場所を変えるカタチだけのワーケーションにはお別れ子どもと遊びながら仕事もこなしたい“理想像”を持つパパママ必見！　最高すぎ！沖縄県が「子ども＆仕事」を補助金で全力サポート！？

• 企業が仕事と育児の両立を支援する必要性

　厚生労働省がまとめた「仕事と育児の両立等に関する実態把握のための調査について」によると、企業が社員の育児・仕事の両立を積極的に支援することは、社内における育児・仕事の両立に対する理解促進や離職率の低下、そして社員のモチベーションアップなど様々な良い効果が得られると指摘されています。

　しかしながら育児・仕事の両立を企業が後押ししても、社員が日常的に常に忙しい状態に置かれていることは変わりがありません。育児・仕事の両立に「余暇」を加え、育児・仕事を両立しながら旅行などで余暇のリフレッシュも実現できる環境を整えると、離職率の低下や社員のモチベーションアップなどの効果はさらによくなることが期待できます。

• 沖縄だから実現できる、仕事・育児・旅行の両立

　そこで提案したいのが、沖縄の大自然や多彩な文化を楽しみながら子育てと仕事を両立することで、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にもすべてが満たされた幸福を指す「ウェルビーイング」な新しい働き方「ウェルビーイングワーケーション」です。

　仕事に取り組む時間は、沖縄の豊かな自然や緩やかな時間が流れる風土が生み出すリラックスした雰囲気で、育児をサポートする様々な施設やサービスを活用しながら集中して仕事に向き合い、そして余暇には親子で大自然を遊び尽くせるアクティビティをめいっぱい楽しみます。地元沖縄の人や文化にも触れることで子どもの好奇心を刺激しながら、自分自身はこれからの仕事や新しいアイデアのヒントを得ることができます。さらに、沖縄の企業や人と交流することでビジネス成長の新たなきっかけを生み出します。

　親子の時間を楽しみながら、のびのびと仕事をすることでビジネスの感性も高まり、アイデアの発想や仕事の生産性など、より高い効果のワークスタイルを実現します。

• 沖縄で仕事をしながら育児・旅行を楽しむ新しいワークスタイル

　沖縄で実現することができる新しい働き方「ウェルビーイングワーケーション」を気軽に体験していただくために、沖縄旅行費用の一部を補助する「沖縄ワーケーション促進事業モニターツアー 」を展開しています。都会では巡り会えない沖縄ならではのリラックスした空間でよく働き、余暇は思う存分沖縄の自然や文化を体験する。そんなツアーを多くの皆さまにご体験いただきました。

【体験者の声】

「家族と一緒にワーケーションができるか不安だったが、旦那さんに子どもをみてもらう間に仕事に集中することができ、“やればできる”ということが良く分かったし、家族の絆も深まった気がする」 （30代・女性/家族同伴ツアー参加）

• 令和5年度 沖縄ワーケーション促進事業 概要

■モニターツアー概要

　本モニタツアーは、ご参加いただく企業ごとにご希望の滞在期間や内容をお伺いして、ニーズにあったモニターツアープランを構築・ご提案するものです。

■支援の内容

・モニタツアーの支援対象等となる費用は、航空機・鉄道・バス・船等運賃（交通費）及び宿

　泊に要する経費の他、ワーケーション等を通じた沖縄ならではのプログラムに要する経費と

　して、協議のうえ、認められた費用となります。尚、既にワーケーションプランとして、

　旅行会社等が活用した旅行商品も活用することも可能です。

・参加企業様のご負担費用は、ツアー費用の1/2となります。

・1人あたりの費用上限は、50,000円です。

・1社あたりの参加人数は1名からで上限は原則6人以内となります。

（法人企業が対象のため個人・個人事業主は対象外。6人を超える場合は応相談）

・モニターツアーは、原則3泊以上の日程とします。

・事業趣旨に基づいたモニターツアーを実行するため、対象企業の審査がございます。

■モニターツアー支援期間

・2023年5月中旬～7月中旬

・2023年10月下旬～11月下旬

・2024年1月中旬～2月中旬

※令和6年度（2024年4月以降）についても実施予定です。