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【カレー・オブ・ザ・イヤー2024」発表 × 授与式】カレーの日を記念して、2024年1月22日(月)に開催!カレーのプロ「カレー大學」が厳選な審査!カレー界の直近1年で最も輝いたカレーは?

プレスリリース要約

「カレー・オブ・ザ・イヤー2023」は、1月22日のカレーの日にエッサム神田ホール本社で開催された。カレー総合研究所によって主催され、昨年1年間にカレー業界に貢献した商品や店舗を表彰するもの。10部門が設定され、受賞者には賞状とトロフィーが手渡された。また、カレー大學によってカレーの普及と健康面からのアプローチを目指す取り組みも紹介された。
<本リリースのポイント>
(1)カレーの日(1/22)を記念し、直近一年でカレー界の発展に寄与した企業、団体に授与
(2)「カレールウ部門」「レトルトカレー部門」「外食カレー店部門」など10部門を発表
(3)知られていないカレーの名品などの情報を広く発信し、発展の起爆剤にします!

※メディアは発表及び授与式にご招待しております。取材及び参加を希望の方はお問い合わせください。

 会場のキャパシティの関係で早めにご連絡ください。
 (メディア以外の一般の方は入場できません)。

■「カレー・オブ・ザ・イヤー」発表・授賞式の概要
 主  催: カレー大學(株式会社カレー総合研究所)
 イベント名: カレー・オブ・ザ・イヤー発表及び授与式
 開催日時: 1月22日(月) 10:30~12:00 
 開催場所: エッサム神田ホール本社ビル3階グリーンルーム
       (東京都千代田区神田須田町1-26-3)
 目  的: カレー業界に発展に寄与した商品及び店舗を発表し、表彰することで

       カレー業界のさらなる発展、活性化の起爆剤となることを目指す。
 内  容: 一年間でカレー界の発展及び文化促進に寄与したカレー商品(店)に賞を授与する。
 タイムスケジュール: 10:15 開場
       10:30~11:00 カレー・オブ・ザ・イヤーを発表
       11:00~11:30 授与式

カレー総合研究所が2017年に創設した賞です。 カレー業界の中で革新的または画期的でありますが、 まだ業界外に十分認知されていない商品に授与するもので、 2018年は10部門設置されました。 選考方法は、 全国各地にいる約1000人のカレー大學卒業生による推薦(自薦、 他薦問わず)をもとに、 厳選な審査を経て決定します。 毎年、 ハウス食品やヱスビー食品などの大手企業から、 地域密着で奮闘する中小企業やカレー店などが表彰されています。
 1)日本のカレー文化の発展に寄与したカレー
 2)カレー業界に画期的な技術革新をもたらしたカレー
 3)一部にしか知られていないが、カレー愛好者に知らしめる価値のあるカレー
   そして、メディアやネット、もしくはカレー業界で話題、注目を集めたカレー

■カレー・オブ・ザ・イヤー受賞部門
 「カレールウ部門」
 「レトルトカレー部門」
 「カレーパウダー部門」
 「外食カレー店部門」
 「社会貢献部門」
 「カレー関連飲食部門」
 「ご当地レトルトカレー部門」
 「新規事業部門」
 「企画部門」
 「特別賞(カレー大學)部門」

■過去の受賞商品

 http://www.currysoken.jp/

■カレーオブザイヤーの授賞式の様子はこちらでわかります。
 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000073.000033279.html
 (2020年受賞式)

 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000134.000033279.html
 (2021年カレーオブザイヤー)

 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000196.000033279.html
 (2022年カレーオブザイヤー)

 https://prtimes.jp/main/action.php?run=html&page=releasedetail&company_id=33279&release_id=296&owner=1
  (2023年カレーオブザイヤー)

 今年(2023年)の「カレー・オブ・ザ・イヤー2023」表彰式

1月22日の“カレーの日”を間近に控えた2023年1月20日、エッサム神田ホール本社ビル(東京・神田)で、「カレー・オブ・ザ・イヤー2023」が開催されました。

これは、昨年1年間に、さまざまな角度からカレー業界に貢献したり、話題になったりしたカレー商品やカレー店などを表彰するというもの。株式会社カレー総合研究所が2017年に始めた企画で、今回で7回目を迎えます。

毎年、多くの来場者でにぎわう表彰式ですが、2021年・2022年は新型コロナウイルス拡大の影響によって、やむなく中止に。そして、今回、ようやく開催となりました。その喜びも相まって、受賞者のほか、多数のテレビ、新聞、雑誌などのメディア関係者も集まった表彰式会場は、終始、熱気に包まれていました。

