ディープテックとテクノロジーの世界的スタートアップ・コンテスト「Extreme Tech Challenge (XTC)」の日本大会「XTC JAPAN 2024」、ピッチエントリー受付開始
プレスリリース要約
- XTC JAPANでのピッチ後、7割の企業が資金調達に成功
また、XTC日本大会は、ピッチ登壇社の資金調達の成功率が高いことも特徴です。XTC JAPAN 2020-2023のファイナリスト39社のうち27社は登壇後に資金調達に成功しており、そのうち5社は主催VCであるIT-Farmが出資。過去に優勝・準優勝した11社中8社は今では海外事業展開を実現しており、XTC JAPANは事業性や世界的ポテンシャルの高いテクノロジー・スタートアップが数多く参加しています。
● XTC JAPANへのピッチ登壇のメリット
・テクノロジー&ディープテックに強いグローバル投資家・企業のエコシステムに参加
(世界的な露出機会とメンターシップ、海外VC・CVCからの資金調達機会、グローバル企業との協業機会)
・JAPAN INNOVATION DAY 2024展示ブースでの個別商談機会(※1)
・海外に通用するプレゼンを作る「登壇前ピッチメンタリング」の伴走支援
・優勝スタートアップの海外資金調達・海外協業をXTCとIT-Farmが直接サポート
・当日夕方の懇親会(人数限定)への優先参加
※1:書類選考でピッチ登壇が決定した10社は JAPAN INNOVATION DAY 2024 展示ブースの出展料が無料になります。それ以外のスタートアップは長机1コマ3万円+税よりお申込みいただけます。
- 投資実績多数のグローバル・ベンチャーキャピタル(VC)とディープテック・スタートアップが東京に集結
30年間で600社に5000億円を出資し、160社のIPOを成し遂げたシリコンバレーの著名経営者2名によるディープテックVC「Walden Catalyst Ventures」。25年間でディープテック中心に海外100社に出資し、Zoomやトレジャーデータを創業初期から育てた東京のクロスボーダーVC「IT-Farm」。日本全国の大学VCや海外テックVC、テックメディアASCII STARTUP、製造業・バイオ・建設不動産・情報通信・農業・エネルギー分野大手など、日本のテクノロジーで世界を目指す投資家・スタートアップ・大企業が毎年XTC日本大会に集結しています。
- XTC JAPAN 2024 開催概要
日時:2024年3月1日(金)10:00~13:30(予定)
場所:ベルサール汐留(JAPAN INNOVATION DAY 2024会場内ステージ)
URL:https://xtc-japan.org/xtc-japan-2024
同時開催 JAPAN INNOVATION DAY 2024
- ピッチエントリー概要
●エントリー方法
XTC JAPAN 2024 公式サイトよりWebエントリー: https://xtc-japan.org/xtc-japan-2024
●受付期間
2023年12月20日(水)~2024年1月15日(月)23:59
● 提出内容
ピッチデッキ+3分以内のプレゼン動画(Zoom・スマホ等での自撮りや、別イベントでの発表映像も可)
言語:日本語または英語(ピッチデッキと口頭プレゼンの言語が異なっていても構いません)
● エントリー条件
・アーリーからレイトまで全ステージの皆様を歓迎します(アーリー・レイト共にXTC JAPAN優勝実績あり)
・法人登記済(国・地域不問)または登記予定の株式非公開スタートアップで、今後第三者からの資金調達が可能なこと
・ユーザーのいるプロダクトまたはサービスがあること、または第三者による事業計画認定実績があること(MVP・プロトタイプ・POCなどの検証段階や、外部資金調達完了・アクセラレーター採択・ピッチコンテストのファイナリスト等も歓迎です)
※過去の大会にご参加いただいた企業の再応募も歓迎します
- 今後のスケジュール
2024年1月15日(月) エントリー企業締め切り
2024年2月上旬 書類選考/ピッチ登壇スタートアップ10社決定
2024年3月1日(金) XTC JAPAN 2024当日
2024年9月(予定) XTC 世界大会
