ヤマタネ 関東9拠点 使用電力を100%再生可能エネルギー電力へ

プレスリリース要約

株式会社ヤマタネは、2023年12月から関東9拠点の購入電力を100%再生可能エネルギーに切り替える。この取り組みにより、年間約12GWhの使用電力を100%再生可能エネルギー化し、年間約5,200t相当のCO2排出量を削減する。これは昨年のCO2排出量の約33%に相当し、再生可能エネルギー電力はFIT非化石証書と非FIT非化石証書を組み合わせて供給される。また、2021年10月の6拠点と合わせて15拠点で再生可能エネルギーへの切り替えを進め、全拠点の電力が再生可能エネルギーになる予定。この取り組みはサステナビリティ経営における「環境に配慮した事業活動の推進」の一環であり、今後も再生可能エネルギーへの切り替えを拡大し、持続可能な社会の実現に貢献していく。

 株式会社ヤマタネ(東京都江東区、代表取締役社長 山﨑 元裕)は2023年12月より、所有する関東9拠点の購入電力を100%再生可能エネルギーに切り替えることといたしました。

 この切り替えに伴い、年間約12GWhの使用電力を100%再生可能エネルギー化することにより、年間約5,200t相当のCO2排出量削減が見込まれます。当社における昨年のCO2排出量は約15,800tで、今回の切り替えにより昨年排出量の約33%のCO2を削減できる見込みです。今回導入する再生可能エネルギー電力は、小売電気事業者がトラッキング付きのFIT非化石証書および非FIT非化石証書(再生エネルギー指定)を組み合わせた、実質再生可能エネルギー電力として供給するものです。

 2021年10月に発表いたしました関東6拠点の切り替えと合わせて、15拠点で再生可能エネルギーへの切り替えをいたします。当社が電力会社と契約している関東の全拠点(一部賃借物件を除く)の電力については、今回の切り替えにより100%再生可能エネルギーになります。切り替えは2023年12月中に順次行うことを予定しております。

 本件は当社グループのサステナビリティ経営における取組み重点テーマ『環境に配慮した事業活動の推進』の一環であり、マテリアリティの1つである『温室効果ガス排出量削減』を目指すものです。

 今後も再生可能エネルギー電力への切り替え範囲を拡大し、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

【対象拠点】

  (1) ヤマタネビル(東京都江東区)

  (2) ヤマタネビル新館(東京都江東区)

  (3) 辰巳営業所 (東京都江東区)

  (4) 旧新木場精米工場 (東京都江東区)

  (5) 大井埠頭営業所 (東京都大田区)

  (6) 芝浦営業所 (東京都港区)

  (7) 大黒埠頭営業所 (神奈川県横浜市鶴見区)

  (8) 鶴見営業所2号倉庫 (神奈川県横浜市鶴見区)

  (9) 印西事業所(アーカイブズセンター・精米センター) (千葉県印西市)

【本件に関するお問い合わせ】

株式会社ヤマタネ 経営企画部 広報担当

TEL:03-3820-1116 E-mail:[email protected]

引用元:PR TIMES

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