成果報酬型入札サポート「プロポーザルマスター」提供開始
プレスリリース要約
B2B支援のテックベンチャー総研(東京都港区)とビッグデータマーケティングのデボノ(東京都港区)は、入札企画立案および資料作成を支援する成果報酬型の新サービス「プロポーザルマスター」の提供を2024年1月中旬から開始します。
国内には中央省庁や地方自治体、その外郭団体が管轄する年間25兆円規模の入札市場(企画提案型=プロポーザルを含む)が存在し、多様な業者が参加しています。しかし、入札案件は資料作成などの準備に相当な工数を要するにもかかわらず、落札できなければ業務につながらない不確実性があり、安易に手が出せないという課題があります。新サービス「プロポーザルマスター」は、これらの課題を解決し、外部の視点から提案のクオリティを高めます。また、蓄積した知見とAIを使った資料作成の最適化により、落札の確率を高めます。
大手メディア出身者が設立したテックベンチャー総研は、スタートアップから大手企業まで幅広い企業に対して、ジャーナリズムの視点からの広報支援を提供しています。デボノはビッグデータと自動化技術を駆使したビジネス資料などの制作を得意としています。持ち味の異なる両社が連携して提供する「プロポーザルマスター」により、顧客の効率的な入札プロセスへの参加と資料品質の向上を提供し、案件獲得をサポートします。
さらに、テックベンチャー総研は中央官庁から地方自治体の入札参加および受託経験が多数あるほか、同社代表の山口は自治体からの依頼でプロポーザル案件の審査員を引き受けた経験もあり、プロポーザルの内容がどう審査されるかを熟知しています。また、デボノは現在提供しているビジネス資料作成サービスを通じて、多数の入札案件の相談に対応しています。
両社は2023年11月より、B2B広報、デジタルマーケティング事業における業務提供を始めました。今回、新サービス「プロポーザルマスター」のを通じて、入札事業者の効率化と成功に貢献し、入札市場の革新を目指します。
【サービス概要】
■サービス名:
プロポーザルマスター
■サービス提供プロセス:
まず、入札の公示に際し、顧客がその内容について事務局と相談します。その後、顧客が参加を決めてサービスを利用する場合、着手金を支払います。その後、顧客が公示仕様書を基に企画の方向性を検討し、事務局が企画立案をサポートします。資料は顧客と連携しながら事務局が作成し、最終的な提案資料に仕上げます。最終的に、事業が受託された後、成果報酬額を支払います。
■対応案件:
中央省庁(1府9省)や地方自治体(都道府県・市町村)とその外郭団体、独立行政法人などの公共団体が管轄するプロポーザル・コンペ入札案件(物品・役務 、委託契約、公共工事など)
■分野:
重厚長大から技術科学、情報通信、出版・メディア、人事労務など
■料金:
・着手金(15万~)
・成果報酬料金
【株式会社テックベンチャー総研】
・代表取締役:山口一臣
・所在地:東京都港区新橋5-13-8 新橋ホリイビル5階
・設立:2019年
・事業内容:B2B企業やスタートアップ、自治体のコミュニケーション全般の改善業務
・URL: https://www.t-venture.co.jp/
【株式会社デボノ】
・代表取締役:安達亮介
・所在地:東京都港区新橋5-20-3 新橋STビル6F
・設立:2014年
・事業内容:サブスクリプション型資料制作サービス及びDXコンサルティング業務
・URL: https://debono.co.jp/
引用元:PR TIMES