会場内には、受賞商品がずらりと並べられ、メディアやカレー大學卒業生など多くの人の姿があります。開会は、午前10時30分。まずは株式会社カレー総合研究所の代表取締役であり、カレー大學の学長でもある井上岳久氏が登壇し、企画概要を説明しました。


■カレー大學学長挨拶

井上氏は、カレーの専門家として独立した後、1月22日のカレーの日にカレーの盛り上がりに欠けていることを憂い、カレー・オブ・ザ・イヤーを企画したそうです。また、カレーのプロを養成する「カレー大學」では、これまで1500人以上の卒業生をカレー業界へ輩出しています。

■カレー・オブ・ザ・イヤーとは?
表彰の対象となるのは、「メディアやネットなどで話題、注目を集めたカレー」、「カレー業界に画期的な技術革新をもたらしたカレー」、「一部にしか知られていないが、カレー愛好者に知らしめる価値のあるカレー」、「日本のカレー文化の発展に寄与すると思われるカレー」のいずれかを満たしていることが条件。
「大賞」を一つ決めるといった順位付けではなく、10部門を設定し、それぞれの部門で輝くことができるのが、大きなポイントです。つまり、数多く売れていない商品やあまり知られていない店であっても、個性的だったり、コンセプトがしっかりしていたりすれば受賞の可能性があるということです。

<10部門>
(1)カレールウ部門 
(2)レトルトカレー部門 
(3)カレーパウダー部門 
(4)外食カレー店部門 
(5)ご当地レトルトカレー部門
(6)カレー関連商品部門 
(7)新規事業部門 
(8)企画部門 
(9)社会貢献部門 
(10)特別賞(カレー大學健闘)部門

表彰対象となる商品や店舗は、日本各地で活躍しているカレー大學の卒業生が推薦。その候補の中から、書類選考や選考委員会での審議を経て、決定に至ります。

■授与式がいよいよ始まる!
いよいよ表彰式へ。ドラムロールとともに受賞商品が発表されます。
プレゼンターは井上氏。受賞者一人一人に賞状とトロフィーを手渡します。

では、受賞商品及び企業は次になります。

(1)カレールウ部門「ザ・カリー<甘口・中辛・辛口>」(ハウス食品株式会社)

受賞理由:
既にカレーの市場が固定化し、画期的な商品が生まれにくい状況下で、ハウス食品を代表するカレールウ「ザ・カリー」を2022年2月に大々的にリニューアル。最高のコクと香りで、3か月間で120万個以上を売り上げました。

受賞者コメント:
ルウとペーストが別々になっているのが特徴で、最高級の味わいと豊かな風味を感じていただけます。すてきな時間をカレーと共に過ごしていただけるよう、精進していきたいです。

(2)レトルトカレー部門「新欧風カレー/レトルトカレー全商品」(新欧風カレーを販売する全メーカー)

受賞理由:
コロナ禍によって、家庭で欧風カレーを食べる機会が増加。マンネリを避けようと、一味違うカレーへのニーズが高まり、レトルトをはじめとする新欧風カレーが大人気となりました。ブームを支えたのが、新欧風カレーレトルトカレーです。

(3)カレーパウダー部門~該当なし

(4) 外食カレー店部門「新欧風カレー提供店」(新欧風カレーを提供するカレー店全店)

受賞理由:
新欧風カレーは、従来のタマネギ・ニンジン・ジャガイモを具材とする欧風カレーが進化したもの。カレー専門店やレストランなどのほか、家庭でも欧風カレーにひと手間加えるようになったこともあり、新欧風カレーが盛り上がりました。スパイスカレーブームの中で頑張ってきて、今では高級プレミアム系やビーフシチュー系、ビジュアル系などいくつかに分類されるまでになっています。

「新欧風カレーを提供するカレー店全店」を代表して、ビーフシチューカレーの名店「レストラン中台」(茨城県土浦市)のオーナーが登壇しました。

受賞者コメント:
受賞することができて、とてもうれしいです。これからも新欧風カレー発展のため、日々努力していきたいと思います。

(5)ご当地レトルトカレー部門「新・ソラチの札幌スープカレーの素」(株式会社ソラチ)

受賞理由:
北海道限定の定番のお土産として累計で約500万個も販売している商品。昨年、規格を変更及び辛味調味料を添付などのバージョンアップし新商品として発売。常に欠品し製造が間に合わないくらい売れに売れています。

受賞者コメント:
冷蔵庫にある野菜を使って、簡単にスープカレーを作ることができます。リニューアルし、「辛味の素」を付けましたが、値段はそのままです。今回の受賞を広く発信していきたいと思います。

(6)カレー関連商品部門~該当なし

(7)新規事業部門~該当なし

(8)企画部門「G3フランスカレーサミット」(全日本カレー工業協同組合)

