【令和6年4月スタート!】ポストメイト保育園が「こども誰でも通園制度」の独自取り組みを強化
プレスリリース要約
- 事業の趣旨
「こども誰でも通園制度(仮称)」は、令和5年6月に政府が掲げた「こども未来戦略方針」において創設が発表された。令和8年度の本格的な実施に向けて、令和5年度から31自治体50施設にて、モデル事業の検証がスタートしている(※1)。
岡山市においても、令和6年2月22日の市長記者発表にて、親が仕事をしていなくてもライフスタイルに合わせ子どもを預けられる「こども誰でも通園制度」を令和6年度から試行的に導入することを発表した(※2)。
そこで、株式会社マイスタイルでも、弊社が進める子育て支援事業の普及を図ることで、国の制度で補え切れない家庭に対しての包摂的な支援を強化し、就労要件等にとらわれない利用に対応したポストメイト保育園独自の事業を実施することとした。
※1 読売新聞オンライン「誰でも通園」1時間300円程度で試行的事業、親の就労の有無は関係なし…こども家庭庁が目安
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20231226-OYT1T50043/
※2 岡山市令和6年2月22日市長記者会見
https://www.city.okayama.jp/shisei/0000057399.html
- 実施概要と国の制度の比較
「ポストメイト保育園 こども誰でも通園制度(仮称)」の実施概要は以下の通りである。
・利用時間 上限なし
・対象児 生後43日~6歳の未就学児(居住地によらず利用可能)
・受入時間 7:00~20:00
・受入曜日 平日及び土日祝(365日受入可能)
・実施園 ポストメイト保育園(ただし定員充足率100%の園は除く)
国の制度と大きく異なる特徴として、①利用時間、②対象児が挙げられる。
①利用時間
国の制度における利用時間は、1人あたり「月上限10時間」となる。一方、ポストメイト保育園では1人あたりの預かり時間の上限を定めることなく利用を可能とする。年間を通して通園する在園児でも、入園当初は慣らし保育を行う中で、「月上限10時間」の利用時間では、環境に慣れることが困難なケースが予想される。利用時間の上限を定めないことにより、同じ施設で継続的に保育が行われ、保育者、子ども、保護者の間に信頼関係が構築されることで、「こども誰でも通園制度(仮称)」が掲げる「すべての子どもの育ちを応援し、良質な成育環境を整備する」狙いに対する効果を十分に引き出せる。
②対象児
国の制度における対象児は、6か月~満3歳未満の未就園児となり、さらに岡山市における条件として、市内に住民登録を有することが定められるとみられる。ポストメイト保育園では、より多くの子育て家庭に対して、多様な働き方やライフスタイルにかかわらない形での支援を強化するために、生後43日~6歳の未就学児を対象とし、居住地によらず利用を可能とする。他園の就園状況を問わないため、普段幼稚園や他の認可保育園等に通う3上児の受入が可能となる。既存施設の休園日等の利用を可能とすることで、より自由度の高い活用を可能とする。
- 運営会社
■ 株式会社マイスタイル
岡山県内に15施設(直営・委託含め)の施設型保育施設(認可施設・企業主導型施設・認可外施設)の運営を主体とし、ベビーシッターやイベント保育等、多様なニーズのある子育てのサポート事業を行っています。令和5年4月より倉敷市の委託を受け、放課後児童健全育成事業「老松ふれあいクラブ(6クラブ)」を受託運営しております。
会社名:株式会社マイスタイル
所在地:岡山県岡山市北区厚生町3丁目1-15岡山商工会議所2階
代表者:代表取締役 鈴村 淳
事業概要:保育園の運営及び業務委託、ヒューマンケア、経営コンサルティング等
URL :https://www.postmate-hd.jp/mystyle/
■ 問合せ先
株式会社マイスタイル
担当:企画広報室 西本
メールアドレス:[email protected]
電話番号:086-226-3043
引用元:PR TIMES