ROUTE06、CFOに見浪康平が就任

プレスリリース要約

株式会社ROUTE06は、社長室長の見浪康平がCFOに就任したことを発表しました。見浪は財務・M&Aに専門知識を持ち、企業価値の向上と経営管理体制の強化に注力すると述べました。ROUTE06はデジタル事業の支援やAPIプラットフォームの提供を通じて大手企業のビジネスモデル変革を支援しており、見浪はその成長を促進する役割を果たします。彼の経歴については、大手企業での経験を有することが強調されています。

株式会社ROUTE06(本社:東京都千代田区、代表取締役:遠藤崇史、以下ROUTE06)は、コーポレート本部長兼社長室長の見浪康平が執行役員CFO(Chief Financial Officer)に就任したことをお知らせします。

会計・財務及びM&Aに専門性を持つ見浪を役員に迎えることによって、経営管理体制の強化に加え、ステークホルダーとの真摯なコミュニケーションを通した企業価値の向上に努めてまいります。

CFO就任の背景

ROUTE06は、大手企業のDXパートナーとして、デジタル事業立ち上げのプロフェッショナルチームによる支援及びエンタープライズ向けAPIプラットフォーム「Plain」の提供を通して、大手企業の既存資産を活用した新しい事業機会と経済価値の創出に挑戦しています。これまで、三菱商事株式会社の見積・受発注プラットフォーム「PaSS-Portal」やホワイトヘルスケア株式会社のOTC医薬品・常備薬販売サイト「あなたの薬箱」をはじめとした、大手企業のデジタル事業の立ち上げ及びグロース支援を行ってきました。

今回CFOに就任した見浪は、監査法人、M&Aアドバイザリー、事業会社の投資部門においてファイナンス経験を有するプロフェッショナルです。ROUTE06では2022年の入社以来、社長室長として財務・事業開発・マーケティング業務に加え、コーポレート本部長として人事労務・経理・法務などのコーポレート業務を統括。社内稟議システム「CDR(Corporate Decision Record )」や工数管理システム「DOR(Daily Operations Report )」の設計を主導するなど、経営管理体制の高度化に貢献いたしました。この度の就任を通じて、今後のエンタープライズ向けの事業拡大を見据えた管理会計やコーポレートガバナンスの強化に加え、資本・業務提携などの財務戦略の立案・実行による非連続的な成長機会の創出にも取り組んでまいります。

執行役員CFO・見浪康平のコメント

この度、株式会社ROUTE06の執行役員CFOに就任いたしました。当社は今年の1月に創業5期目を迎え、顧客企業と共に『未来への道筋を描く』DXパートナーとして、エンタープライズ向けAPIプラットフォーム『Plain』の導入とプロフェッショナルサービスの提供により、エンタープライズ企業への支援実績を積み上げてきました。今後、スケールした事業成長と新しい大企業としての姿を実現するため、CFOとして規律ある投資・ファイナンスの実行、コーポレート体制の強化というミッションを通じて、ROUTE06の中長期的な成長に貢献し、ステークホルダーの皆様の期待に力強く応えていきます。

略歴

慶應義塾大学経済学部を卒業後、有限責任監査法人トーマツ、PwCアドバイザリー合同会社を経て、楽天グループ株式会社でM&A・JV出資・スタートアップ投資等をリード/執行。2022年、株式会社ROUTE06入社。社長室長として財務・事業開発・マーケティングを担当後、コーポレート本部長兼執行役員CFOに就任(公認会計士)。

株式会社ROUTE06について

ROUTE06(ルートシックス)は、大手企業のビジネスモデル変革を支援するDXパートナーです。エンタープライズ・ソフトウェア基盤の提供とアジャイルでの事業化支援によって商取引のプラットフォーム化を実現し、新たな企業価値を生み出すことに貢献します。

設立:2020年1月24日
URL:https://route06.co.jp
所在地:100-0005 東京都千代田区丸の内一丁目6-5 丸の内北口ビルディング 9F
代表者: 遠藤 崇史
事業内容: エンタープライズソフトウェアサービス及びプロフェッショナルサービス

引用元:PR TIMES

関連記事一覧