受賞理由:
2022年7月に、日本、イギリス、フランスの代表が集まり、カレーサミットが開催。日本のカレーがヨーロッパで定着し始めていることを日本人に知ってもらいたいということで、カレーメーカーで組織する組合に賞を授与します。

受賞者コメント:
寿司、ラーメンに次いで、カレーが日本の代表となるよう願っています。現在、日本式のカレーが海外に進出しつつあることを知っていただき、多くの人に応援してもらえればと思います。

(9) 社会貢献部門「日本最古のカレー普及プロジェクト」(湘南スープカレー海月)

受賞理由:
昨年は、日本にカレーが伝わって150年という記念の年。同店は、当時、作られていた「日本最古のカレー」を再現して提供することで、カレー文化に貢献しました。

受賞者コメント:
日本最古のカレーには、カエルの肉が入っています。食べたお客さんは驚きと感動があったと思いますが、私自身も新たな気づきがありました。この賞に恥じないよう、精進していきます。

(10) 特別賞(カレー大學健闘)部門~カレー大學卒業生で1年間のカレー活動で成果をあげた企業・人・商品

 ◎レトルトカレー「絶倫カレー」(株式会社プリマベーラ/利根書店)

受賞理由:
カレーとは関係のない会社が作った、センセーショナルな商品名のカレーです。真面目な企業ばかりのカレー業界に、今までにない、面白く、話題性もある商品を開発しました。新たな風を業界に吹き込んだことを評価しての授与となります。

受賞者コメント:
ちょっとだけ大人向けの書店として有名な利根書店の色を出した商品で、話題づくりやネタとして楽しんでもらいたいと思って作りました。コロナで、今だ暗い世の中ですが、この商品で少しでも笑顔が出るよう願っています。

 ◎レトルトカレー「TIMEX インドパキスタン料理デリー謹製アウトドアカレー」(株式会社ウエニ貿易)

受賞理由:
BBQの後に肉などを煮込んで手軽に作ることができるアウトドア専用のカレー。ヨドバシカメラ内のアウトドアコーナーの自動販売機のみで販売。名店デリーとコラボレーションし味も極上とカレー通の間で話題になりました。自販機のみの販売で入手が難しく、「幻」の商品と騒がれました!

受賞者コメント:
もともと肉やジャガイモも入っているので、そのままでもおいしく食べられます。とても好評で商品はすぐ完売しました。これからも面白い企画を考えていければと思います。

◎レトルトカレー「海苔カレー チキン入り」(昼飯屋)

受賞理由:
カレー大學に数多くの社員が受講しているコスモ食品が1年以上の歳月をかけて開発した懇親のカレー。大田区大森にある注目の店舗とまちおこしを兼ねています。カレーは海苔を組み合わせた、他になかなかない珍しいカレーですが、味は抜群によいです。注目され初め、これから伸びていく商品です

受賞者コメント:
和風だしにスパイスを利かせ、アクセントに海苔を使っています。店で一番人気のメニューをレトルトにするため、1年かけて開発しました。ぜひ店にも足を運んでください。

◎レトルトカレー「咖喱屋カレー小盛  甘口・中辛・辛口」(ハウス食品株式会社)

受賞理由:
人気商品の小盛バージョンでレンジ対応になっています。CO2削減の面からも食品業界に影響を与え、4か月間で約160万個を売り上げました。

受賞者コメント:
湯せんからレンジ対応に変えることで、CO2を8割削減することができました。これからも生活を豊かにできるような製品の開発に注力していきます。

表彰式終了後、メディアなど参加者全員に配られたのは、紙袋いっぱいの受賞商品。受賞商品のなかには、なかなか入手困難なものや地方で買えないものあり大興奮。みなさん、表彰されたばかりの“名誉ある”カレーを笑顔で受け取っていました。

次の「カレー・オブ・ザ・イヤー」は、1年後。またこれまでになかったカレーやカレー店が登場し、新しいブームが巻き起こるのでしょうか。カレー業界の動きに注目です。

「カレー総合研究所」は、カレーを通した日本全体の食文化、健康食としてカレーの普及による健康面からのアプローチなど、日本総国民が大好物で国民食とまで言われているカレーをさらに盛り上げ、発展させることを目的とします。
http://www.currysoken.jp/

カレーを体系的かつ実践的に学ぶことができ、カレーを理解する必要不可欠な知識全般を習得します。単なる知識としてだけでなく、ビジネスや家庭で実用的に実践できる「生きた学問」として学ぶことを目指しています。カレー界の第一人者である井上岳久が監修したテキストをもとに分かりやすく学べます。日本最高峰のカレー講座です。
https://currydaigaku.jp/

引用元:PR TIMES

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