【東洋建設】「令和5年度 インフラDX大賞(優秀賞)」を受賞

プレスリリース要約

国土交通省主催の「インフラDX大賞」は、データとデジタル技術を活用し、建設生産プロセスの高度化・効率化、国民サービスの向上につながる優れた実績を称える賞です。四国支店が「高松港朝日地区岸壁(-7.5m)船尾部築造工事」で受賞し、プレキャスト部材の導入やBIM/CIMを活用した施工手順の検討、3次元レーザースキャナの使用、VRによる安全教育の導入、遠隔臨場の実施が評価されました。会社は今後も建設DXによる生産性向上と作業効率向上に取り組み、建設産業の発展に貢献する考えです。
 「インフラDX大賞」は、国土交通省がインフラ分野において、データとデジタル技術を活用し、建設生産プロセスの高度化・効率化、国民サービスの向上等につながる優れた実績を「ベストプラクティス」として授与されるものです。

 今回の受賞は、当社四国支店の「高松港朝日地区岸壁(-7.5m)船尾部築造工事(その2)」での「岸壁上部工へのプレキャスト部材の導入とBIM/CIMを活用した施工手順(3D+時間軸)の検討」、「3次元レーザースキャナによる出来形計測の導入」による生産性と作業効率の向上に繋がる取組みおよび「BIM/CIMモデルと連動したVR(仮想現実)ゴーグルによる安全教育の導入」、「MR(拡張現実)技術を活用した遠隔臨場(安全パトロール)」を実施したことなどが評価されました。

 

当社は、今後も建設DXによる生産性向上、作業効率の向上に取り組み、魅力ある建設産業の実現に貢献してまいります。

引用元:PR TIMES

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