【悪質ホスト被害者を代表取締役社長へ】

プレスリリース要約

株式会社ヘブンズゲイトは2019年に設立され、才能のマネジメントを行う会社です。その主な活動として、東京日記の運営や文学賞主催、書籍化、WEB連載などがあります。代表取締役社長の髙橋一花はホストクラブの問題に対して疑問を呈しており、自らも被害を受けた経験があります。彼女は会社の理念に共感し、代表取締役社長に就任しました。彼女は誓約書に署名し、性風俗産業から離れて自立の道を歩み始めております。ヘブンズゲイトは、これからも彼女の成長を支援し、新たな道を歩むことを目指しています。経験を通じて彼女は自分の人生に向き合い、成長したいと考えており、ヘブンズゲイトの理念に共感しています。
株式会社ヘブンズゲイトについて

初めまして。私たちヘブンズゲイトは2019年に設立した「楽しい」を創る会社です。

学歴や経歴に関係なく、才能のマネジメントをしております。

ー主な活動ー

2019年~ 東京日記

2023年1月 歌舞伎町文学賞 主催

2023年4月 「まず、これを愛とします。」(扶桑社様)にて書籍化

2023年10月 まだ夢のなかでいいよ KADOKAWA「ダ・ヴィンチ」にてWEB連載

就任の背景

弊社では、近頃全国的に注目されはじめた悪質ホストクラブの問題について、以前から問題視しておりました。弊社で運営している東京の闇を描く漫画「東京日記」でも、度々取り上げるなど、疑問を呈しておりました。

・ホストクラブは最高(東京日記 2023年11月20日発表、初出は、2022年5月6日)

https://x.com/tokyoeveryday/status/1726555579630653697?s=20

・私は自分の意志でホストクラブに通っています(東京日記 2023年11月15日)

https://x.com/tokyoeveryday/status/1724799182563926323?s=20

・キラキラの裏にあるもの(東京日記 2022年4月10日)

https://x.com/tokyoeveryday/status/1513157529198505985?s=20

この度代表取締役社長に就任した髙橋一花も、ホストクラブで悪質な売掛を背負わされ、望まないナイトワークを余儀なくされていた被害者の一人でした。

(ホストクラブでは、行き過ぎたマインドコントロールやグルーミングなどによって女性の意図しない形で売掛金が積みあがっていき、最終的に女性はナイトワーク等を余儀なくされ、心身ともに消費されてしまう現状があります。また、売掛金の返済方法は本人が来店し、ホスト本人に手渡しで渡さないといけない仕組みになっています。これにより、関係を断ちたいと決意して売掛金を返済しに行った女性が、そこでさらにホストに「飲んでいきなよ」と誘われ、断り切れず、さらにそこで新たな売掛金が発生する悪循環となっています。)

そんな中、私たちは、あまりにも許しがたい悪質な被害についての相談を髙橋一花から受けました。

会社としては別の行動になりますが、弊社の人間たちが、彼女が、今の暗い道から抜け出せるようにできる限りの努力をしてきたつもりです。(そしてまた、そこには、多くの方の多大なるご協力がありました。心から感謝致します。)

そして、そうしてホストに対する被害の回復に向けて関わっていく中で、髙橋一花のひたむきさや誠実さを感じ、その感性、人間性に惹かれていきました。

ヘブンズゲイトは、過去の経歴よりこれからを大事と考えています。普通の企業では採用されない様な暗い過去があったり、望まないナイトワークをしていた人なども関係なく受け入れ、人生を再チャレンジしてほしいという理念があります。

この大事にしている理念の延長線上として、髙橋一花を弊社ヘヴンズゲイト社の代表取締役社長に迎えることを決定いたしました。

ただし、私たちはその条件として、彼女に二度とナイトワークで働かないようにという誓約書を書いて頂きました。

代表取締役社長、髙橋一花のその後

髙橋は、誓約書に署名後、本PR発表時点で8日目ですが、現在のところ、性風俗産業から離れ、自立の道を歩み始めています。私たちヘヴンズゲイトとしては、彼女が今後、一生涯、性風俗に戻らないという保証はできませんが、私たちなりに、彼女の能力と才能を生かし、性風俗やそれに類する業務に従事せず、また、ホストクラブに戻ることもなく、新しい道を歩めるように支援し、また、そのうち、私たちが成長した彼女に支えられるという将来に向けて邁進していく所存でございます。

新代表取締役、髙橋一花のコメント

この度の就任により、今まで自分の人生に対して不足していた「主観的な自分」について、じっくりと向き合い、考える時間が出来ました。自分がしてきた事やされてきた事を踏まえ、今後自分が何をしたいのか・自分には何ができるのかに焦点を当て、自分の今までの人生を見つめ直しました。それにより、今後どのような自分で在りたいかを決めることが出来ました。これからは、性風俗産業に頼ることなく、自立し、同じ様に苦しんでいる方々の希望となれるように成長していきたいと考えています。

ヘブンズゲイトに出会ったことで、今までされてきたことが悪質だったという意識を持つことができるようになり、客観的に自分の人生を見つめ直すことが出来ました。

ナイトワーク以外であまり社会と繋がりがなかった私にとって、ナイトワークを辞めることはとても難しい事でした。

しかし、代表取締役社長という立場を頂けたことがきっかけで、本当はどんな自分で在りたいのか・今後何をしたいのかなどを考えることが出来ました。感謝申し上げます。

これからは、性風俗産業に頼ることなく、同じように苦しんでいる方たちの希望になれるように、成長した姿を見せていきたいです。

株式会社ヘブンズゲイトの理念

人が、右手だけでは拍手ができないように、心臓だけでは血液を送る先がないように、脳だけではそれが働く食べ物が食べれないように、私たちは、合わさることで、全体で生きていて、そしてより遠くまで行くことができます。

足りないところは補いあっていいものを創っていきたい、そんな会社です。

現在ヘブンズゲイトは、一緒に働く仲間や企業様を募集しております。

気になっていただけた方は、日本一やさしいヘブンズゲイトのHPをぜひ見に来てください。株式会社ヘブンズゲイト

ウェブサイト:https://heavens-gate.co.jp/

X(旧Twitter):https://twitter.com/inc_heavensgate

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】

株式会社ヘブンズゲイト 広報担当:内田

電話:080-1212-1212 メールアドレス:[email protected]

引用元:PR TIMES

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