商談解析サービスのブリングアウト、生成AIを活用し、最大300商談のトピック別解析を可能とする新機能をリリース

プレスリリース要約

新機能の商談解析画面は、特許技術により300商談解析可能に。営業チーム経由でのアンケートでは得られない生の顧客の声を直接集め、データドリブン経営を実現。商談解析コストとデータ活用度の比較では、組織全体の商談情報を正確かつスピーディに把握可能。数十〜数百名の営業を抱える企業やデータドリブン経営を実現したい企業に価値を提供。Bring Outは2020年12月に創業されたAIベンチャーで、特許取得済みの技術を組み込んだ対話解析ツールを提供。また、プロのコンサルタントがお客様の対話データの活用設計から実践まで手厚く伴走し、実績として新人の売上60%増加や報告業務時間の90%削減などがある。
【Bring Out 商談解析画面】

【本機能の特長】

今回実装された機能とそれにより実現できる価値は以下です。

入力量の限界から、これまで3商談程度しか同時に解析できなかった商談解析について、特定のトピックについての要約をまとめて300商談解析可能に。

構造的に整理された情報解析により3商談の解析においても、抽出精度が1.5倍に向上(当社比)

お客様のサービス改善要望を商品開発にフィードバック、失注理由を営業企画にフィードバック、などユースケースに合わせたカスタマイズした分析結果を提供

今回の新機能は、トピックごとにカスタマイズした商談の要約情報を収集・蓄積する、弊社が持つ特許技術によって実現に至りました。(特許第7290234号)

これまで営業チーム経由でアンケートを投げる形でしか収集できなかった生の”顧客の声”を直接集めることが可能となります。これは、ギャンブル性の高い直感ドリブン経営から、生の”顧客の声”を100%活かすデータドリブン経営が可能になることを意味します。

【商談解析コストとデータ活用度の比較】

これまで多数の営業を抱える組織の上司が「商談で何が話されていたか」の要約とハイパフォーマーがどんな商談を行っているかの分析だけでなく、商談対象の全顧客が「どんな要望を持っているか」「いくらの予算で検討しているか」「希望の納期はいつまでなのか」といった各トピックごとの情報を正確かつスピーディに把握することができます。

 

※例 営業100名の組織。1名が60分間の商談を1週間で10回行うと仮定(600分/週)。1週間で合計60,000分の商談を想定

【ベータ版からの示唆を活用する企業も登場】

【価値を感じていただける企業様の例】

  • 数十〜数百名の営業を抱えており、膨大な商談データの解析に期待と障壁を感じる企業様
  • すべての商談データを自社の生産性向上、売上向上に活かすデータドリブン経営を実現したい企業さま
  • 顧客からのヒアリングデータをGPT4を使って新規事業、新サービスに活かしたい企業さま

 

【Bring Outについて】

「対話をデータ化して経営を変革する」ことを掲げ、2020年12月に創業された、AIベンチャーです。 テクノロジーとプロフェッショナルの融合で、これまで収集困難だった社内外の対話データを収集解析し、CRMへの格納までをワンストップで実行します。

 

Bring Outのテクノロジー: あらゆるデータ化の要望にフィットさせられる、カスタマイズ性に富んだ機能 

特許取得済みの技術が組み込まれた対話解析ツールにより、高精度の文字起こし、お客様の要望に合わせた重要箇所の抽出、対話内容の採点、数百商談を取りまとめた解析などが実施可能となります。

 

Bring Outのプロフェッショナル: 経験豊富なプロフェッショナル人材が成功にコミット 

3万時間に及ぶ対話データの解析と、200以上の対話解析モデルの構築経験に基づき、プロのコンサルタントがお客様の対話データの活用設計から実践まで手厚く伴走します

 

Bring Outの実績: 

①新人の売上60%増加(プライム上場大手SI企業)
お客様との間で納期をしっかり合意するよう切り出すことが売上への相関性が高いことを特定。
フォーカスを絞り合意を徹底させることにより、売上の60%向上を実現しました。

②報告業務時間を90%削減(プライム上場大手金融機関子会社) 詳細な顧客管理シートへの記載内容に沿う形でモデルをカスタマイズ。生成された要約を確認・修正するだけの作業へと変更され、報告書作成時間が90%削減されました。

③商談200本から顧客課題を一瞬で抽出(プライム上場大手IT企業) お客様が日々の商談の中で課題として掲げた内容。通常であれば顧客アンケートを設計して情報収集しなければ定量データがわからないものが、追加作業なしで毎月アウトプットされ全社で共有することが可能になりました。

 

【会社概要】

 

会社名:株式会社ブリングアウト

代表者:代表取締役社長 中野慧

本社:東京都中央区銀座1丁目22番11号銀座大竹ビジデンス2階
設立:2020年12 月
事業内容:大規模言語モデルを活用した、対話内容解析サービスの提供

 

引用元:PR TIMES

関連記事一覧