社会福祉法人 悠久会『福祉×SDGs×まちづくり』小冊子の無償配布を開始
Table of Contents
プレスリリース要約
事業戦略にSDGsを組み込み積極的に推進する社会福祉法人悠久会(理事長:永代秀顕) https://yukyukai.or.jp/ は、SDGsに取り組んでいる又はこれから取り組もうとしている福祉関係者及びまちづくり関係者等に向けて悠久会のSDGsの取り組みをイラストや図解付きでわかりやすくまとめたSDGs小冊子「福祉×SDGs×まちづくり」を発刊いたしました。
社会福祉法人は全国で約2万の法人数を有します。本冊子がもたらす効果として、社会福祉法人が取り組むSDG事例を紹介し、福祉業界全体でSDGsが推進されたならば持続可能な社会の実現に向けて大きなインパクトを与えることにつながるでしょう。
小冊子「福祉×SDGs×まちづくり」の内容について
SDGs小冊子発刊の狙い
持続可能な社会の実現にあたっては一つの法人だけではなく、地域の様々なプレーヤーがパートナーシップを組んで取り組むべきです。悠久会がこれまで取り組んで来たSDGsに関する活動事例を共有することで、他の社会福祉法人や地域住民のSDGsへの参加を促進するきっかけとなることを願っています。そのため「福祉×SDGs×まちづくり」小冊子を発刊し、これまでのSDGsの取り組み事例を共有いたします。また発刊に合わせてPDF形式の資料も無料で公開いたします。
SDGs小冊子の構成及び内容
1.はじめに
様々な地域課題を抱える地方において「福祉×SDGs×まちづくり」の統合したアプローチが有効である仮説を提示しました。
2.悠久会SDGs宣言
悠久会のSDGs宣言の紹介と社会福祉法人悠久会が掲げる中長期目標「心豊かな社会の実現」及び、3つの柱「優しい心」「ゆとりある心」「喜びの心」と15の目標で構成されたYDGsについての説明しています。
3.福祉とSDGs
福祉課題及びSDGsで示される社会課題を統合的にとらえることで見えてくる相関関係を図解と共に解説しています。
4.悠久会が取り組む持続可能な福祉×まちづくり
悠久会が取り組むSDGsとの相関関係を図解で解説し、悠久会がまちづくりにどのように取り組んでいるかを紹介しています。
5.代表事例:島原むすびす
地産地消をコンセプトに掲げるおむすびカフェ「島原むすびす」のSDGs取り組み事例と地域経済循環に及ぼす影響について図解と写真付きで解説。
6.SDGs×まちづくり
悠久会が取り組む地産地消推進プロジェクトと地域活性化についての取り組みを事例とともに解説しています。
7.悠久会のSDGs事例
悠久会の様々なSDGs取り組み事例を写真とともに紹介しています。
8.豊かさとは何か?ウェルビーイングについて
経済的な豊かさだけでなく、ウェルビーイング向上や「豊かな生活とは何か?」に焦点を当て、BLI(Better Life Index)の定義を通じて課題を考察しました。
9.悠久会が目指す心豊かな社会
小冊子のまとめとして、悠久会が描く「心豊かな社会」の実現に向けた最終目標及び目指すべき社会像を提示しました。
SDGs小冊子の概要及び配布場所
名称:「福祉×SDGs×まちづくり」~持続可能な地域福祉の実現のために悠久会が取り組むこと~
発行:社会福祉法人 悠久会
発行部数:1,000部
体裁:B5(20ページ)
配布場所:(1)銀の星学園:長崎県島原市宮の町249-1
(2)若菜寮(法人事務局):長崎県島原市新田町605-2
※受付時間:平日の8:00~17:00
PDFダウンロードページ:「悠久会SDGs宣言」(社会福祉法人悠久会 公式サイト内)https://yukyukai.or.jp/sdgs/
※該当ページの中央あたりに小冊子PDFがあります。
社会福祉法人悠久会
法人名称:社会福祉法人悠久会
所在地:長崎県島原市宮の町249-1
設立:1966年4月1日
公式HP:https://yukyukai.or.jp/
代表者:理事長 永代秀顕
引用元:PR TIMES