ゲーム業界の知られざる舞台裏と〝闇〟に初めてスポットを当てた経済小説を刊行

日本が世界に誇るポップカルチャーの一つ、コンピューターゲーム。一見華やかでエネルギッシュなイメージをまとう業界でありながら、その知られざる〝舞台裏〟、さらには長年タブー視されてきた〝悪弊〟〝闇の部分〟に初めてスポットを当て、緻密な取材とジャーナリスティックな視点から内情を赤裸々に描いた経済小説が、本年1月6日に発売されました。「げえむの王様〜復活を賭ける弱小ゲーム会社に未来は訪れるのか?〜」(銀河企画)は、倒産の危機に瀕するちっぽけなゲームメーカーが、数々の障害に直面しながら企業再生に挑む奮闘記です。著者の瀧津孝は元新聞記者で、ライターとして独立後にゲーム情報紙の発行人兼編集長を14年間務め、業界の表と裏を観察し続ける中、「ゲームとは何か?」「家庭におけるゲームの存在意義とは何か?」を問いかけるこの作品の着想を得ました。是非とも貴メディアで取り上げていただきたく、お願いいたします。

【物語の概要】  新宿・神楽坂に本社ビルを持つ中堅の家庭用ゲームソフトメーカー「スクルドソフト」は、創業者であり社長だった大村晋一郎の急死によって、唯一の肉親である27歳の実弟・晋二が畑違いの勤め先のを辞めて後を継いだ。ところが、会社の経営実態は火の車で、起死回生の切り札と期待されていた新作ソフトはほとんど買い手がつかず、多額の借入金ですでに担保に入れるべき物は何もなく、新規融資の見込みも付かずに銀行口座の残高は底を突きつつあった。  責任の擦り合いをしていた役員たちは子飼の社員を引き連れて次々と会社を去り、残されたのは晋二と、やる気のない営業事務の若手社員・高杉万裕美の2人だけ。肉親であるという義務感から会社を継ぎ、未知の世界に飛び込んだものの、ゲーム業界の知識や経験に乏しく、特殊な商習慣に戸惑い、八方塞がりで打開策を見出せない晋二には、もう倒産という選択肢しか残されていない……はずだった。  そんな彼を叱咤し、スクルドソフトにまだ残されている希望の光を示したのは、ブラック社員にしか見えなかった万裕美。彼女は会社の悪弊を役員に直言して左遷させられていたクリエイター志望者でもあった。家庭でのコミュニケーションをコンセプトに万裕美が温めてきた企画を聞かされ、晋二は大きな可能性を感じると共に、そのゲームソフトを世に出すことで会社の再生を図ろうと決意する。しかし、先立つものがまるっきりなく、たった2人のゲームメーカーがどうやってソフトを作り、流通ルートに乗せ、全国に販売すればよいのか。晋二と万裕美は常識外れの戦略を立て、再起へ向けての大勝負に出る。

【書籍情報】 発行:銀河企画 刊行日:2020年1月6日発売 判型:B6判 頁数:156ページ 定価:1,000円(税別) ISBN978-4-909793-05-8 C0393 /1000E

【著者紹介】 ◆瀧津孝(たきつ・こう)◆ 京都市出身。立命館大学法学部卒業後、読売新聞大阪本社記者を経て、フリーライターとして活動。1998年に無料紙媒体では国内初となる家庭用コンピューターゲーム専門の総合情報紙「GAMEゆーゆー(現ジャパニメイト)」を創刊し、2013年まで発行人兼編集長を務めた。 同年、歴史読本「乙女のための名将言行録」で作家デビュー。主な著書に、歴史ファンタジー小説「戦国ぼっち」シリーズ①〜⑩など。

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