサービスを必要としてくださるシニアの方が年間1万人を越えるまでになりました。

個人の思いが、チームの思いになり、シニアの皆様の希望となったことで、着実に社会が変わり始めていることを実感しています。

4年間でここまで来られたことに感謝すると同時に、5年目はより一層共創を通じたAge-Well社会の実現を目指して参ります。そのために、誰よりもシニアに近い存在であり続け、シニアに伴走するAge-Well Designerの育成に注力し、Age-Wellに伴走する人材をもっとも多く輩出する企業であり続けることを、ここに宣言いたします。

  • 株式会社AgeWellJapanについて

「挑戦と発見を通じて、ポジティブに歳を重ねる」というAge-Wellの概念を提唱し、超高齢社会の価値観・文化・制度を変革する企業。「Age-Wellな人生の相棒になる。」をビジョンに掲げ、シニアと若年層の世代間、生活者・研究者・事業者の業界間をつなぐ「サービス」と「場」を生み出す。未来の超高齢社会を研究する「AgeWellJapan Lab」、シニア世代のウェルビーイングを実現する孫世代の相棒サービス「もっとメイト」、多世代コミュニティスペース「モットバ!」などを運営。各サービスのシニア会員データやLabのナレッジを活用し、企業や自治体向けに共同事業開発や市場調査などのアライアンス事業も展開。

  • 本件に関するお問い合わせ

株式会社AgeWellJapan アライアンス担当

[email protected]

■法人問い合せフォーム

https://form.k3r.jp/miharu/to_agewelljapan

■ソリューション資料請求フォーム

https://form.k3r.jp/miharu/dl_awj_document

引用元:PR TIMES

関連記事一覧