猿田彦珈琲 創業10周年を記念した特別企画が6/8よりスタート第一弾は、猿田彦珈琲史上 最も特別なブレンドが登場!

猿田彦珈琲株式会社(本社:渋谷区/代表取締役:大塚朝之)が運営する猿田彦珈琲は、2021年6月8日で創業10周年を迎えます。2011年の創業以来、「たった一杯で、幸せになるコーヒー屋」を目指し、おかげさまで沢山のお客様に愛されてここまで歩んでくることができました。この度、10周年の感謝の気持ちを込めて、特別なコーヒーやグッズなどを展開する「猿田彦珈琲10周年企画」を6月8日(火)よりスタートいたします。

「猿田彦珈琲10周年企画」第一弾 同社史上最も特別で高価だけど、原価ぎりぎりの恩返し
この度、コーヒー発祥の地であるエチオピアと、イエメンのコーヒー品評会で1位を受賞した豆を単独落札し、猿田彦珈琲史上最も特別なブレンドが登場いたします。「エチオピアカップオブエクセレンス 2020 1位 ニグセ・ゲメダ・ムデ」と「イエメンコーヒーオークション 2020 1位 ヤーヒャ ラハバ イエメニア ナチュラル」のブレンドによる『10周年モカNO.1 BLEND』を発売いたします。品評会1位受賞のコーヒー豆をブレンドとして使うことは非常に珍しく、また品評会の1位同士の2つの豆をブレンドにするということも稀なため、非常に贅沢で特別なコーヒーということが言えます。「ライトロースト」と「ダークロースト」の2種類をご用意しており、「ライトロースト」は美しいジャスミンの香気があり、瀟洒な白ワインを思わせる余韻が特徴です。「ダークロースト」はマスクメロンの濃密な甘みとな赤ワインのような後味を感じていただけます。
また、インドネシアの「アナエロビック」という特別で珍しいプロセスを用いたコーヒー豆「ジャバ フリンサ アナエロビック」と「エチオピアカップオブエクセレンス 2020 1位 ニグセ・ゲメダ・ムデ」を使用した『10周年モカNo.1 SUPERIOR JAVA BLENDドリップバッグ』も発売いたします。インドネシアの「ジャバ」とエチオピアの「モカ」のコーヒーの起源ともなっている2つのブレンドを、最高の組み合わせでお届けいたします。ブランデーやチョコレート、トロピカルフルーツを思い立たせるフレーバーに仕上がっており、妖艶でありながらエキゾチックなブレンドとなりました。
これを皮切りに今後1年間、「猿田彦珈琲10周年企画」として特別なブレンドを月替りで展開してまいります。

商品名:「10周年モカNO.1 BLEND ライトロースト」
「10周年モカNO.1 BLEND ダークロースト」
本体価格:ドリップコーヒー ¥1,400(税込/店内) ¥1,374(税込/持ち帰り) ※1サイズのみ
コーヒー豆 ¥5,100/68g(税込)
販売店舗:猿田彦珈琲 全17店舗(ドリップコーヒーのみ、豆屋別館、オキーニョby 猿田彦珈琲を除く)、猿田彦珈琲オンラインショップ
販売期間:2021年6月8日(火)〜

商品名:「10周年モカNO.1 SUPERIOR JAVA BLENDドリップバッグ」
本体価格:ドリップバッグ ¥1,480/3P入り(税込)
販売店舗:猿田彦珈琲 全17店舗、猿田彦珈琲オンラインショップ
販売期間:2021年6月8日(火)〜

「猿田彦珈琲」10年間の歩み
猿田彦珈琲は、2011年6月、代表である大塚朝之が「目の前の人を笑顔にすること」を合言葉に、恵比寿の地で創業いたしました。最高品質のコーヒー豆を焙煎から抽出方法、ご提供するカップに至るまで、お客さまへサーブする一杯のコーヒーのために、その過程とディテールに徹底的にこだわり、真心を込めてご提供することを大切にしてまいりました。わずか8.7坪のお店からスタートした猿田彦珈琲が、現在国内外含め全23店舗を展開するまでに成長できたのは、お客様とともに歩んできた10年があったからこそだと感じています。これからも最高に美味しいコーヒーを皆さまにお届けできるよう、私たちなりに精一杯のホスピタリティでお迎えいたします。

2011年6月:東京・恵比寿にて「猿田彦珈琲」創業

2013年3月:自家焙煎をスタート
世界トップクラスのスペシャルティコーヒーの生豆を入手できるポジショニングを確保。直接産地に出向き、現地のスペシャルなコーヒーの生豆に適した焙煎を行うことで、艶のあるマウスフィールを感じるコーヒー豆をオリジナル製品として展開

2014年4月:猿田彦珈琲監修の「ジョージア ヨーロピアン」シリーズが発売
現在は猿田彦珈琲監修の「ジョージア 香るブラック・微糖」を発売中
 2015年2月:「猿田彦珈琲 アトリエ仙川」オープン
猿田彦珈琲初の大型ロースタリー店舗としてオープン
2017年9月:「猿田彦珈琲 調布焙煎ホール」オープン
仙川の焙煎所を調布へ移動

2018年9月:海外初進出  台湾1号店「台北南西店」オープン
2019年2月:ラテアートチャンピオンシップへの積極的な参加と実績
「ジャパン ラテアート チャンピオンシップ 2019」にて、猿田彦珈琲のバリスタ・伊藤大貴が日本チャンピオンとなる。2014年の高山久美に続いて2人目。またその後、伊藤バリスタは同年6月にドイツ・ベルリンにて開催された「ワールド ラテアート チャンピオンシップ2019」へ日本代表として出場し、世界第5位の成績を残す
2019年7月:ベーカリーブランド「Oquinho(オキーニョ)」の立ち上げ
コーヒーに合うパンであるだけはなく、毎日食べたくなるおいしさを届けたいという思いから誕生したベーカリーブランド

2020年3月:「猿田彦珈琲 The Bridge 原宿駅店 」オープン
JR 原宿駅 表参道口改札前の2階フロア一帯に初の旗艦店としてオープン

創業10周年を迎えるにあたり、猿田彦珈琲株式会社代表取締役 大塚朝之からのメッセージ

 いつの間にやら10年という歳月が経っていました。2011年6月8日の朝、あわよくばうまくいくといった淡い期待などはまったくない中で、猿田彦珈琲はスタートしました。1ヶ月も営業が続かないだろうと思っていました。お金がないという心配ばかりが先立ち、僕らはいったい何ができるのだろうと無茶苦茶な状態で創業してしまったのです。色々な方に応援してもらい、関わって頂き、たくさんのお客さまと接する機会がありました。
いつの間にか、僕らのことを知ってくれている人もいるようなコーヒー屋になることができたのですが、もちろんまだまだ知らない人もたくさんいるはずです。ではいったい僕たちは、何のためにコーヒー屋を営んできたのでしょうか?いつもそのことに想いを巡らせることになりますが、僕たちは純粋に、おいしいコーヒーを皆んなに届けて少しでも楽しんでもらいたい。僕たちもそしてコーヒーを楽しみたいと思っていたのだと我に返ります。
僕は、猿田彦珈琲はとてもいいコーヒー屋だと思っています。皆さまにもっと楽しんでいただくために、やるべき挑戦はまだまだ山ほどありますが、僕もやっとのこと最近はコーヒーが楽しいと思えるような今日この頃を迎えることができました。コロナウィルスのせいもあり、前途多難な日々が待ち受けてはいるものの、コーヒーが皆さまの人生に少しでも役立つよう、猿田彦珈琲は目の前の人を笑顔にできればと考えています。

 

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