<一般社団法人 日本育療学会主催>医療的ケア児の就学を考える「公立小学校通常の学級での安全・安心な学校生活のための連携と課題」シンポジウム開催!
プレスリリース要約
日時:2024年2月24日(土)10:00~12:30会場参加/オンライン/参加費無料/取材可能
◼️本シンポジウムの背景
NPO法人アンリーシュは「共に自分らしく生きられる社会へ」をビジョンに掲げ、自宅で人工呼吸器や胃ろうなどの医療機器を使いながら生活している子ども達(医療的ケア児)と家族の情報不足・孤独感・経済的不安の解消を掲げ活動しています。
2023年は医療的ケア児の就学に関する事例集を発行し、医療機器を使用している子ども達の学校受け入れに関して、先進的な取り組みを行っている自治体を取材し1冊の本にまとめました。
医療機器を使う子ども達の学校での受け入れ体制の構築は近年大きな話題になっています。
本シンポジウムでは、当事者家族・学校看護師・医療的ケア児コーディネーターなど様々な立場の方にお越しいただき、実例を元に意見交換を行います。
まだ前例も少なく、受け入れたいけどどうしていいか分からない・多様な事例が知りたいなどと言った方にご参加いただけますと幸いです。
■イベント概要
1.研修名
一般社団法人日本育療学会2023年度第1回研修会(シンポジウム)
「公立小学校通常の学級での安全・安心な学校生活のための連携と課題」
~医療的ケア児の就学事例の支援内容、多職種・当事者の声紹介~
2.日程
令和6年2月24日(土曜日) 10時00分~12時30分
3.場所
日本橋ライフサイエンスビルディング10階1004会議室
(東京都中央区日本橋本町2-3-11)
4.参加対象
日本育療学会正会員、教育関係者、保健・医療関係者、福祉関係者、家族、学生等
5.ハイブリッド開催
来場参加:一般席39席、親子席3家族。リモート参加。
6.お申込フォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSetilunscu_JM-kBrp0SqTSrV21RR5Idddfz6to2VavjTtltg/viewform
※当日参加は受け付けません。必ず事前にお申し込みください。
申し込み多数の場合は抽選となりますのでご了承ください。
主催:一般社団法人 日本育療学会
後援:NPO法人 アンリーシュ
■企画代表からのメッセージ
東都大学ヒューマンケア学部看護学科准教授、看護師、医療的ケア児コーディネーター、非常勤学校看護師
田村 三穂
ご家族とご本人が安心して入学できて、先生がたを始め支援者のみなさんが安心して受け入れることができるよう知恵をしぼって工夫しています。
とくに、医療的ケア児の処置のみでなく看護を担当する看護師さんに対しては、病院や訪問看護とは異なる支援を必要としていると思っています。
看護師さんが安心して長く、子どもたちや先生との交流も楽しみつつ看護を続けて貰うための心配りなども紹介したいと思います。
■医療的ケア児の就学に関する事例集
■目次
・医療的ケア児の就学の現状(当事者家族約80名のアンケート調査)
・異なる取り組みを行っている東京都3自治体へのインタビュー
・各自治体で実際に使用している資料一式 など (全43ページ)
※購入いただいた資金の一部は、全国の教育委員会への配布に使わせていただきます。
■特定非営利活動法人アンリーシュ 概要
「医療的ケアを必要とする児童・家族・支援者が暮らしやすい社会を作る」をビジョンに掲げる2018年設立の医療的ケア児の家族を支えるNPO法人です。
【団体名】特定非営利活動法人アンリーシュ
【代表理事】金澤裕香
【設立】2018年12月20日
【所在地】〒104-0061 東京都中央区銀座一丁目22番11号 銀座大竹ビジデンス2階
【HP】https://unleash.or.jp/contact-2/“>https://aboutus.unleash.or.jp/
【問い合わせ先】https://unleash.or.jp/contact-2/
引用元:PR TIMES