【商業施設・オフィスビル・病院等向けの補助金】業務用建築物を省エネ化する「脱炭素ビルリノベ事業」

プレスリリース要約

2050年の脱炭素社会実現を目指し、政府は既存の業務用建築物のCO2削減に注力。2026年までに1,500棟の支援を計画。Kyoukanは、省エネ化を希望する事業者の相談・支援を開始。2024年公募の支援事業では、断熱窓・空調機器などの導入を促進。補助率1/2〜1/3相当で、オフィスや病院など既存業務用建築物が対象。Kyoukanは補助金申請の全行程を支援。事業再構築補助金など110社以上の採択実績があり、採択率は平均85%。2024年春頃に実施予定。

  • 提供背景

2050年の”脱炭素社会”実現に向け、政府はCO2削減に大きく貢献する「既存の業務用建築物」に注目しています。特に、商業ビルや公共施設の省エネルギー化を急務とし、外皮の高断熱化(断熱窓・断熱材)・高効率空調機器・高効率照明などを導入するための改修工事を補助する支援事業の創設が決定しました。

環境省の試算では国内の業務用建築物は110万棟ほどあり、2026年度までに計1,500棟ほどの支援を計画しています。

そこでKyoukanは、既存建築物の省エネ化を希望する事業者の事前相談・支援受付を開始しました。

さらに、ビル設備メーカーとの業務提携も図ります。

弊社の申請サポートにより補助金制度を最大限に活用し、省エネルギー化を進める企業を積極的に支援いたします。

  • 2024年公募開始予定「業務用建築物の脱炭素改修加速化支援事業(脱炭素ビルリノベ事業)」について

<事業目的>

既存建築物に対して「エネルギー効率の高い空調や照明、断熱性能に優れた窓や外壁」の導入を促進

<主な対象設備>

断熱窓・断熱材・高効率空調機器・高効率照明・BEMS などの設備導入を目的とした改修工事

<補助額>

補助率1/2〜1/3相当(改修内容により補助額変動)


<ポイント>

1.オフィスビル・ホテル・病院・百貨店・飲食店・事務所・学校等の既存の​​業務用建築物が対象

2.新築に比べると省エネ対策が遅れがちな既存建築物が対象

※補助金の詳細・申請方法・公募開始時期については、後日公表される予定です。

  • Kyoukanの申請サポートについて

弊社は「補助金申請を希望する事業者」の支援のみならず、「断熱材メーカー」「空調機器メーカー」「LEDメーカー」との業務提携も図ります。

・支援範囲

申請内容の相談から補助金入金までの全行程を支援します。

・報酬形態

分割払い可能な完全成功報酬型で、万が一不採択となった場合でも費用は一切いただきません。

・実績

「事業再構築補助金」や「ものづくり補助金」をはじめ「環境省の大型補助金」など、これまでに110社以上の採択実績があり、採択率は平均85%となっています。

補助金に関するご質問や申請支援のお申し込みについては、下記のフォームよりお問い合わせください。

お問い合わせフォーム:https://kyoukan1.jp/contact/

  • 申請ポート事業の概要

事業内容:2024年に新設予定の「業務用建築物の脱炭素改修加速化支援事業(脱炭素ビルリノベ事業)」に関する申請サポートの相談および事前受付

実施期間:2024年春頃(開始予定)

企業HP: https://kyoukan1.jp

【参考資料】

※1 環境省「業務用建築物の脱炭素改修加速化事業(経済産業省・国土交通省連携事業)」

https://www.env.go.jp/content/000176220.pdf

※2 日本経済新聞「省エネ補助金、既存ビル重点 環境省が3年間で集中支援」

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA251HZ0V21C23A2000000/

引用元:PR TIMES

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