- 世界120ヶ国から数千社が参加する Extreme Tech Challenge (XTC)とは
Extreme Tech Challenge (XTC) はグローバル課題に技術で取り組むスタートアップを発掘・支援する世界最大規模のピッチコンテストです。独自ディープテックや既存テクノロジーの革新的応用を中心に世界120ヶ国から数千社が集結し、約80のXTCグローバルパートナーVC・企業・団体がファイナリストのグローバル展開を支援しています。
日本大会であるXTC JAPANは2020年より毎年開催され、過去登壇企業の約7割が大会後に資金調達を達成。優勝スタートアップはXTCファイナリストとして世界大会参加・海外調達・海外展開でディープテックや先進テクノロジーに強いグローバル投資家の支援を受けられます。
大会5年目の2024年はJAPAN INNOVATION DAY by ASCII STARTUPとの同時開催。選抜10社によるピッチステージやスタートアップ100社(予定)によるブース展示をはじめ、世界のディープテックVCによるパネルトークや、海外展開中のスタートアップ座談会などテクノロジー×グローバルをテーマに過去最大スケールで起業家・投資家・企業家の皆様をお迎えします。
- XTC JAPANに過去参加したグローバルVCの例
<Walden Catalyst Ventures>
シリコンバレー&欧州で600億円規模のアーリーステージ・ディープテックファンドを運用。共同創業者は二名とも米国半導体産業の名経営者・投資家として、これまでチーム全体で30年以上にわたり600社5000億円以上の出資と160件のIPOを実現してきた。
<Carbide Ventures>
トレジャーデータ創業者の芳川 裕誠をはじめ、上場企業/スタートアップのCXO経験者らがシリコンバレーと東京を拠点に立ち上げたSaas分野中心のベンチャーキャピタル。トレジャーデータやZoom、 Canvaなどのエンジェル投資家として知られるBill TaiをGPに迎え、世界中のスタートアップへの投資とグロース支援を手掛ける。
<Plug and Play Japan>
世界最大級のアクセラレーター/ベンチャーキャピタル(VC)として世界18カ国30拠点以上に展開し、VCとしてDropboxやPaypal、Lending Clubなど多数のユニコーン企業を輩出。2020年はアクセラレーターとして500社を超えるパートナー企業と共に1,000以上のプログラム・イベントを実施し、2,000社以上のスタートアップの事業化・事業成長を支援した。
<Darwin Venture Management>
台湾・北米・日本のスタートアップに出資する台湾のアーリーステージVC。ライブ配信アプリ日本最大手「17LIVE」へのアーリー投資で知られ、ファンド創業者は米国NASDAQへの起業上場経験をもつ。Sandforce、Hejan Semiconductor、KKday等の大型案件をはじめ、ソフトウェア・バイオ・素材・製造機器・半導体などの技術分野に出資。
<Benhamou Global Ventures>
Enterprise 4.0テクノロジーに特化したシリコンバレー発のVC。世界各地のイノベーション企業に創業段階からIPOまで支援。パロアルト、テルアビブ、パリ、ムンバイに拠点を持ち、米国、イスラエル、欧州、インドの幅広いポートフォリオを有する国際的な投資モデルを展開。
<IT-Farm>
25年間で海外ディープテック&IT 100社に出資し、Zoomやトレジャーデータなどの大型案件を創業初期から発掘支援してきたクロスボーダーVC。東京&シリコンバレーを拠点に日本発ディープテックの海外展開支援ファンドも運用する。欧州最大のAIコンソーシアム「Cyber Valley」投資家ネットワーク創設メンバー、XTC JAPANオーガナイザー。
- XTC JAPAN 2020-2023 ファイナリスト(順不同)
■ XTC JAPAN運営委員会 概要
組織名:XTC JAPAN運営委員会
所在地:東京都千代田区平河町2丁目5番3号 MIDORI.so NAGATACHO 5F
設立:2019年12月
共催:株式会社ガイアックス・株式会社アイティーファーム
引用元:PR TIMES