Z世代の友達関係は80%が良好!友達の価値観や考えを大切にする傾向に
Table of Contents
プレスリリース要約
調査期間:2023年10月20日〜11月1日
調査対象:10代の子どもを持つ保護者
調査方法:インターネットによる任意回答
回答者数:200人
特に親しい友達は何人いる?
まずは、特に親しい友達の人数について調査しました。
「3〜5人」という回答が5割を超え、最も多い結果となりました。
「1〜2人」という回答は26%となりました。
友達関係は良好?
次に、友達関係は良好かどうかについて調査しました。
「とても良好」と「良好」を合わせると85%近くになり、ほとんどのお子さんが、友達関係は良好だということが分かります。
「あまり良好ではない」「良好ではない」と回答したお子さんは、3.5%に留まりました。
友達との過ごし方は?
友達とどのように過ごしているかについて尋ねたところ、「休日に遊ぶ・お互いの家で遊ぶ」が最も多く、続いて「休み時間や放課後に遊ぶ」という回答となりました。
友達関係が上手くいかないことはある?
では、お子さんがパパママに友達関係について相談することはどの程度あるのでしょうか。
「あまりない」「ない」が7割を超え、「ある」「たまにある」が3割弱という結果になりました。
友達関係の悩みやトラブル
どのようなことで友達関係に悩んでいるかについて調査したところ、以下のような結果となりました。
最も多かったのは、「悩みやトラブルはない」という結果でしたが、2番目に多かったのは「苦手な友達がいる・先輩後輩と仲良くなれない」という結果でした。
子どもの友達関係において、保護者はどのようなサポートをしている?
では、お子さんが友達関係で悩んでいる時、保護者の方はどのようにサポートしているのでしょうか。
保護者の意見で最も多かったのは「自分から子どもに聞く」という回答で、3割強となりました。
また、「子ども自身から話してくれるまで待つ」が3割弱でした。
「悩みが解決できるようアドバイスをする」という回答も25%となっており、保護者の方がお子さんの友達関係を積極的に解決してあげたいと考えていることが分かる結果となりました。
子どもが友達関係で大切にしていることは?
次に、お子さんが友達関係で大切にしていることについてお聞きしました。
すると「友達を傷つけることをしない・言わない」という回答が最も多い結果となりました。
多くのお子さんが友達との関係は「良好」で、友達との「悩みやトラブルはない」という結果となりました。
一方で、「苦手な友達がいる・先輩後輩と仲良くなれない」ことで悩んでいるお子さんが多いことも分かりました。
また、保護者の方はお子さんの友達関係について「自分からお子さんに聞く」方や「友達を傷つけることをしない・言わない」よう伝えている保護者が多く、お子さんの友達関係が良好に保てるようサポートしていることが分かる結果にもなりました。
▼その他、男女別や小中高別のデータや詳細などは、「ママソレ」の下記記事にて詳しく紹介しています。
https://mama.chintaistyle.jp/article/survey-2023-child-friendship/
—————————————
調査データの活用について
引用についてのお願いを厳守いただける場合、当ページの調査データを利用してのオウンドメディアの記事・コラム・ブログ作成は問題ございません。
是非ご活用ください。
引用についてのお願い
記事や記事内の図表などを利用する際は、必ず出典を記載してください。
出典の記載方法は以下のとおりです。
(出典記載例)
出典: ママソレ|【2023年最新】子どもの友達関係は?上手くいかないこともある?10代の子どもを持つパパママ200人にアンケート
https://mama.chintaistyle.jp/article/survey-2023-child-friendship/
また、コンテンツを編集・加工等して利用する場合は、編集や加工等を行ったこともあわせて記載してください。
—————————————
株式会社KG情報
設立:1980年1月
資本金:10億1,003万6,000円
代表取締役:益田武美
本店:高松 管理本部:岡山 支社:高松、松山、徳島、高知、岡山、広島、大分、札幌
生産本部:岡山
事業内容:調査・情報サービス、有料職業紹介事業
<グループ会社>
株式会社アピールコム
株式会社ディー・ウォーク・クリエイション
引用元:PR TIMES