いつまでも生き生きと!ギネス記録を持つ世界最高齢のトライアスロン選手 稲田弘氏と株式会社スマートチェックアウトがスポンサー契約

プレスリリース要約

91歳のアイアンマンレース選手稲田弘選手がスマートチェックアウトのスポンサー契約を締結。同社は稲田選手の内面の向上や経験を積む意欲を通じて高齢化社会に対処することの意義を強調。稲田選手は年齢を超えての目標に向けて全力を注ぐ決意を表明。彼は早稲田大学卒業後、NHKで記者として働き、70歳でトライアスロンを始め、79歳で初めてアイアンマンレースに挑戦し、その後も活躍を続けている。また、スマートチェックアウトは医療テクノロジーや決済サービスなどを提供する企業である。

(左から山本淳一コーチ、稲田弘選手、スマートチェックアウト代表・玉井雄介)

◾️スマートチェックアウト・代表取締役社長・玉井 雄介 コメント

90歳を超えてアイアンマンレースに臨まれる稲田さんの体力は他を寄せつけない凄さで、私たちは以前より大変な関心をもっていました。また、稲田さんのチャレンジする原動力を知ることに私たちは多くのことを学ぶことがあると考えておりまして、この度スポンサーという形でありますが稲田さんとの繋がりをもつことに至りました。医療の発展に伴うこれからの高齢化をポジティブに捉える大きな要素に、年を重ねてもチャレンジしたり経験を積む意欲といった内面の向上も必要とすると私たちは考えています。社員一同がそれを学び媒介して社会へ伝えることの意義を、今回の稲田さんとのスポンサー契約で生かしたいと考えています。

◾️稲田弘選手 コメント

スポンサーして頂きありがとうございます。

今年91歳となり、コロナ禍もありレースに出られない期間を考えても、年齢的な衰えを否めません。

その中でも、目標としているアイアンマン世界選手権完走を目指して、全力をつくす所存です。

まずは4月の石垣島大会で、今シーズン開幕戦を完走し、6月のIronman Cairnsでの完走に繋げたいと思っております。

その先に、10月のIronman世界選手権KONAでの『最高齢完走者』記録の更新を狙いたいと思います。

ご期待に応えられるよう頑張りますので、今シーズンよろしくお願い致します。

稲田弘選手の経歴

稲田弘(イナダ ヒロム)

1932年11月19日生まれ、和歌山県出身。現在91歳。

早稲田大学卒業後、NHKで社会部記者として勤務し、60歳で退職。70歳でトライアスロンを始め、76歳でアイアンマンレースに初めて出場した。

2012年に79歳で挑んだ世界選手権は、15時間38分でゴールし、年代別クラスで初優勝。この記録は現在も破られていない。以来同大会に9年連続で出場。

2016年と2018年の記録は、ギネス世界記録に認定されている。90歳を超える世界最高齢の現役選手として活躍中

■会社概要

社名: 株式会社スマートチェックアウト

パーパス:テクノロジーで105年 生きるから活きるを創造する。

本社所在地: 〒100-7018 東京都千代田区丸の内2-7-2 JPタワー18F

設立: 2013年3月22日

代表: 代表取締役 玉井 雄介

事業内容: メディカルテック事業(歯科医院向けのソフトウェア開発・提供)、決済サービス事業(歯科医

院向けキャッシュレスサービスの提供)、ファイナンス・リース事業(歯科医院向け医療機器導入支援)

HP: https://www.scogr.co.jp/

引用元:PR TIMES

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