全自動化学発光酵素免疫測定システム「ルミパルス®」で使用する血漿中217位リン酸化タウ蛋白測定用研究用試薬の発売について

プレスリリース要約

217位リン酸化タウ蛋白は、アルツハイマー病や他の神経変性疾患のバイオマーカーとして期待されています。新しいアルツハイマー病関連血液用検査試薬が発売され、体外診断用医薬品としての承認申請・取得を目指し、診療に貢献する取り組みを加速します。ただし、本試薬は研究用であり、医療や臨床診断には使用しないでください。
 217位リン酸化タウ蛋白は、アルツハイマー病と他の神経変性疾患との識別やアルツハイマー病への進行の予測に役立つ有望なバイオマーカーとして期待されています。

 本試薬は、ルミパルス専用のアルツハイマー病関連血液用検査試薬として7項目目の発売となります。今後、これら検査試薬の体外診断用医薬品としての承認申請・取得をめざした取り組みを一層加速させるとともに、さらなる診断技術の開発を通じ、同疾患の診療により一層貢献してまいります。

<注意事項>

・本試薬は研究用試薬です。ヒト、動物への医療、臨床診断用には使用しないようご注意ください。

・本ニュースリリースを含む当社のニュースリリースに記載されている医薬品、医療機器の情報は、当社の経営情報の開示を目的とするものであり、それぞれが開発中のものを含むいかなる医薬品、医療機器の宣伝、広告を目的とするものではありません。

                                               以上

引用元:PR TIMES

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